• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:不動産購入:盛土よう壁計画と周辺環境の不安)

不動産購入:盛土よう壁計画と周辺環境の不安

このQ&Aのポイント
  • 山手の風致地区にある土地と中古住宅の購入を検討中ですが、不安点がいくつかあります。
  • 現在の計画では、よう壁と盛土を行い、地下駐車場と2階建ての住宅を建てる予定ですが、地盤や環境について心配です。
  • また、周囲の環境や竹林の手入れ、水路地の整備なども気になります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

石積よう壁と土木工事の設計、認可、施工管理が重要ポイント (1)北側の古い石積みよう壁の所有は、現在は誰でしょうか。販売主ですか。それとも第三者ですか。 販売主であれば、石積みよう壁も購入者の所有となりますね。 問題は、このよう壁です。現状の土地切盛土工事、樹木伐採、水路樹木伐採などを施工した場合自然の状況を損ないます。雨水か雨水の流れが変わります。 造成地に建築構造物が積載されて、石積みよう壁にかかる土圧も変わってきます。現状は、自然の微妙なつりあいから崩れないとしても、雨水、荷重の増加(盛土、家屋)などの荷重増加により、現状の石積みよう壁の危険性が増します。又、増加かじゅうにより、石積み側の「円弧すべり」の可能性もあります。 -1)詳細地質調査(ボーリング調査、試験)を実施 -2)石積みよう壁の耐震性調査、荷重増加の強度計算、円弧すべりの安定計算なによる耐久性有無 -3)耐久性不可の場合は、耐震性の基礎杭、耐震性よう壁の施工が必要になります。 又、下の集落への施工時影響、施工後の地盤の安定性などもチェックして、万一苦情や、確認申請時に対応が必要になります。 -4)よう壁の撤去時、施工時の背面土砂の仮土留(親杭H杭打ち込み+撤去しながらアースアンカーなど)が必要で、大工事となります。 -5)現在の石積みよう壁が他人、第三者(公共含む)の場合は非常にややこしくなります。 -6)10年の地盤保証ですが、このような地盤は建築屋さんの領域でなく土木屋さんの領域です。 したがって、造成、よう壁、石積み撤去、切盛土工の設計、計画、施工管理は、土木設計コンサルタントに正式に契約、施工時の管理も1級土木施工管理技士が常駐して施工管理をすることになります。多分今の建築会社販売会社は出来ないと思います。大手の会社であれば、土木技術者もいるため本気で10年保証について取り組んでくれると思います。 (2)土木工事の、「よう壁設置撤去、切盛、地下車庫」は設計上困難な工事ではありません。したがって 先ほどの、土木コンサルタントの設計、1級建築設計士がいるコンサルタントであれば十分可能につき真性がだめとかはありません。 (3)確かにいい土地と、建物が出来上がりますね。多分よう壁、造成費用が**千万かかると思います。正式な設計、施工管理を行い造成を実施すれば(特に大手が実施した場合、経歴に残る)価値はあがるでしょう。 (4)竹林は、手をいれると良い林になりますね。手入れなしでは雑草ですね。旨く生かす工夫を隣地の方と進めてください。念書、覚書を締結(手入れの回数負担金が問題)して各自保持になります。 (5)水路の所有者、水路の塀は、他人の所有物とのことでしょうか。水路は個人の所有とのことは通常はありません。公共河川であれば公共のものですが。排水溝とのことでしょうか。問題は貴方の土地の雨水は他人の水路へどのように流すか、排水計画も重要です。下水管は道路に入っていますか。(要検討) 他人の水路所有、雑木の処理、今後の維持管理旨く話しを進める必要がありますね。相手がOKであれば念書、覚書を締結(手入れの回数負担金が問題)して各自保持になります。 (6)個人の問題、施工会社の問題、中断(資金面の挫折、抵当など)、第三者の問題に入るため非常に難しい問題ですね(相手には相手の理由があるため) 眺望権などは、通常認められませんしね。とりあえずは、市役所、区役所に早急な再開を向けての行政指導をお願いに、何度も行くしかないと思います。(個人、又は自治会など、署名を集め)次の手段はダイレクトに建設会社、販売会社、所有者に話し合いを持つように打ち合わせをする。次に内容証明で要望を送付して再開の時期などを約束させる。 (7)一番の問題は、よう壁、土工事、造成、雨水排水処理の土木工事の設計、施工ですね。上記を現在交渉中の販売会社に話しをされ、どこまで真剣に対応されるかどうかにかかっていますね。 どうしてもだめなら、土地のみを購入、設計、施工とも造成工事は大手のゼネコンに依頼するのが一番だと思います。そして、並行して、建築の詳細設計をされるのが一番いいと思います。

europeanstyle
質問者

お礼

ご親切に、有難うございます。貴重なお時間を、誠に申し訳ございません。 【補足】 ※固い地道でしたので、水路ではなく、所有地から公道に続く細長い通路のようです。 ※石積み耀壁は、敷地内にございます。 ※町内の公道の脇には、雨水を流すための排水溝が施工されております。 【ポイント】 1. 土木にも強い会社に、しっかり設計施工管理していただくこと。 2. 1級土木施工管理技士様・建設士様が常住の会社にご依頼すること。(設計施工管理会社とのご契約は、自由にさせていただけます。) 2. 住宅完成保証はもとより、住宅瑕疵担保や地盤保証も、第三者機関で行っている会社にお願いするのも望ましいのではと、思われました。 3. 建築だけでなく地盤改良の検査済証の交付をしていただく。(確認申請が厳しいといわれている行政区域ですので、大丈夫かとも思われます。) よく考えて結論を出し、売主様にご縁をいただける場合は、周辺の皆様とも穏やかに、仲介業者様、土木建設業者様のご苦労とご尽力に、 感謝の気持ちを忘れず、共に考え取り組み、完成の喜びを分かち合えるよう、進めてまいりたいと考えております。 不動産も建築も、奥深く、大変責任のあるお仕事だと、痛感する良い機会をいただけました。 また、何か分からないことがございましたら、ご教示いただけますでしょうか。 本当に、有難うございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

  • 0621p
  • ベストアンサー率32% (852/2623)
回答No.3

あなたの質問にはNo.2の方が丁寧に答えておられますので、それ以外の点について少し書かせていただきます。 私が気になったのは、130坪の土地に対して間口が6mしかない、という点です。 これではその土地に1軒だけかせいぜい2軒しか建たないでしょう。あなたは1軒建てるだけなので関係ないでしょうけど、土地の価値としては違ってきます。その辺りが100坪以上の家ばかりの住宅街なら別ですが、130坪もあれば3軒くらいに分割されることもある地域ならば、間口の広い土地と比べるとかなり値打ちが下がります。 そのために周辺に比べて単価が安いので検討されているのかもしれませんが、お話を聞いていると相当な工事費がかかるようですから、土地が安くても結局高くついてしまうのではないですか? 莫大な金額をかけて豪邸を建て、一生そこで暮らすつもりならかまいませんが、将来の資産価値と言う点では疑問です。

europeanstyle
質問者

お礼

ご親切に、有難うございます。貴重なお時間を、誠に申し訳ございません。 よく考え、結論を出したいと存じます。 また、何か分からないことがございましたら、ご教示いただけますでしょうか。 本当に、有難うございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.1

ご質問文をなぞると 買いをお勧め出来ない ・水路とは低地にあり 周囲は長年土砂・木葉塵の集積  買い求められる土地の造成にも多大な費用と残るは不安 ・周囲の景観が判らないが 災害時土砂が押し寄せて来ないか  態々 不安な土地を買うことはない と思う

europeanstyle
質問者

お礼

ご親切に、有難うございます。貴重なお時間を、誠に申し訳ございません。 よく考え、結論を出したいと存じます。 また、何か分からないことがございましたら、ご教示いただけますでしょうか。 本当に、有難うございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 竹やぶの隣が開発されて建て売りの一戸建になりました

    宅地開発された隣に竹やぶ(地目は山林)を所有していますが、建て売りを購入された方から日照権の侵害と、竹の葉が敷地内に入って困っていると苦情を受けています。 開発の際は、開発業者に境界から5mまで竹の伐採をみとめ、敷地内に竹が入らないようにしています。また、近隣の迷惑を考え、竹林の本数を半分まで伐採しました。 但し、竹林は斜面の土留めとしているため、これ以上の伐採は難しい状況です。 開発場所は、盛土を擁壁で造成しているため、根は侵入できません。また、竹の境界越境もありません。但し、竹の葉は風向きによっては隣地に落ちてしまっているようです。 何度も苦情を受けており、対応に苦慮しております。 何か良い解決方法はないでしょうか。

  • 日照権(高低差のある隣地の造成・建築)

    自宅に隣接する南側の一連の土地に住宅数区画分の造成計画が持ち上がっています。 土地は第1種低層住居の土地です。 我が家に隣接するその土地は、土地の中ほどで段差がつき、我が家の地盤より1~1.5mほど高くなっています。 また、その計画されている住宅の出入りに使われる東側の道路は、隣地の高いほうの地盤よりさらに50cm程度高くなっています。 造成を担当する業者は、この東側の道路の高さを基準に、隣地に盛り土をして造成をすると言っており、我が家の境界に2m強の擁壁ができることになるということです。 造成の時点で我が家の地盤面から2m以上のギャップができ、さらに工事が進んで住宅が建つとなるとおそらく8m前後の「壁」が南側にできると思われます。 当然同じ2階建てでも我が家よりも高い位置に住宅が出来上がると考えられます。 それはいくらなんでもひどいと思い、日照権について調べてみたのですが、このようなケースではどうなるのかがいまいちはっきりしません。 北側斜線や絶対高さの規制はあくまでも造成完了後のすでに2m高くなっている隣地の地盤面を基準に考えられるのでしょうか? 我が家を含め北西側に位置する住宅はみな同じ2m低い地盤面にたっていますが、この2mの高低差は日照に関係する規制には意味をなさないのでしょうか? また、このような場合の建物の高さの問題では、造成業者には話をしても何も改善しないものなのでしょうか? 造成後の建築業者の方に話をすべきものなんでしょうか? 造成業者になんとか擁壁を低くする工夫をして欲しいと言っても「コスト的に合いませんので…」と軽くあしらわれてしまっています。 市の窓口に相談しても「造成時では将来的な高さの問題は想定しないということで現時点での違法性が無い限りなんともしようがありません」的なことを言われました。 日照や通風など少しでも条件を改善すべく、何かよいアドバイスなどありましたらお願いいたします。

  • 隣接する敷地の新築工事

    初めて質問をします。 この度、自宅の北側の土地に住宅が建てられることになりました。 この土地は緩やかな坂道の途中にあり、高い道路に合わせて盛り土をして、住宅を建てる予定だと話がありました。この土地の高いところと低いところの差は1メートル以上あります。盛り土をする際にしっかりとした塀を責任もって作りますと言っていたそうですが。 高い道路に合わせるとなると、自宅の一階の屋根あたりの高さまで、盛り土をすることになり、雨が降った際に盛り土をした土地から自宅の敷地内へ水が流れ込むのではないかと、とても心配になりました。 自宅の敷地は、水はけが悪く、大雨が降った際に、床下浸水寸前だった時があります。もし、盛りをした土地から、流れ込んできた水により、自宅への被害が出た際には、損害賠償をして貰えるのでしょうか?その際の責任の所在は誰になるのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 購入予定の土地の擁壁にクラックが入りました

    この度土地を購入することになり、その土地の擁壁について教えていただきたく思います。 購入予定の土地は丘の上の団地の一区画で、造成して1年ぐらいかと思われます。 北東角地で、東側は道路より2m高くなっています。 東側は一部分のみ擁壁工事されており、残りの部分は購入後に私の方で駐車場などを擁壁工事することとなっています。 西側は隣家の敷地で0.5m隣家の方が高くなっており擁壁です。 南側もまた別の隣家の敷地でこちらは1.5m隣家の方が低く、やはり擁壁です。 西側・南側の隣家とも、擁壁から1m離して現在建築中です。 北側は道路に面しており擁壁で西から東へ向かって0.5~2mの高さの擁壁となっています。 先日現地へ行ってみると、 北側の擁壁に以前はなかったクラックが入っていました。 敷地のちょうど中央ぐらいの部分で、擁壁の高さが1mちょっとぐらいの部分なのですが 上から下(地面)まで、5mmぐらいの大きなひびが入って擁壁が完全に割れている状態です。 水抜き穴が入っているところなので、それも関係あるのでしょうか。 原因として、どのようなことが考えられるのでしょうか。 このままこの土地を購入して、家を建てても支障ないものでしょうか。 ひび部分をとりあえず埋めるというような簡単な処置をすれば問題ないのでしょうか。 今後もこのようなひび割れが次々発生する可能性もあるのでしょうか。 売主に対して、どのように対応すればよいでしょうか。 建築条件のハウスメーカーとの契約はしています。 契約金も払い込み済みです。 土地代金は1割のみ支払っています。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • 土地購入、重説以外に不動産屋に確認すべきことを教えてください。

    ●ゆるやかな丘にある田・畑を造成 ●南が幅6メートル道路(既存の3メートル道路に、新しく3メートル購入予定地側に増設したもの)に接地 ●西・北が2メートルのL字擁壁で造成 ●東は隣地(北・東が2メートルのL字擁壁で造成された同じ土地) 初めて土地を購入しようと思います。ど素人ゆえ、自分が調べたり、考えたことだけでは不安です。 重要事項説明書以外に不動産屋に確認すべきことがありましたら教えてください。 先日購入依頼申込み書を提出し、9/7(日)に不動産屋と詳細を話します。よろしくお願い致します。

  • 盛り土の表面の処理

    盛り土の表面の処理 近々、中古の戸建を購入する予定なのですが、その物件は結構広い 土地に中古の家があります。問題は、その家以外の土地部分は、最近 まだ竹林(竹以外もあったとのこと)があり、その竹を根こそぎ伐採し て、その上に盛り土がされています。 その盛り土が、最近のように雨が多いと、ぬかるみになってしまいます。 私のハイエースは力がなく、特別タイヤが嵌ったようなこともないのに、 結局自力では出られなくなってしまいました。 まだ、その土地をどのようにするかは決めていませんが、少なくとも 車が入って、出られるような状態にはしたいのですが、その場合、盛り土 の表面にどのように処理(何かを散布するのでも)したら良いか、アドパイ スお願いします。

  • 斜面擁壁 六メートル

    教えてください。 添付写真のような斜面(山)に盛土で、建売の家です(木村拓哉がやってるCMの物件)。 この物件のほぼ全て気に入って、気になるのが一つだけです。 敷地内の盛土は最大6メートルとなります。 自分の敷地下に2メートルから6メートル高さののL型がいくつコンクリート擁壁がしっかり引かれてあります。 もちろん、地盤検査はスウェーデン式サウンディング試験で検査し、 国の基準に満たし、地盤調査書と柱状改良書も市役所からもらいました(実際も読みました)。 造成計画図を隅々まで確認して、土の中ににどういう風に作られているか全て教えてもらい、竹中土木が造成工事をやっていた事ですこし安心しましたが。 不動産業者はこの100年住める優良住宅(建物)と宣伝していますが、 私はどうしても盛土(しかも斜面での盛土)であることが気になります。 皆さん、アドバイスを聞かせてください。

  • 被災地の宅地造成

     被災地の住宅代替え地の青写真がスタートしつつありますが、従来の切り土、盛り土の手法は極力変えて、土地効率は落ちますが、自然の地形を生かした、樹木の伐採は必要最小限にした、住宅地の開発を望みます。でないと、あらたな災害を招くからです。  それと、周辺土地の買い占めや高騰を防ぐための、土地取引の一時凍結も必要と考えますが、指針はいかがでしょうか?

  • 固定資産税の軽減措置について教えてください。

    自宅の敷地(40坪)の南側に更地(45坪)があります。 この更地を購入した場合、住宅用地に対する課税標準の特例は受けられるでしょうか。 なお、この更地は、別筆のままで、庭として使いたいと思っています。 自宅の敷地の法下1.5mにあるため、盛土によりスロープを造成しないと庭としては使えません。

  • 不動産購入後の造成工事

    本年度、会社で土地を購入しました、今後の活用は、駐車場並びに車庫、事務所(プレハブ)建設など計画していますが、まず、当該建物を建てるために今期中に、造成(平らにし、低い擁壁を土地周りに工事などしたいと考えています また、事務所建設、車庫建設は来期の中でと考えています このような場合、上記造成工事などは、当期経費として減価償却費用として計上可能なのでしょうか