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盛り土の表面処理とは?雨の影響を軽減する方法をご紹介
- 盛り土の表面処理とは、土地の上に盛り上げた土をきれいに整地することです。雨の影響を受けやすい盛り土では、ぬかるみが発生しやすくなります。車が出入りする際に困ることもありますよね。そこで、盛り土の表面には適切な処理を行うことが必要です。
- 盛り土のぬかるみを軽減するためには、まずは表面の整地が重要です。不均一な表面は水の溜まり場となり、ぬかるみの原因となります。水捌けの良い斜面を作ることで、雨水の流れを促進し、ぬかるみを軽減することができます。
- また、盛り土の表面には特殊な材料を敷くことも効果的です。透水性のある材料を使用することで、雨水を効率的に透過させることができます。例えば、透水性舗装材や人工芝を利用することで、ぬかるみの発生を抑えることができるでしょう。
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A.>その家以外の土地部分は、最近 まだ竹林(竹以外もあったとのこと)があり、その竹を根こそぎ伐採し て、その上に盛り土がされています。 回答 敷地内の竹林を伐採、深さ0.5m位伐根、その後埋め戻し、又は盛土を施工したものであると推定されます。添付図参照 B.>雨が多いと、ぬかるみに。その土地をどのようにするかは決めていませんが、少なくとも車が入って、出られるような状態にはしたい。盛り土処理に何にしたら良いか。 1.盛土材料の種類と特徴 ・岩石。良好な地盤となる。適度な土砂と粒子の配合が必要。 ・砂利。良好な地盤となる。適度な土砂と粒子の配合。 ・荒め砂。荒め砂は水を通すため、転圧で良好な地盤となる。 ・山砂(細目、粗め)。細目の山砂は水を含むと軟弱になる。車両は走行不能。ぬかるみ。 ・粘土質系(空隙のある関東ローム層、黒ぶく、)。乾燥すれば車両走行可能、水を含むと走行不能。 ぬかるみ。 ・シルト系(微細な粘土、シラス)。乾燥困難、水含むと人間でも走行不能となる。ぬかるみ。 2.地盤の改良 ・現状は雨で、盛土が粘土、シルト系であり改良、置き換えを要する。 ・置き換え工法は、盛土深さ30cmを撤去して、切り込み砂利。切り込み砕石と置き換える。 但し、30cm掘削した盤に地下水などがある場合は、溝を掘って暗渠排水管を入れて排水する構造と して、その後、切り込み砂利、切り込み砕石、粗め砂を入れて転圧する。 必ず排水勾配2%をつけること。砕石は再生砕石(安価)でもよい。 ・在来の地盤にセメントなど固化材を、ショベルで混ぜて攪拌(現地施工)深さ1mまで、2層に分けて転 圧する。但し将来とも植木、花壇などは不適となるため、アプローチ、車庫用地のみに限定して施工す る。 ・砕石+コンクリート舗装とする方法、在来地盤を深さ0.35m~.45m撤去、砕石(水処理層)0.2m~ 0.3mを施工、防水シートを敷き、その上にコンクリート厚0.15m、鉄筋入りで舗装する方法。 仕上げは、刷毛目仕上げ(摩擦抵抗確保) C.まとめ ・当面は、アプローチ(車の走行、車庫、通路のみを、切り込み砕石で置き換えが安価で早いでしょう ・その後、コンクリート舗装がいいでしょう。 ・固化材などは、新築建造物の長期許容応力が不足のとき採用される工法であり、将来、造園などの使用 する(土砂を利用)場合は適切でない。
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- toto_ace
- ベストアンサー率66% (4/6)
盛土の表面に散布ではないですが、一番手軽で安価なのは砕石敷き (転圧)だと思います。 他には舗装、インターロッキングブロック、コンクリート打ち、 石張りなど色々あります。 いずれにしろ土のままでは雨が降ればタイヤも道路も靴も玄関も 汚れますので、土ではない何かの仕上げをした方が良いと思います。
お礼
ありがとうございます。 広さがかなりあるので一部に砂利を轢くというのが 現実的かなと思っています。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
(土がしまってなくて雨が降ると、車がでられなくなるのが普通です) 土の種類により 土を車で踏み固めただけでよい場合、土の入れ替えをしなければいけない場合、別の種類の土を上にかぶせる場合があります。 表面処理では無理です。(車を入れるだけの場所では、バラスを入れる、コンクリートで舗装する等)
お礼
ありがとうございます。 やはりバラス(砂利ですよね)を入れるのが手っ取り早い かなと思っています。ただ、広さがかなりあるので一部 かなと思います。
お礼
ありがとうございます。 大変細かく説明していただき、大方の理解はできました。 現実的にどのようにするかは、コストをよく吟味して決め ようかと思っています。