何を食べてもすぐにお腹がすく原因と対策

質問

• 何を食べてもすぐにお腹がすくという症状には、いくつかの原因が考えられます。まず、胃の大きさや消化機能に問題がある場合、食べたものが十分に消化されず、早く空腹感を感じてしまいます。また、血糖値の上下に関わるホルモンのバランスが崩れている場合も、お腹が空きやすくなることがあります。さらに、食事内容や食べ方によってもお腹がすきやすくなることがあります。例えば、糖質や脂質の摂り過ぎや食事のスキップ、食べ方の速さなどが原因となることがあります。
• お腹がすぐに空くことを改善するためには、まず食事内容に注意することが重要です。バランスの良い食事を心掛け、糖質や脂質を適度に摂り入れるようにします。また、食事のスキップを避けることも大切です。食事の際にはゆっくりと噛んで食べることや、よく噛んで食べることもお腹がすきにくくするために効果的です。また、適度な運動や水分摂取も胃の働きを促進し、満腹感を持続させるのに役立ちます。さらに、ストレスを軽減することや睡眠をしっかりととることもお腹がすきにくくするために重要です。
• お腹がすぐに空く原因は個人によって異なる場合がありますので、一度医師に相談することもおすすめです。医師が適切な検査や診断を行い、原因を特定し対策を立てることができます。また、食事の見直しやライフスタイルの改善に取り組むことも大切です。不規則な食生活やストレス、睡眠不足などはお腹がすきやすくなる要因となりますので、改善することで改善することができる場合もあります。

回答No.3

diet7 · ベストアンサー

>「すぐにお腹が空いてしまう」という症状の原因には、どのようなものが考えられますか？

この症状で最も考えられる可能性は、脳のエネルギーになる栄養が不足していることです。
添付図は、食べものの消化時間を示しますが、食べものの消化時間と、
空腹感とはまったく違うものです。

食べものの消化が長いのはビーフステーキやバターなどですが、
卵、サシミ、牛肉、バターなどには炭水化物がまったく含まれていませんから、
たとえ、胃の中がこれらの食材で満たされていても、空腹感が発生します。

なぜなら、脳のエネルギーはブドウ糖で、脳は血液中のブドウ糖濃度を常に監視していて、
ブドウ糖濃度が低下すると、自分のエネルギーが少なくなってきたと判断して空腹信号を出します。
そして、食後の血糖が上昇してくると満腹信号を出して食事をストップさせます。

このようにして、脳は自分のエネルギーを確保しているのですが、
もしも、食べた食材が肉や野菜ばかりで、炭水化物が少なければ、
脳のエネルギーのブドウ糖が得られないので、たとえ、お腹がいっぱいでも
空腹信号が出っぱなしになります。
どんな食事をしているのかわかりませんが、これが、最も大きな原因だろうと思います。

> それとも、単に私の胃が大きく、食べている量が足りないのでしょうか？
> しかし、食事をするときには、お腹いっぱいまで食べているのですが…。

満腹感は胃の物理的な拡張による膨満感の影響を受けますが、
満腹感の最も大きな要素は血糖値の上昇と食材知識の満足感です。
腹いっぱい食べても気持ちが悪くなるだけで、満足感を引き起こしません。

満腹感は蛋白質20%、脂質20%、炭水化物60%の栄養バランスで食べたときに
最も大きくなりますが、バランスが悪いといくら食べても満腹感が得られません。

> どのようにすれば治すことが出来るのでしょうか。

1日に蛋白質50g、脂質30g、炭水化物180g以上をとることです。