対数関数の逆関数の微分ってどう計算するの?

このQ&Aのポイント
  • 対数関数の逆関数の微分を計算する方法を教えてください。
  • 具体的には、y=tanhxの逆関数とy=sinhaxの逆関数の微分について知りたいです。
  • 現在、微分を習っていますが、この2つの逆関数の微分の計算方法がわかりません。先生からも解答をもらっていないため、どこが間違っているのか知りたいです。
回答を見る
  • ベストアンサー

対数関数の

対数関数の (1)y=tanhxの逆関数の微分及び (2)y=sinhaxの逆関数の微分を教えてください。 現在、微分を習っていますがy=sinhxの逆関数の微分やその他のやつは分かるのですが…どうしてもこの2つが何回計算してもとんちんかんな答えになります。 (自分が途中までやった解答) (1) x=tanhy =e^y-e^-y/e^y+e^-y ここでe^y=tとおくと x=t-t^-1/t+t^-1 ここで両辺にtをかけて整理をすると (x-1)t^2+(x+1)=0 t=-√x+1/x-1 y=log(-√x+1/x-1) とここまでは出ました。 (2) ax=sinhy =e^y-e^-y/2 ここで両辺にe^yを加えて整理すると (e^y)^2-2axe^y-1=0 ここでe^y=uとおくと u^2-2axu-1=0 u>0より u=ax+√(ax)^2+1 y=log(ax+√(ax)^2+1) dy/dx=(1/ax+√(ax)^2+1)・(a +ax/√(ax)^2+1) =(1/ax+√(ax)^2+1)・(a√(ax)^2+1)+ax/√(ax)^2+1) どこら辺が間違っていたのかが知りたいです。と言うか…先生が解答を渡さないのと言っていたので答えさえ知りませんが。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#185706
noname#185706
回答No.2

(1) >t=-√x+1/x-1 は間違いで、 t = √{(1+x)/(1-x)} これより y = log[√{(1+x)/(1-x)}]  = (1/2)log{(1+x)/(1-x)} dy/dx = (1/2){(1-x)/(1+x)}(d/dx) {(1+x)/(1-x)}    = (1/2){(1-x)/(1+x)}[{1(1-x)-(1+x)(-1)}/(1-x)^2]    = (1/2){(1-x)/(1+x)}{2/(1-x)^2}    = 1/{(1+x)(1-x)}    = 1/(1-x^2) (2) >ax=sinhy は間違いで、 x = sinh(ay) よって u = e^(ay) 計算をやり直すと y = (1/a)log{x+√(x^2+1)} dy/dx = (1/a)[1/{x+√(x^2+1)}](d/dx){x+√(x^2+1)}    = (1/a)[1/{x+√(x^2+1)}][1+(1/2){1/√(x^2+1)}2x]    = (1/a)[1/{x+√(x^2+1)}]{1+x/√(x^2+1)}    = (1/a)[1/{x+√(x^2+1)}][{√(x^2+1)+x}/√(x^2+1)]    = (1/a)/√(x^2+1) いいところまでできていましたね。

cckksv1
質問者

お礼

ありがとうございます。助かりました!!

その他の回答 (1)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

「対数関数」はあんまり関係ないような気もする. で, 順序を逆にするけど, sinh^-1 x の微分ができるなら (2) はできるはずなのでは? (1) は tanh x を微分できますか?

関連するQ&A

  • 対数関数の微分

    質問1 (a^x)'は公式よりa^xloga ですよね。 しかし、両辺の自然対数を取っても考えられると思い、 y=a^x と置くと、log[y]=xlog[a] 両辺をxで微分すると、 y'/y = (x)'log[a] + x(loga)' y' = y(log[a]+x/a) = a^x(log[a]+x/a) となり、先程の (a^x)'=a^xloga と一致しません。 何処が間違えてるのでしょうか。 質問2 今度は逆に、y=x^(1/x) を微分せよという問題で、 解答では両辺に自然対数をとってます。 しかし、僕は先程の公式と合成関数の微分法で解けると考え、 y'=1/xlog[x]・(1/x)' =1/xlog[x]・-x^(-2) となり、答えの(1-logx)/x^2 と一致しません。 何処が間違っているのでしょうか。 また、公式を使う場合と対数微分法を使う場合、 どのように使い分ければいいのでしょうか。 y=3^(2x-1) を微分せよという問題では 解答では公式を使って解いていて、 やはり対数微分法で解くと解が一致しません。 これでさっぱり混乱してしまいました。

  • この逆関数の求め方は間違っていますか?

    「y=sinhx={e^x-e^(-x)}/2の逆関数を求めよ」 という問題が分かりません. 与式を変形して2y=e^x-e^(-x) e^2x-2ye^x-1=0 e^x>0を考慮して,解の公式よりe^x=y+√(1+y^2) 両辺の対数をとって(表現が間違っているかもしれません) x=log{y+√(1+y^2)} yを変数xについての関数とするために入れ替えて y=log|x+√(1+x^2)| (与式の値域より右辺の真数>0となるよう,絶対値記号を用いています.) とすれば解答と一致します. ですが,次の方法で解こうとすると答えが変わってしまいます. y=f(x)=sinhx={e^x-e^(-x)}/2 f'(x)={e^x+e^(-x)}/2>0より,f(x)は増加関数 逆関数をy=f^{-1}(x)とおきます. 逆関数の導関数[f^{-1}(x)]'=2/{e^x+e^(-x)}=2e^x/(e^2x+1)=2(e^x)'/(e^2x+1) この導関数を積分してf^{-1}(x)=2tan^{-1}(e^x)+C 関数y=f(x)は(0,0)を通るから,逆関数も(0,0)を通る.このことからC=-π/2を得る. よってf^{-1}(x)=2tan^{-1}(e^x)-π/2 ですが,これは先ほどの解答とは異なる気がします. 後半の解法はどこが間違えているのですか?

  • 対数関数の微分

    いつもお世話になっています。 微分のところを勉強していて  x^n → n x^(n-1)  sin(x) → cos(x)  e^x → e^x などは導関数の定義から求めることができました。 しかし、教科書では対数関数の微分が log(x) → 1/x なることだけは 逆関数の微分を使って求めています。 そのやり方は納得できたのですが、  lim {log(x+h) - log(x)}/h から変形して求めることはできないのでしょうか?

  • 指数関数から対数関数の変形

    指数関数から対数関数の変形 y=e^ax を x=logの形にしたいのですが… y=e^x x=logx とできるのですが、aがつくとどうもよく分かりません。

  • ラプラス変換を用いて微分方程式 - ステップ関数

    下記の問題で、なぜ、いきなりステップ関数 u(t) が出てきたのか理由を教えて下さい。 ラプラス変換を用いて次の微分方程式の解を求めよ。 dy/dt + 3y = f(t) 模範解答 ※ステップ関数をu(t)と記す。 与えられた微分方程式をラプラス変換すると      sY(s) - y(0) + 3Y(s) = F(s) 整理すると      Y(s) = { F(s) + y(0) } / ( s + 3 ) ラプラス逆変換して      y(t) = f(t) * { e^(-3t) * u(t) } + y(0) * e^(-3t) * u(t)         = ∫[0,t] f(τ) * e^{ -3(t-τ) } dτ + y(0) * e^(-3t) * u(t) ・・・と本に書いてあります。(私の回答は u(t) を除けば正解でした。) ただ、ステップ関数はこのラプラス変換の章に入ってすぐにちょっと説明しただけで、 ここ最近の例題の答えにはまったくステップ関数が出てきていませんでした。 例えば、 ラプラス変換を用いて次の微分方程式の解 y(t) を求めよ。      (d^2 y)/(dt^2) - 3 dy/dt + 2y = f(t) という、一つ前の例題の場合、答えは      y = ∫[0,t] f(τ) * [ e^{ 2(t-τ) } - e^(t-τ) ] dτ        + { y'(0) - y(0) } * e^(2t)        + { 2y(0) - y'(0) } * e^(t) でした。似たような問題ですが、こちらにはステップ関数 u(t) がありません。 #今回のメインの問題の答えの左辺はy(0) = …、 #この問題の答えの左辺はy = …ですね。 #(しかも、問題分には「y(t) を求めよ」と書いてあるのに、です)。 #これは誤植でしょうか? ・・・ということで、いつ、どういう場合にステップ関数 u(t) が必要になるのでしょうか? どうか説明をお願いします。

  • 対数の導関数の求め方

    対数の導関数の求め方について解けない問題が3つありました。 考えたのですけど、答えと一致しないので、ここで質問するに至りました。 お手数ですが、宜しくお願いします。 (1)y=log(log x) 答え  1/ x log x (2)y= log | (x+1)(x+2) | 答え (2x+3) / (x+1)(x+2) 途中の式 y ' =1/(x+1) + 1/ (x+2)  ←ここから先が分からないです。 (3)y=log | 1-x / 1+x | 答え 2 / (x^2 - 1)

  • 対数微分法

    高校生です。 参考書を読んでも理解できない点があったので質問させてください。 y = x / {(x+1)(x+2)^3} を微分せよ という問題なのですが、 解答例として 両辺の絶対値の自然対数をとる → 両辺をxで微分する という プロセスが示されているのですが、 (1)<絶対値>の対数をとって計算したのに、なぜその結果をもとの関数の導関数とすることができるのか。 (絶対値をとる意味) (2)x=0 が定義域に含まれているのに計算途中で log|x| を登場させていいのか。 (真数などの条件もおさえられているのか) などが、どうもいまいちピンときません。 (計算の仕方 つまり 対数法則や、合成関数の微分などは理解できています)  どなたか説明をよろしくお願いいたします。

  • 積分

    初歩的な質問ですが教えてください。 1/e^xをxで積分すると答えはlog|e^x|でしょうか? それとも-e(^-y)でしょうか?逆に微分したら後者がそのようになったのですが。。 もうひとつ。 次の微分方程式の一般解を求めよ。 ・(1+x^2)y'=xy log|y|=1/2log|1+x^2|+c ここまできたのですがこのあと、両辺を2をかけて log|(y^2)/(1+x^2)|=Cという形にもってくるのか、 それともlog|y/(1+x^2)^1/2|=Cともってくるのかどっちなのでしょうか?? それぞれ違った答えがでてきたのですが・・・  お願いします。

  • 関数の 微分 問題が 解りません

    次の 関数を 微分 せよ。 (1) y=eのcosX乗 (2)y=log(2x+3) この 2つの 関数の微分を 途中式 答え 教えて下さいm(_ _)m

  • 合成関数の微分法

    以下に指定するf(x,y)とx(t),y(t)の合成関数f(x(t),y(t))の t=1での微分係数を求めなさい。 合成関数の微分法の公式をつかって計算すること。 (1) f(x,y)=√(x^2+y^2) および x(t)=t^2+2, y(t)=4t (2) f(x,y)=log(x^2+4y^2) および x(t)=te^t, y(t)=e^t/t (1)は自分でやってみて、22/5になりました。 (2)は皆目わかりません・・・ どなたか解答をお願いします。 (1)ももし間違っていたらそちらもお願いします>_<