やはり、生きてて楽しいとあまり思えません。

質問

私は女性ですが、中年で、不気味に思われる方もいるでしょうが、男の人と付き合ったこともないです。なぜか、バレンタインデーに、チョコをあげたいと思ったことも皆無だし、告白したこともない（そこまで気持ちがいかない）です。そして、女性なら本能だろ、と言われそうな、「子供が欲しい」とも、全く思いません。だから、恋愛や子供や、幸せな家庭を築くことが、人生の喜びとかいうふうには全く思えない人間です。（天然記念物みたいでしょうか？）私はある漫画家の方をどこかで心の支えにして生きてきた部分があり、その方も独身で、子供はいません。（恋人はいるでしょうけど）でも、こんな私にも生きる歓びがきっとあるんだ、と思わせていてくれたその方が、最近、鬱のような、ご自分の人生を悲観されているように見受けられることがありました。たった一つの希望も無くなりそうな気持ちです。歓びってなんでしょうか？

回答No.4

雪中庵（@psytex）

「喜び」とは、意志の充足です。
まず、「意志」を持たねばなりません。
あえて「喜び」を「幸福感」として、短絡的な衝動の充足（快楽）と
分けるとすれば、自己存在や環境の認識に基づき、そこに「意志」の
ベクトルを見出すこと（＝生き甲斐）です。

生物である以上、欲求が全くないということはありません。
問題は、その欲求が世界観と分断されていると、環境において
行動の方向性（やりたい事）が見出せず、他人による評価や
世間的にいわれている常識的な“幸福”の比較でしか、自分の
「幸せ」を確認できなくなるのです。
それは真の幸福（＝無意識からの喜び(プラス)の追求）ではなく、
虚栄心や自尊心といった虚構の“不幸から逃れる（＝苦痛(マイナス)
から逃げる）”ことによる、かろうじて±０＝死人に等しい「幸せ」
なのです。

心を自由にして、“人生を通算して精神的充足量が最大になる方向”を
探してみましょう。
たとえその道がどんなに険しくても、短くても、最初から「死人」より
マシです。

お礼

私の状態、死人なんでしょうか・・・。私は、小学校２年のときから、人と話すことに「疲れ」を感じてました。普通の人が持っているパワー（？）すらないような気がします。お話が私には難しいのですが、自分では虚栄心とか、自尊心はそれほどでもない気がするのですが・・・。（一番上の姉がすごく優秀な人で、一流の短大を出て、スチュワーデスになり、今は外資系の航空会社でトレーナーとして働いてます。結婚して、子供もいるし。だから、姉ががんばって立派になってくれたので、自分はそれほどでもなくていいや、と気楽でいられるので。）でも、「私、死人みたいな感じで生きてるのかな」と考えたりして、もっと活力を生めるようになりたいです。ありがとうございました。