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トラニラスト と クロモグリク酸ナトリウム

いずれもケミカルメディエーターの遊離を抑制してアレルギー症状を起こりにくくする薬物ですが、抗ヒスタミン作用はありますか? 今までずっと抗ヒスタミン作用は無いと思っていたのですが、書籍によっては「抗ヒスタミン作用も有する」と書かれていて意見が一致していないので困りました。

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回答No.1

トラニラスト(リザベン)については、添付文書の薬効薬理のところに、アセチルコリン、ヒスタミン、セロトニン等への直接の拮抗作用は無いとあるので、いわゆる抗ヒスタミン作用はないと思われます。クロモグリク酸ナトリウム(インタール)については、添付文書からははっきりしませんが、こちらも直接の抗ヒスタミン作用はないと思われます。

yu_kamui30
質問者

お礼

ありがとうございます。 添付文書にはやはりありませんでしたか…。 参考になりました

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