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抗てんかん薬の作用機序

薬学部の学生ですが、抗てんかん薬にの薬理作用に関して調べていたところ、(1)トリメタジオン、(2)エトスクシミド、(3)バルプロ酸ナトリウム、(4)フェノバルビタールが、教科書や資料によって詳細な作用機序が省略されていたりで、分かりかねる所がありますので、教えていただきたいです。細かいとこですが、宜しくお願い致します。 (1)(2)はシナプス前・後部に作用して伝達物質放出、伝達物質に対する感受性に影響とありますが、GABAの遊離促進と考えていいのでしょうか?また、Ca透過抑制と書かれたものもありましたが、説明がなくよく分かりません。 (3)は”GABAトランスアミナーゼを阻害して、GABAの分解を抑制する作用がある”というのは有名ですが、(フェニトインのように)ナトリウムイオンの流入を阻害する作用もあるというのをある資料で見つけましたが、これも有名なものなのでしょうか? (4)はベンゾジアゼピン系と同じようにGABAの抑制効果を増強すると考えてしまって良いのでしょうか?また、EAAの遊離抑制作用もあると見つけたのですが、EAA受容体をブロックしていると考えて良いのでしょうか?

みんなの回答

  • mirage70
  • ベストアンサー率28% (32/111)
回答No.1

GABA(A)受容体、ベンズジアゼピン受容体、バルビツール酸/ピクロトキシン結合部-クロルチャネル複合体を調べれば、この系に属するものはでてきます。 後、ナトリウムチャネル、カルシウムチャネル、c-AMP、c-GMPも調べる必要があると思います。 フェノバルビタール、フェニトイン、カルバマゼピン、バルプロ酸ナトリウム、ベンズジアゼピン系、ゾニサミドを調べればよいのではないですか。 epilepsy以外にも適応があるものがあると思いますが、此等については、上記以外での作用機序を考えれば良いです。

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