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ベンゾジアゼピン系薬とバルビツール酸系薬の薬理作用

バルビツレート系薬とベンゾジアゼピン系薬の薬理作用についてなのですが、バルビツレート系の薬は上行性網様体賦活系を抑制するとありますが、どのような意味なのかよく分かりません。また、ベンゾジアゼピン系の薬は上行性網様体賦活系よりは、むしろ大脳辺縁系、視床下部を抑制するとありますが、上行性網様体賦活系との違いがいまいち分かりません。それぞれの薬理作用について教えてください。

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回答No.1

大学のときのうろ覚えの知識ですが・・・ 上行性網様体賦活系というのは、 延髄→橋→中脳→間脳から大脳皮質(脳表面)へ刺激を送り意識を保つ系のことをいいます。 図入りで解説されているので、URLを参照してください

参考URL:
http://hippo.med.hirosaki-u.ac.jp/~pharmaco/lecture15-8%20geneal%20anesthetics.files/frame.htm#slide0008.htm

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