統計的処理についての質問|押し力量の規格値の妥当性を検証する方法は?

このQ&Aのポイント
  • 治具の押し力量の規格値の妥当性を確認するために、押し力量に関係する1寸法の図面上の公差の上限治具と下限治具にて押し力量を複数回測定することで、押し力量の規格値の妥当性を検証しようと考えました。
  • 公差の上限と下限なので寸法上は不良率0.3%(3σから、はずれている)の不良品を用いた測定ですが、押し力量の測定結果をさらに3σをとって、規格値の妥当性を確認すると規格値から外れますが、これは、やりすぎと思いました。
  • 今回得られた測定結果から、押し力量の不良率が0.3%以下となる力量の規格値を新しく設定しようと考えますが、どのように導けばいいのでしょうか。
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統計的処理についての質問です!

統計的処理についての質問です! 治具の押し力量の規格値の妥当性(上限値と下限値)を確認するために、押し力量に関係する1寸法の図面上の公差の上限治具(力量が上限)と下限治具(力量が下限)にて押し力量を複数回測定することで、押し力量の規格値の妥当性を検証しようと考えました。 公差の上限と下限なので寸法上は不良率0.3%(3σから、はずれている)の不良品を用いた測定ですが、押し力量の測定結果をさらに3σをとって、規格値の妥当性を確認すると規格値から外れますが、これは、やりすぎと思いました・・・。 今回得られた測定結果から、押し力量の不良率が0.3%以下となる力量の規格値を新しく設定しようと考えますが、どのように導けばいいのでしょうか。 どなたか、ご回答頂けたら幸いです! よろしくお願いします!

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治具の寸法と、実際の力量と、不良率との関係は?現在の治具の寸法の上限、下限を微小に外れたら、極端に力量、そのばらつき、不良率などが跳ね上がる、というのもありうる話です。 「上限治具(力量が上限)と下限治具(力量が下限)にて押し力量を複数回測定」しただけでは、せいぜい、その規格の上限、下限が妥当かどうかしか判断できないでしょうね。 上限が170として、169,170,171,172といった寸法での押し力量を複数回測定したデータがあって、「測定結果から~規格値を~どのように導けばいいのでしょうか。」というなら、数学の問題として解く方法があるかもしれませんが。

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