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力学・単振り子の運動方程式について

長さLの糸に質量Mの重りをつけた振り子で最下点で水平にV0の初速を与えるという設定でまず運動方程式をたてるときに、2次元極座標をつかって、 -ML(dθ/dt)^2=MGcosθ-Tと書いてあるのですが この-ML(dθ/dt)^の部分がどのようにして導出されたか いまいちわかりません。 ご教授よろしくお願いします。

noname#194609
noname#194609

みんなの回答

  • yokkun831
  • ベストアンサー率74% (674/908)
回答No.2

-ML(dθ/dt)^2 は,円運動の通常の表記では-mrω^2です。円運動の向心加速度の大きさが,回転半径r,角速度ωとしてrω^2。与えられた運動方程式では,動径方向外向きを正にとっているのでマイナスがついています。ともに回転する座標系では「遠心力」と呼ぶこともできます。その起源については,等速円運動の基本を復習するか,もしくは運動方程式の極座標への変換を復習してください。

回答No.1

運動エネルギーです。1/2*mv^2です。エネルギー保存形で考えるので位置エネルギープラス運動エネルギーが一定であるというのを使って運動方程式を導いています。

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