公明党が民主にすり寄ってきています

質問

公明党が、「子供手当、高校無償化」で民主党にすり寄ってきています。

公明党の本当の目的は何なのでしょうか？

ご教示ください

回答No.5

oska

＞公明党の本当の目的は何なのでしょうか？

「蜜の味を知った虫は、二度と蜜以外の食物を食べない」のです。
民主党も、昨年はじめて蜜の味を覚えました。
「自民が長年独占していた蜜は、こんなに美味しいのか！」
この蜜を二度と手放したくないので「子供手当て６兆円は、消費税をＵＰし景気が悪くなってでも、必ずばら撒く」と国会で述べていますよね。
これも、参議院選挙に勝利し未来永劫甘い蜜を独占したいからです。
財務副大臣も、子供手当ては選挙目的だ！と認めました。

民主党と異なり、公明党・学会は「蜜を長年味わって」きました。
そろそろ「禁断症状（蜜が欲しい。蜜が欲しい）」が現れたのです。
社会主義・共産主義である社民党は、参議院選挙後に連立政権を離脱する方向へ進みます。
公明党・学会とも、あわよくば社民党に代わって蜜のおこぼれを・・・。
そうすれば、大先生の趣味である「名誉博士号買い漁り」も順調に進みます。

本当は・・・。
民主党・国民新党は「政教分離について、元公明党委員長（学会破門）の国会参考招致」を合意しています。
元公明党委員長も「要請があれば、出席する」旨の回答を出しています。
公明党・学会としては、何としても避けたい重要事項なんです。
それには、権力者に擦り寄った方が得策なんです。
「寄らば大樹の陰」政策は、蜜の貰えて且つ痛いところをつつかれる事も無い、一石二鳥なんですね。

まぁ、学会内には公明党新指導部に批判的な勢力もあります。
しばらくは、野（や）党でも与（よ）党でもない、湯（ゆ）党として行動するでしよう。