皮をかぶる私

質問

みなさんこんにちは。私は今悩んでいることがあります。
私はいつも人から良く見られようと皮をかぶって自分とは違う役を演じている感じがします。毎日がとても疲れます。その皮をとったとき誰も自分の周りに残らないと思ってしまいます。具体的に言うと皮をかぶっている自分はぶすで、でぶで、頭が悪くて、性格、家系も悪い。でも皮をかぶっているとある程度いいところまでいける。美人だといってもらえる。スタイルも隠せる。性格も隠せる。でもいつまでその皮をかぶっていると見破られないんだろう・・・。これはみんな当たり前に努力していること？それとも私が本当に皮をかぶっている？そんなことを悩んでいます。

私は理想がとても高く、自分は高いポテンシャルがあると思っています。つまり皮をかぶっているときはかなりのナルシストです。でもコンプレックスがかなり高く、皮をかぶっていないときは普通以下、かなり悪いと思っています。たまにまわりが自分を気を地悪がるのかもしれないと思います。たとえばこれは化粧している自分、していない自分にも当てはまりますが自分の性格やすべてに当てはまることです。
毎日がとても疲れます。どうしたら解決できますか？この気持ちはいったい何なのでしょうか。

回答No.9

rockfish

まあ、薄々は見破られてると思う。
とは言っても感覚的なもの程度なのかもしれないけど。

全てはあなた次第。
無理して皮をかぶっても、それでもそんな自分を演じると
周りはチヤホヤしてくれるし私も嬉しいと思えるかどうか。

ただ当たり前ですけど、無理をすると無理が生じてきます。
それがとても疲れるということなんだと思う。

飾らない自分で勝負してみては？
好き嫌いはあるだろうけど、思ってるよりも受け入れてくれるはず。
本当の自分、悪くないと思うな。

何事も素直が一番、シンプルが一番。
これって年齢と共に実行するのが難しいんだ。
でもそれが出来てる人って皆さん、素敵だから。

と思うのです。

回答No.8

kyoromatu

コミュニケーション心理学、健康心理学などでは、よく話題になるもの。↓　ですがご存知でしたらごめんなさい。

http://www.youtube.com/watch?v=wyytos7_M50&feature=related

http://www.ops.dti.ne.jp/~iwh/kokoro/jh.htm

回答No.7

noname#137877

私は質問者様にとてもよく似ていると思いました。とくに２０代の頃は。私は外づらがいいのです。
でも年をとるにつれてだんだんとそれが薄れてきたと思います。
だんだんと肩の力が抜けてきた感じです。
若い頃はとくに自分をよく見せたいとかこうあるべきだという思いが強かったと思います。
人間はスーパーマンではないので裏表があって当然なのではないでしょうか。裏表があっても人を落とし入れたりしなければよいのではないでしょうか。
いろんな自分があっていいと思いますよ。
外づらが良いというのは外に出て周りとはうまくやっていってるのだから逆に言えば長所にもなるのでは。と何かの番組で見た覚えがあります。
あまりご自分に厳しいとまわりにも厳しくなる傾向があるのでそういう自分も好きになる事からはじめられたらどうですか？
私も性格の良くない自分をだいぶ受け入れられるようになり以前よりは気持ちが穏やかになってきた気がします。

回答No.6

sakura-333

ブスでも化粧をすれば美人と言われる。
デブでもスタイルを隠す事ができる。
頭が悪いと言いつつ高いポテンシャルはあると思っている。
いくら頑張っても、普通以下だったらそこまではいかないものだと思うのですが、自分に対して少し厳し過ぎるんじゃないですか？

＞これはみんな当たり前に努力していること？
社会で生活している人がみんな素のままだったらえらい事になります。
中にはそのままの自分を出して迷惑な人もいますが、疲れるほど自分を作るのもねぇ・・
ただ、高い理想に向かって努力をする事は悪い事ではないと思いますよ。

＞この気持ちはいったい何なのでしょうか。
きちんとトイレに行って用を足す行為なんかと同じような気がします。

回答No.5

takako99

皮をかぶるって言うか、それ外面（そとづら）って言います。
そして大抵誰でも外面を持っています。

誰しもが外面を外し、思ったことを言ってありのままの自分を出したら大変な世の中になるんじゃないでしょうか。
世界は皆の外面で保たれています。

でも外面は自分が良い人生を送るために必要なものだと思います。
内面を出して友達や周りの人に嫌われて寂しい人生を送るより余程良い。
皮をかぶる事は、周りにも自分にも笑顔をもたらす大切な要素ですよ。

回答No.4

waverlife

＞認めるって難しいですよね

あるものはしょうがない。。ですね。
どちらもあなたですから、、

引き算は辛いです。

嫌な自分を
＞はぶすで、でぶで、頭が悪くて、性格、家系も悪い
とすると

　理想の自分ー嫌な自分＝仮面の自分

なにも残らなくなります。

足し算にすると、ちょっと楽になります。

　嫌な自分＋努力している自分＝理想の自分

仮面の自分が、努力している自分に変わりましたね

幸せになるために、努力する事は
当たり前の事のような気がします。

嫌な自分が、土台にあるからこそ
努力して頑張っているあなたが存在します。

「よく頑張ってるね。」と
自分をほめてあげてください。

嫌な自分ですら、おそらく今のあなたが
過去の経験の中で、学んだ、
人から嫌われる理由なのかもしれません

おそらくあなたは、自分が思っているほど
ダメな自分ではないような気がします。

回答No.3

tomban

要するに、皮をかぶったあなたも、皮をかぶってないあなたも、どちらも本当のあなたじゃない、ってことなんでしょうね。
かぶってる方は自分の理想であり、他人からの評価も高い（はずの）あなた。
そしてかぶってない方は、自分の嫌な部分を総合的に寄せ集めて作られた、大嫌いなあなた、です。

本当のあなたは「どちらの部分も持ってる」んです。
だけど、嫌な部分は切り離したく思い、良い部分は過剰に見せたいと思ってる。
でも、それは本質的に「両方であなた」なので、出来ない。
出来ないから「皮」というものを自身で構築して、その概念下で実現しようとしているんだと思う。
なんとか切り離すことで、どちらの「プレッシャー」にも対応しようとしてるんだと思うよ。

だから「良いも悪いも総合であなた」なのだと言うことを思い出して。
おそらくは何か過去にあって「心的恐怖」を持ってしまったことから始まる事だと思うけど、逃げる必要はないんだよ？。
人間は多面性があって当たり前なんだから。
多面性があるからこそ、それが「魅力」につながっていくのだし、人間性が豊かになっていくんだから。

他人や、受け入れる側が欲しているのは、あなたの美貌でもなければ、才知でも無いんだよ。
本当の意味で欲しい、必要だ、と感じるのは「素のあなたの情報」なんです。
それがわからないからこそ、あの手この手でそれを確かめようとするんです。
わからないから「基準」として、美貌とか、才知とかを持ち出しているに過ぎないんですよ。
そこのところを勘違いしないで。

臆病は疲れるよ。
それは良くわかったことと思う。
昔の子供時代の頃を思い出してご覧よ。
疲れてた？…疲れちゃい無かったろう？。
「あの感覚」だよ。
あれを取り敢えずは思い出してみなよ。
そこに答えは見つかることと思うよ。

回答No.2

waverlife

おそらく質問者さんは、普通の方より
ポテンシャルが高く美人のように感じます。

人は、生まれた時は丸裸だと思います。

そして、親の教育や周りの期待、学生時代の経験で学習をして
　こんな人間に成ってゆきたい
　こんな人間に成りなさい
　こんな人間に成らなければならない
のような、メッセージを、自分自身や周りから受けます。

従って、自分の実態よりも
更に理想に近づいて行くことは
当たり前のような気がします。

そして、自己イメージと理想イメージの差が
大きいほど苦労が大きいようです。

理想の自分でないが、故に、今の自分をさらけ出す事に
自分自身で、制限を作ってしまったのではないでしょうか

この過程で、必要な事は、今のココまで来た自分を確認して
これで良いと、自分で認めてあげるて
自分にご褒美をあげるくらいも必要だと思います。

テニスインストラクターをやっていますが
多くのコーチは、コートに入る瞬間だけ
スイッチが入って、ハイテンション
ハイポテンシャルの理想のコーチ変身します。

質問者さんも、仕事の都合があると思いますので
「オン」と「オフ」の切り替えが
あって良いのではないでしょうか？

男性の前だけ、オンになると同姓に嫌われますが

女性の場合は、お化粧をした時から
オンになっている方が多いように感じます。

逆に、自己評価が低くて、コンプレックスの塊の方が
お化粧を上手にされる事で、自信を取り戻して
外にでられる現実もあるような気がします。

オンの自分も、あなたです。
オフの自分も、あなたです。
好きになってあげてください。

ちょっと、秘密がある方が、魅力的ですよ。

補足

あたたかい回答ありがとうございました。認めるって難しいですよね。でも少しずつ自分を認められるようにがんばってみます！

回答No.1

kyoromatu

>この気持ちはいったい何なのでしょうか。
色々な要素が微妙にからみあってそんなことになっているんでしょうねお・そ・ら・く　・・
単純に言えばある意味自意識過剰で見栄を張りたい・きりたいという見栄坊チャンでお人好しの類になるんでしょうけど
それはごく普通の人でも大なり小なりそんな学芸会をやっている人は男女問わず多いんじゃないですか。

案外ですが・・そんな皮というか仮面は、案外あなたのことを知っている周囲の人達には先刻承知の介、もうバレバレ!!なんだと思ったほうが良いですよ。

人は自分(あなた)が思っているほど単純で鈍感なものではないんだ・・と思えれるようになれば、今のあなたの学芸会の努力は、いささか過剰的なものと思えてくるハズです。

大袈裟に言うようですがあなたの現状は、自分の手で自分の首をキリキリと締め上げて毎日ストレスをつくりそしてため、その繰り返しが嫌悪感に繋がっているようにも思えます。

全て皮かぶり猫かぶりが悪いとは申しませんが、あまりにも固執してくるとますます違和感を感じるようになるとも限りませんから、どこかでスッパリ割り切って開き直ることが肝要です。
いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識で解決することは・・できない・・・のですから
少し冷静になって大人の理性で賢明なご判断をして軌道修正できれば宜しいですね。

補足

これが見栄・・・なのかはわかりません。見栄というと、高級ブランドをお金がないのに貯金を２ヶ月して買う・・・みたいなイメージですが。学芸会というほうが私の気持ちに合っている気がします。特別自分ではない人を演じているわけではなく、自分の中の汚い部分や悪い部分、完璧でない自分を認められず、表面的なもので(化粧や笑顔、偽善など）で自分をつくっているという感じです。自分で受け入れられない理想でない自分に苛立ちを感じます。そしてそんな自分を知ったら回りが気持ち悪がるだろうと・・・。
でもkyoromatuさんの
案外ですが・・そんな皮というか仮面は、案外あなたのことを知っている周囲の人達には先刻承知の介、もうバレバレ!!なんだと思ったほうが良いですよ。
人は自分(あなた)が思っているほど単純で鈍感なものではないんだ・・と思えれるようになれば、今のあなたの学芸会の努力は、いささか過剰的なものと思えてくるハズです。

笑ってしまいましたが本当にそうかもしれません！そして自分で首を絞めているのも事実です。誰にも何も言われていないのに一人で固執しています。滑稽ですね。

参考になりました。ありがとうございました。