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勘定科目の並び順

こんにちわ。 簿記を勉強し始めてかれこれ3年が経ちます。 今更かよと思うような質問なんですが、貸借対照表や損益計算書の勘定科目の並び順って決まっているんですか? 流動や固定というような大まかなくくりは分かるのですが、勘定科目の一つ一つの位置がいまいち分かりません。 どのような法則で並んでいるんですか? また順番を覚えやすい方法があったらぜひ教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

税理士です。 勘定科目の配列は、基本的な流れがあります。 これを無視した決算報告書などを作ったら、財務経理は失格です(もちろん税理士も会計士も)。 例えばBS 大分類~流動、固定、繰延 中分類(仮に流動)~現預金、営業債権、非営業債権 小分類(仮に現預金)~現金、流動預金(当座預金、普通預金)、固定性預金(定期預金、定期積金) 上のBS例示からもわかるように、基本的には「重要性の原則」です。 ここから斟酌すれば理解できると思います。

mizunohaha
質問者

補足

ありがとうございます。 では例えばBSの前払金と前払費用の並びや PLの有価証券評価益と売却益の並びなどは どっちが重要かというのはどこから判断すればいいでしょうか・

  • mewsan
  • ベストアンサー率55% (19/34)
回答No.1

B/S、P/Lの勘定科目の並び順に、決まりはありません。 B/S、P/Lを書く人が、書きやすいように並べてOKです。 極論を言えば、流動、固定でまとめる必要もありません。 しかしながら、B/S、P/Lを見やすくするために、金額の大きい順に並べるとか、特定の勘定科目を上に書いておくとか、そのようなケースはあると思います。 流動、固定というくくりでまとめているのは、見やすくするための配慮です。 また、勘定科目そのものも、授業で習われた科目を必ず使わなければならない、ということはありませんし、すべての科目を使わなければならない、ということもないです。 業種や規模によって、勘定科目はいろいろと変化しますし、企業が独自に設けた勘定科目を使うこともあります。 それらすべてのパターンについて、並び順を決めることは不可能です。

mizunohaha
質問者

補足

ありがとうございます。 では検定試験で空欄が複数あった場合も 回答と勘定科目の順番が違っていても 採点に影響は出ないということでいいのでしょうか?

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