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今昔物語集 第28巻の8
質問なんですが この話は 最後何てあだ名になったと 読むのですか? <小寺の基僧> <こでらのきぞう>ですか? 教えてください。
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>小寺の基僧は きでらのきぞう と読むんですか? 図書室から『今昔物語』を持ってきましたよ。ぼくなりに読解しながらあらすじを書くと, ・中算という僧が「木立」をまちがって「きだち」と発音した。 ・それを聞いた木寺ノ基増(きでらのきぞう)が「こだち」と訂正した。 ・中算は「じゃあおまえの名は,こでらのこぞう(小寺ノ小僧)だ」と応酬し,みな大笑いになった。(つまり,「き→こ」としゃれたわけ) ・摂政がこの話をきいて,「中算がまちがいなどするものか。基増がその計略にひっかかったのが悪い」といったので,さらに大笑いになり,「小寺の小僧」というあだ名が定着した。 ・くだらない応酬で「小寺の小僧」というあだながついて,基増は後悔した。この僧は■(欠字)の僧で,木寺に住んでいたので,木寺の基増といったのだ。 というわけで,どこにも「小寺の基僧」はでてこないのですがね。 ------------------ 以上に納得できなければ,分解すれば 小寺 こでら 木寺 きでら 小僧 こぞう 基増 きぞう と読むようですから,適当に組み合わせてください。
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小寺ノ小僧(こでらのこぞう) 木寺ノ基増(きでらのきぞう) の両者がごっちゃになってませんか?
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じゃあ 小寺の小僧は こでらのこぞうと読んで 小寺の基僧は きでらのきぞうと 読むんですか? そこのところが よく分からなくて 質問したのですが(>_<)