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どうして人類は「国家」を無くせないの?

どうして人類は「国家」を無くせないの? 別に「国家」がない地球にしたって構わないのに、まだEUができたくらいで、全然進んでいないのはなぜ? 貿易で助け合い国家がもはや不要なのに、なぜ国家体制を維持しているのか?日本こそ、国家を廃止する先進地域になるべきではないのか?そして世界政府の首都でも宣言すればいいのに、なぜそこまで進む器量がないのか?

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回答No.26

#9の者です。 >そのためには何が一番重要でしょうか?個人のできることとは? おなたのこの質問には、何度もお答えしていると思いますが、 回答がどういうものか分かっていながら聞かれているのでしょうか? (あなたが、ご自分が非難された時に、その場を荒らすのは、過去 たくさん目にしておりますので、気乗りしませんが) 「インターネット直接民主制」は、その構成員が「自律的社会性」を 持っていることが前提です。 「インターネット直接民主制」にすることで「自律的社会性」が 育つのではありません。 自己チューで空気の読めない、短絡的利己や虚栄心、自己主張に 流され、自我を抑えられない人間では、単なる衆愚政治に堕します。 (私の掲げる「インターネット直接民主制による国会の廃止」以外の、 「オンライン個人変動相場制による貨幣制の廃止」や「ネットによる プロジェクト形式協同労働による企業の廃止」についても同様) 「どのような体制や決まりごとではなく、まず個々人の意識 (衝動にまで遡った)の変革が先」なのです。 まず、あなたがご自分でそれを身に付けることができれば、 「組織を作って強制力で」ということも可能性があるかも知れません。 そうでなくて、体制の変革だけを主張するのは、「自分は悪くない。 みんな周りのせいだ」という、今の社会の病巣です。

OtamaFJ
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 もし私がブータンのルナナで暮らしたいと思っても、法的規制がかけられて不可能でしょう?ブータンのヤク飼いや、小学校の用務員になりたくても自由に移動就職できない。それが、この質問「どうして人類は「国家」を無くせないの?」の動機でもあります。 あなたの言う「自律的社会性」や「新たな自他」も少しは理解しているつもりでもなかなか周囲の環境に流されてしまい困難です。よってルナナで数年暮らし、勉強&醸成したいのですが、認可は下りないでしょう。そこがくやしいです。勝手に住んじゃおうか?て思いますがダメでしょう?

OtamaFJ
質問者

補足

>回答がどういうものか分かっていながら聞かれているのでしょうか? いいえ。まだまだ理解不十分のため聞きました。私は一度聞くだけで理解できるほど賢くありません。ごめんなさい。 >まず、あなたがご自分でそれを身に付けることができれば、「組織を作って強制力で」ということも可能性があるかも知れません。 本当ですか?ならばそうせねばなりません(嬉しい)。 しかし私は五感がまともではないので、特に先天性眼振のため一度も静止した世界をみたことがありません。よって視覚的現実認識が乏しく空想、幻覚、幻想、夢の世界に心が乖離してしまう人間です(法的には健常者)。そんな「悲しすぎる人間」にも可能性を説いてくださるとは。それに先天的に空気の読めない自閉症圏です。これは自分の経験や周囲の反応から、後悔ばかりを繰り返すよくあるパターンです。だから、モメごとは絶えません。私のような者を昔から相手にしてくださり御礼の言葉もありません(普通は無視されます)。 己の障害をかかえたまま、それを身につけることができるのか?が私の内なる戦争です。これからも粗相をする場合があると思いますが「いまコイツの脳は自閉症圏(=コミュニケーション能力の障害)かもな」と思ってください。でもこれは決して良いことではないので注意されて当然です。

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その他の回答 (47)

回答No.17

>私は注意されまくりの問題児なんで ここでもそうだよ。 本人が気がついていないだけで。

OtamaFJ
質問者

補足

>本人が気がついていないだけで。 それが戦略的なものとは誰も気付かないだけで。

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noname#136007
noname#136007
回答No.16

  なぜ「思想」は物理などと矛盾してはいけないのか? http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5634322.html の#16の回答へのお礼で、 >私はサバンの一種です。己が未成熟であっても、何が正しいか選ぶこと「のみ」できるのです  >正しい思想の持ち主を8年ほど前に発見しました・・・・直接じゃ、私は注意されまくりの問題児なんで迷惑かけてしまいましたし 色々、発言を読んできたけど、「正しいか選ぶことのみできるサバン」 の兆候さえ、何一つ発見できなかった。(逆の印象は十分に感じたけど・・・) これから先も、サバンらしき物を発見できないだろう・・・・ さようなら、デンマーク好きの、自称「サバン」さん・・・・  

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回答No.15

 No.10です。  ▲ ( J.-J.ルウソ:エミル・・・cf.回答No.10) ~~~~~~~~  もし 人がめざす〔* 自然および文化という〕二重の目的が一つにむすびつけられるなら 〔* 社会的な文化=経済状態にある〕人間の矛盾をとりのぞくことによって その幸福の大きな障害をとりのぞくことになる。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ 《人がめざす〔* 自然および文化という〕二重の目的が一つにむすびつけられるなら》と言うよりは 《自然の状態とそこから磨き上げ現出させた文化の状態》との〔安易な言い方ですが〕調和ある総合をめざすこととして そのとき 《人間とその社会における矛盾》をどのように処理していけばよいかを考えるための材料を提供してみます。  狩猟・採集・漁労の自然的な生活様式から採集の分野で 野生種の植物の栽培をヒトは初めました。農耕による生活様式です。  ところがこの生活様式の移行にあたって 遊牧生活という様式も 例外的にではなく広くおこなわれていたし おこなわれているようです。  アダムとエワの子どもとしての兄弟のはなしを持ち出しますと。  ◆ (創世記4:2-3) アベルは羊を飼う者となり、カインは土を耕す者となった。  ☆ とあります。弟が遊牧民で 兄が農耕民だと考えられます。  その後 この聖書では  ◆ (同上・承前) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  時を経て、カインは土の実りを主のもとに献げ物として持って来た。 アベルは羊の群れの中から肥えた初子を持って来た。  主はアベルとその献げ物に目を留められたが、 カインとその献げ物には目を留められなかった。カインは激しく怒って顔を伏せた。うんぬん。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ と続きますが いまはこのように神がどちらか一方にえこひいきをしたうんぬんやその後の悲劇には触れません。  問題は ふたつの生活様式のあいだで もし共生の方式にちがいがあるならそれは何か? です。    まづここでの話の大前提をのべます。それは ひとりの人に 農耕民と遊牧民それぞれの性格が同時に――潜在的ににせよ――混在しているであろうと見ることです。  その上で考えるのですが 一方の農耕生活においては治水などの共同作業をつうじて 互いの信頼関係を培っていくであろうし じっさいたとえホンネではどうであれ 互いに甘え合うほどの依存関係を持つようです。またつぎの土地といった考えを必ずしも持たず 移動は稀なことだという思いと関連しているであろうと思われます。  このとき 収穫は みんなの力で得られたものと考える傾きが出るでしょうし 出来るものなら一人ひとりにしかるべき配分がなされるほうがよいと考えるのでしょう。  遊牧生活においては たぶんみづからの家族や親族ないし部族の内においては 共存共栄であるかも知れないけれど おそらくは《犀の角のように ひとり行け》と言うかの如く 互いの依存関係は弱いのだと思われます。甘えてはいけないとまで互いに言い合っているのかも分かりません。  それでも総じては平和な民であると思うのですが 中には 農耕民の場合と同じく よからぬことを考える者も出て来るのではないでしょうか? それは 農耕民のあいだでは共同作業の和を乱すことが大きな罪だということになるのでしょうが 遊牧民のあいだでは 仲間内の《和》は――むしろその内の一人が外から被害を受けたなら報復をみなでおこなうほど強固であって――それほど問題にならないとしても 問題は よその民やその社会を襲いモノやヒトを収奪するというくせがあることではないかと思われます。  あそこには宝物があると聞けば それが欲しくなる。とうぜんのごとく掻っ攫(さら)いに出かける。あるいは侵略してその国を乗っ取る。現代において M&A もさかんです。  あとは手短かに述べます。  まだ国家の成立にかかわらない段階のはなしですが 要するに 人がひとりとしては独立性の弱い状態にあって互いの依存関係が強すぎるといった甘え過ぎの問題が 一方にあり 他方には 単独分立のし過ぎとして独立性が強すぎ共生の和を知らなさすぎるという問題があるのではないでしょうか?  後者では 自然で健全な甘えをかつてすでに歴史のかなたへ忘れて来てしまっていている。あたかも憑かれたかのように どこまでも前へ前へ外へ外へとすすむほかに道はないというところまで 《独立性・攻撃性(積極性と言いなおすべきでしょうか)》が強いと思われます。強迫観念のごとくです。  前者・農耕民としての人間は そのように独立性に富んだ人びとが宝物の収奪競争を宇宙の果てまでも繰り広げるというその《刷り込まれ》現象を捉えて それは ちょっと待てよと言ってやるくらいの積極性を持っても おかしくない。むしろそれがふつうの積極性であるとさえ考えられます。引っ込み思案ぢゃあ 人生 おもしろくないでしょう。  うんぬんうんぬん。    ごめんなさい。また長くなりました。

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  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.14

「国家」「家族」「私有財産」高校社会の世界史、日本史、地理、政治経済、現代社会、倫理を学習してください。大学の基礎教養科目の、経済学(経済原論)か、社会思想史などの社会科学の講義を受講してください。 存在しているものは、生成(誕生)して、発展して、その存在意義がなくなると消滅していきます。 「国家」も、存在していない長い長い人類の歴史があります。そして、「国家」が必要なくなってから、人類の長い長い歴史が始まります。 大きな問題が、山積していますが、OtamaFJ さんのお住まいの都道府県、市町村に、同じように、政治、経済、社会の問題を真剣に考えている人々がいます。 「国家」の廃止には、百年、千年単位の時間が必要です。それと、人々が望むとき、その変化が始まります。 今、目の前にある「現実」を、よりよく変えていくことが大切です。 「未来社会」に関心があるようですね。政党のホームページを読んでみて下さい。各政党の「綱領・規約」に、それぞれの政党がめざす、「未来社会」が書かれています。

参考URL:
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/
OtamaFJ
質問者

補足

世界的に貿易で助け合っているのですから、もはや国家体制は不要でしょう。国家は地域としての行政機関として必要ですが、地球最高の政策決定機関として世界政府で、ネット直接民主制をまず実現するため、日本が世界に向けて戦略的な意味でお手本を示すときがきたのではないかと思います。当然「国会」も廃止です。

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noname#136007
noname#136007
回答No.13

  #5だけど、分からないんで、追加質問したいんだが・・・ >右脳は間違いなくサバンであり、正しい思想を選択可能です。しかし、左脳は普通ですから。要は左脳で考えてよく解らないから質問して、右脳で回答から解釈していき、左脳で理論構築する、ていう手順。 だったら、他人に質問しないで、ネット検索とか、本を読んだりして、自分の中で、答えが出るんじゃないか?  

OtamaFJ
質問者

補足

いや、世の中の大抵の思想は間違いです。ですが、正しい思想の持ち主を8年ほど前に発見しました。だから勉強のためここで質問しておるのです。学説なんて学者により異なりますが、普遍的な思想は確かに存在したのです。でなければわざわざ質問したりしませんよ。 「じゃあ直接質問すれば?」て思われるかもしれませんが、こうした公的な場での方が読む人間が多いので意味があります。(直接じゃ、私は注意されまくりの問題児なんで迷惑かけてしまいましたし)

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noname#131234
noname#131234
回答No.12

まず、高等教育(義務)のレベルに到達することを目標となさることです。 次の段階として、 法哲学を勉強すると回答が出せます。 手元にある教科書の初めのページに 無政府主義の大前提は、「性善主義」であることが、記載されているようです。 ところで・・・ なんでもあり、あるものはない ないものはある ぼくはああ天才! この世に唯一絶対神はそんざいするうううゥ おららっららっら という「可能性」の狂信者として、幻を夢想しながら、人生をとじてください。 目を覚ましてはダメです。

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回答No.11

こんばんは。 先日はNHKの番組についてのご教示をどうもありがとうございました。 またしても、面白いご質問だなあ、と拝見しておりました。 締め切られた「デンマークに直轄統治してもらったら?」にも絡めて記させていただきますね。 ご指摘の「国家」の相応な規模。 これこそが、あのデンマークの高福祉政策を実現させている主因の一つでしょう。 適度な国土の面積と人口密度、そして豊富な資源。 もちろん、古来より育まれた独特の精神性もありましょう。 >なぜそこまで進む器量がないのか? そうですね、「お手本の国」デンマークに聞いてみたいところですよね。 EU推進派ながら、自国の高福祉政策に悪影響を及ぼしかねないとの理由で、過去にユーロ導入に否決してきた経緯は周知の事実です。 しかし昨今では、賛成意見が主流のようですね。 金融危機を経ての「危機感」が大きかったのでしょうか、いずれにしましても、この国は戦略的に「したたか」に映ります。 たしかに、わが国はデンマークに統治してもらったら塩梅良いかもしれません?! http://www.jetro.go.jp/biznews/europe/497d6cb343620 >どうして人類は「国家」を無くせないの? う~ん、それこそ、デンマーク人が断固反対すると思いますよ。 国籍取得に対する排他的かつ厳格な審査が如実に物語っているかと。 あの国は、半ば「囲い込み」という条件付きによって、高福祉政策を内輪だけで成立させているのが現実なのです。 たしかに、デンマークの社会福祉には考えさせられる良い面がたくさんあると思います。 でもだからといって、それを理想化して日本ないし地球全体にそのままあてはめる理論を主張なさるのは、やはり無理があるように映るのです。 それに何よりも、あの国の紡いできた歴史文化と日本のそれとでは、全く異なりますよね。 「精神性」もさることながら、その最たるものの一つが「徴兵制」であり、自ずと民意の高さがもたらされる性質のもののはずです。 地政学上の対外戦略的な経験値も豊富なのでしょうね。 翻って、今の日本の安全保障、自衛の現状はどうでしょうか。 『「国家」を無くせないの?』という、ある意味崇高で理想的なご質問とは裏腹に、『日本の「国家」としての存続をどうやっていくの?』という現実との「相反する事態」のまっただ中に、私たちはいるのです。 時代は変わりました。日本海の隔たりなど、大した障害にもなり得ません。 私たちは「理想」と「現実」の両方を希求せねばなりませんから、やっぱりデンマークは、日本の直轄統治を嫌がると思います。 だから、私たち自らが何とかアイデアをひねり出す必要があるのではないか、他力本願ではなく。 そうは思いませんか。

OtamaFJ
質問者

補足

ネット直接民主制で、町内会、市町村、県、国、世界、といったレベルで同じ政治システムを作り、世界政府が世界憲法でも作れば、日本の現状も改善するでしょう。好きな国で自由に働き、自由に暮らせる世界。そういう意味で国家はひとつの州みたいなものになるでしょう。今は関所があって簡単には外国で生活不可能です。国籍さえ簡単に移せない。この関所を「国家」と質問文で表現しました。 信長は武力で関所を廃止しましたが、さて、これからどうなることやら。皆様で革命でも起こしますか?などと考えてしまいます。

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回答No.10

世界支配を企む連中は世界統一を目指していますが、自分たち以外はICチップを埋め込んで奴隷化したいらしいです。人類がそれを望むなら、国境はなくなるかもしれません。

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回答No.9

 こんにちは。  無くせますよ。  ただし話し合いをすすめなければいけません。どこまでも どこまで行っても どれだけ行っても なおどれだけ行っても 話し合いを持ち続けなくてはいけません。  しかも説得しなければなりません。説得力を持たねばなりません。  かつてJ.-J.ルウソという人間は 《国家を無くせ》とまでは言いませんでしたが 《自然人》であることを提唱しました。  話し合いを怠るなら そのルウソの影響のもとにそうであったようにフランス革命の恐怖政治に陥らないとも限りませんから 《対話 対話。一にも対話 二にも対話。三四も対話。五も六も》だとお伝えいたします。  ▲ (エミール・冒頭)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  万物をつくる者の手をはなれるときすべては よいものであるが 人間の手にうつるとすべてが悪くなる。  Tout est bien sortant des mains de l'Auteur des choses, tout degenere entre les mains de l'homme.  ▲ (同上・第一編 岩波文庫p.31) ~~~~~~~~~~~  自然の秩序のもとでは 人間はみな平等であって その共通の天職は人間であることだ。・・・両親の身分〔* やその職業〕にふさわしいことをするまえに 人間としての生活をするように自然は命じている。生きること それがわたしの生徒に教えたいと思っている職業だ。  ▲ (同上p.28) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  社会状態にあって自然の感情の優越性をもちつづけようとする人は なにを望んでいいかわからない。  〔* そこではすでに何もかもが人間の手に移ってしまっている《社会状態ないしその意味での文化状態≒経済社会》においては〕 たえず矛盾した気持ちをいだいて いつも自分の好みと義務とのあいだを動揺して けっして人間(* つまり生活者市民のこと)にも市民(* またはいわゆる公民)にもなれない。自分にとってもほかの人にとっても役にたつ人間になれない。それが現代の人間 フランス人 イギリス人 ブルジョワだ。そんなものはなににもなれない。    * (bragelonne 註) 批判や否定しているのでは 必ずしも ない    ようだ。引用ついでに もう少し つなぎましょうか。  ▲ (pp.28-29承前) ~~~~~~~~~~~~~~~~  なにものかになるためには 自分自身になるためには そしてつねに一個の人間であるためには 語ることと行なうことを一致させなければならない。  その人は人間(* むしろ自然人=市民)か 市民(* 公民=つまり選挙権を持った市民)か あるいは人間であるとともに市民であろうとしてどんなふうに行動するかを知るために そういうすばらしい人間をだれか示してくれるのをわたしは待っている。   * とは言うものの 次のように処方箋を書いている。  ▲ (p.30)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  もし 人がめざす〔* 自然および文化という〕二重の目的が一つにむすびつけられるなら 〔* 社会的な文化=経済状態にある〕人間の矛盾をとりのぞくことによって その幸福の大きな障害をとりのぞくことになる。  そういう人間を知るためには すっかりできあがったその人間を見ることが必要だろう。その人の傾向を観察し 進歩をながめ その道程をたどっておくことが必要だろう。  一言でいえば 《自然人》を知らなければならない。この書物を読めば その研究においていくらか前進したことになるだろうとわたしは信じている。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ ルウソを読めということではありません。(ヰキぺディアなどの紹介くらいなら よいかも知れません)。  説得の仕方にもいろいろあるでしょうから 一歩一歩ということをお伝えしました。  * ★ 世界政府――☆ という次元での共同自治の方式は わたしは考えていません。次元を上げれば人びとはついて来るかと言えば どうでしょうか? 分かりませんが それはいま考えの中に上がって来ません。

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回答No.8

原始時代は、家族単位で闘っていたし、日本も数百年前まで 県単位で戦争していました。 では、今は、家族や県はなくなっていますか? 国家という単位がなくなることはありません。 すでに経済や情報、物流(生産の分業化)がグローバル化 しているように、あと、政治と国民の意識(愛国心)が 国境の外側に展開すれば、「国」はなくならなくても、 その「(組織的な)短絡的利己主義」は無意味化します。 (宣言したり、体制を整備したりする事によってではありません)

OtamaFJ
質問者

補足

>政治と国民の意識(愛国心)が国境の外側に展開すれば~ そのためには何が一番重要でしょうか?個人のできることとは?

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