再結晶の計算について

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  • 再結晶の計算について
  • 硝酸カリウムの水に対する溶解度に関する問題
  • 解答と質問者の解き方の違いについて
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再結晶の計算について。

再結晶の計算について。 以下の問題について、解答・解説を読んでも納得できなかったので、質問させてください。 「硝酸カリウムの水に対する溶解度は、摂氏60度のとき109、摂氏20度のとき32である。摂氏60度の飽和水溶液30gを摂氏20度に冷却すると、結晶は何g出てくるか求めなさい(ただし、小数第一位を四捨五入して、整数で答えなさい)。」 解答・解説 「答え:8g」 「摂氏60度30gの飽和水溶液には20:109=30:Xgより15.6gの硝酸カリウムが溶けている。30g・摂氏20度に冷やしたときの飽和水溶液には7.3gが溶けている。 15.6-7.3=8.3g」 これに対し、私は、以下のように解きました。 「水100gに109gの硝酸カリウムを溶かした摂氏60度の飽和水溶液(100+109=)209gを、摂氏20度まで冷やすと、(109-32=)77gの結晶が得られる。 設問では、飽和水溶液の量が30gであるから、77×(30/209)≒11g」 私の解き方のどこが間違っているのか、よろしければご教授願います。

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質問者が選んだベストアンサー

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  • gohtraw
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回答No.1

あなたが正しく、答えが間違っているのでは? 60℃30gの飽和溶液中の水は30*100/209=14.4gなので20℃でこの水に溶ける硝酸カリウムは14.4*0.32=4.6gです。  従って15.6-4.6=11が析出するはずです。

Le-Livre
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 納得できました!

その他の回答 (1)

  • BookerL
  • ベストアンサー率52% (599/1132)
回答No.2

#1さんの回答の通り、質問者さんの解き方であっていますよ。 >30g・摂氏20度に冷やしたときの飽和水溶液には7.3gが溶けている という「解答」はちょっとひどいですね。20?に冷やすと硝酸カリウムが析出してくるので、飽和水溶液の量は30gではなくなっている、ということが分かっていません。  これはちゃんとした問題集の解答でしょうか。塾の問題などであれば、ひょっとしてできの悪い学生がアルバイトで作った解答かも知れませんね。

Le-Livre
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 ある私立高校の過去問集の解答・解説に質問のような記述がありました。 市販されているものですが、けっこういい加減ですね…。

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