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再結晶について

硝酸カリウムと硝酸銅(II)五水和物を混ぜ合わせ、それに水を加え、完全に溶かし、水溶液をつくります。それを冷やして再結晶によって分離するとき、なぜその固体があらわれるのではなく、結晶があらわれるのですか?また、あらわれた硝酸カリウムの結晶は、最初の硝酸カリウムの固体と全く同じものですか?なるべくくわしく教えてください。よろしくお願いします。

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回答No.2

>あらわれた硝酸カリウムの結晶は、最初の硝酸カリウムの固体と全く同じものですか? >『温度による溶解度の差を利用して、一度溶かした溶液を冷却して一種類の固体を出す再結晶を繰り返すことによって分離・精製できる』という仮説が本当かどうか おそらく上記2点の疑問に共通する、「精製できたかどうか?」が問題になっているのでしょう。すなわち、定性分析(同定)の問題となります。 得られた生成物(結晶)の純度決定のために何らかの測定はしましたか?また、不純物を含む物質との比較を行っていますか? 「再結晶したので、純度は上がっています」 というのは、経験的にそうなるだけの話であって、実験的に証明するには何らかの測定結果が必要となります。

回答No.1

>なぜその固体があらわれるのではなく、結晶があらわれるのですか? 結晶は固体の一形態です。大概の塩は「粉末」に見えても、実際は「微小結晶」です。 >あらわれた硝酸カリウムの結晶は、最初の硝酸カリウムの固体と全く同じものですか?なるべくくわしく教えてください。 この実験を行われた、もしくは操作を考察されるのは質問者様自身です。この実験、操作の目的は何ですか?わざわざ2種類の塩を混ぜ合わせて、一方のみを取り出す。単純に考えればまったく無駄な作業です。実験の主旨がわからなければ回答のしようがありません。 実験、操作の主旨をなるべくくわしく教えてください。

dewdew1021
質問者

補足

今学校の化学の授業で、混合物の分離について勉強しています。それで、このような実験をしました。『温度による溶解度の差を利用して、一度溶かした溶液を冷却して一種類の固体を出す再結晶を繰り返すことによって分離・精製できる』という仮説が本当かどうか、確かめるためにこの実験をしました。

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