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私大の受験で簿記を使うのですが、
私大の受験で簿記を使うのですが、 低価法がよくわかりません。 例えば期末整理事項で 期末商品棚卸高は次のとおりである。 帳簿棚卸数量 120個 原価 @?600 実地棚卸数量 110個 時価 @?580 なお、商品の評価は低価法による。 商品評価損と棚卸減耗費は、 売上原価には算入しない。 とある場合どのように処理すれば よいのでしょうか?
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売上原価でないということは営業外費用/特別損失となろうかと思います。 また、低価法の問題ですが、特別な落とし穴はないように思います。 (借方)商品 63,800 / (貸方)帳簿在庫 72,000 (借方)低価法評価損(営業外費用)2,400(20円×120個) (借方)棚卸減耗損(営業外費用)5,800(580円×10個) か (借方)商品 63,800 / (貸方)帳簿在庫 72,000 (借方)低価法評価損(営業外費用)2,200(20円×110個) (借方)棚卸減耗損(営業外費用)6,000(600円×10個) のどちらでもいいと思います。
お礼
詳しく書いていただき、とても参考になります。 ありがとうございました。