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連立方程式の問題を解いてみよう!
- 連立方程式の問題を解く際に、まずは問題文を理解しましょう。
- 問題文に出てくる情報を整理して、方程式を立てることが大切です。
- 方程式を解いて解答を求めましょう。
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1.A地点からB地点まではXkm、B地点からC地点まではykm、 A地点からB地点を通ってC地点まで10kmある。A地点から出発して、 A地点からB地点まで時速4kmで歩き、B地点からC地点までは時速3kmで歩くと3時間で C地点に辿りついた。この時、xとyを求めよ。 x+y=10…(1) x/4+y/3=3両辺に12をかけて、 3x+4y=36…(2) 2.1周3kmの円の道がある。いつも分速xmで走るA君と分速ymで走るB君が、 同時に反対方向に走ると10分で出会い、同じ方向に走ると30分でA君がB君に1周差をつける。 この時xとyを求めよ。 10x+10y=3000…(1) 30x-30y=3000…(2) 3.A町から峠まではxkm、峠からB町まではykmある。 ある日、A町からB町まで峠を越えて往復した。 峠の上りは時速3km、峠の下りは時速5kmで歩いたら行きは1時間54分、 帰りは2時間6分かかった。この時xとyを求めよ。 x/3+y/5=1と9/10両辺に30をかけて 10x+6y=57…(1) x/5+y/3=2と1/10両辺に30をかけて 6x+10y=63…(2)
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- debut
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速さの問題は、道のり・速さ・時間と3つの量が関係するので、 図というより、表とかにまとめるといいです。 1. <道のり> AからBがxkm、BからCがykm、合計10km→1つ目の式 <速さ> AからBが時速4km、BからCが時速3km <時間>※時間=(道のり)/(速さ)より、 AからBがx/4時間、BからCがy/3時間、合計3時間→2つ目の式 2. ・反対方向に進むとき <速さ> A君は分速xm、B君は分速ym <時間> 10分 <道のり>※道のり=(速さ)×(時間)より 2人が出会うので、A君とB君の合計が1周の3km(=3000m) つまり、A君は分速xmで10分間に10x(m)進み、B君は分速ym で10分間に10y(m)進み、その合計が3000m→1つ目の式 ・同じ方向に進むとき <速さ> A君は分速xm、B君は分速ym <時間> 30分 <道のり> A君がB君に1周差をつけるので、A君の方が3000m多く進む、 つまり、A君は分速xmで30分間に30x(m)進み、B君は分速ym で30分間に30y(m)進むが、その差が3000mになる→2つ目の式 3. ・行き <道のり> A町から峠がxkm、峠からB町がykm <速さ> A町から峠が(上りなので)時速3km、峠からB町が時速5km <時間> A町から峠がx/3時間、峠からB町がy/5時間で、合計が1時間 54分、時間だけの単位にすれば114/60(=19/10)時間→1つ目の式 ・帰り <道のり> B町から峠がykm、峠からA町がxkm <速さ> B町から峠が(上りなので)時速3km、峠からA町が時速5km <時間> B町から峠がy/3時間、峠からA町がx/5時間で、合計が2時間 6分、時間だけの単位にすれば126/60(=21/10)時間→2つ目の式 というように、連立方程式が立てられます。