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南京事件について

kawakawakawa13の回答

回答No.6

この件に関して言える事は、すべては日本の外交下手が招いているということです。 外交下手というより、一部政治家・官僚等による外交利権あさりがその原因ですが。 彼らのいうところの被害者・犠牲者数は確かに大きい数ですが、中国の歴史を見れば文化大革命や朝鮮戦争、国共内戦、政策失敗に起因する餓死等の犠牲者、天安門事件を始めとする弾圧・暴動の犠牲者を見れば、二桁も三桁も小さい数字です。 第一、平和条約締結や、国交正常化交渉の時点で持ち出されない事柄を、未だに引きずっていること自体、異常なことです。 これは韓国との関係についても言えます。 イギリス・フランス・スペイン・オランダといった国々は、かつてアフリカを始めとして、世界中で人身売買を始めとした、今の価値観からすれば犯罪行為や「人道に背く罪」を犯しまくっています。 アメリカ合衆国など、アラモ砦の戦いに代表されるように、国内で民族浄化を行っています。 しかし、今、日本のように、自虐史観・自虐史を教え込む国は在りません。 更に、日本のようにかつての領土に現在の価値に換算すれば数千兆にも及ぶような官民の資金・資材そして建築物、文化財、インフラ等を残してきたのに、返還を求めるどころか更に名目を変えた賠償を続けようとしています。 これは、小沢訪中団に代表されるように、その賠償によって利益を得たいがためでしょう。 つまり、「南京大虐殺はあった」と、声高に発言することで、中国等に対する支援を正当化し、かつ、そこから利益を得たいのです。 これは中国サイドでも同じです。 はっきりいって、それ以前に日本人が虐殺される通州事件があり、また、日本がなぜ中国に進出して行ったか、そういうことすら検証されません。 検証して、はっきりとした事実が明らかとなった場合、中国側のみならず日本側関係者特に利益を得た関係者も大変困ります。 ですので、「大虐殺が無かったと考えるほうがおかしい」と主張するのです。 まったくないと主張するのはおかしなことですが、その後の南京の繁栄を見ると、「えっ本当にそんなことあったの?」と思うのも無理の無いことです。 双方、確証が得られないので、議論が先鋭化しているのではないでしょうか?

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