• 締切済み

南京事件は無かったと思っている人の割合

政治家や評論家、学者の「南京事件は無かった」という発言が時々話題になります。 問題が大きくなって、もう一度聞いてみると、「私は無かったと言った覚えはない。30万人という数字を否定しただけだ。」と言い逃れる人が多いようです。 しかしこういう学者の「南京事件は無かった」という曖昧な発言に騙されて、本当に無かった(つまり市民殺害ゼロ)と信じるようになった人が多くなっていると思います。 そこで日本国民の世論の現状はどんなものか?についてお尋ねします。 30万人説は中国の学者も否定していますから、その意味で「(30万の大虐殺は)無かった」という言い方は、日本人全体がそう思っていると言って良いと私は思います。 ですので、そう言う意味の「無かった」ではなくて、「全く無かった(事件全否定)論」の人はどれほどいるものでしょうか? みなさまの推定で結構ですので、お聞きしたいと思います。 何か根拠(アンケートとか)がありましたら、なおさら参考になります。

みんなの回答

  • isoken
  • ベストアンサー率32% (596/1825)
回答No.24

>「全く無かった(事件全否定)論」の人はどれほどいるものでしょうか? >みなさまの推定で結構ですので、お聞きしたいと思います。 質問の趣旨に反しますので、南京事件に対する個人的な見解は止め置くとしまして、回答に至る大前提として、中国に侵略戦争を仕掛けたという、或る種の後ろめたさを持つ世代が確実に少数派になりつつある現実、及びここ数年来の対中感情の悪化、更には明確に左派分子を包含した前民主党政権に対する危機バネに由来する国民総体としての右傾化、本件は以上のファクターを抜きに語れないものと認識します。 依って客観的事実そのものよりも、対中感情が優先してしまいがちな昨今ですが、一方に於いて事実全否定に至る割合は多くても半数程度かと想像するところ、無論何の根拠も有しない個人的な体感として捉えて頂きたいが・・。 即ち御質問に対する分母の構成員と成り得るのは、伝聞に依る知識を有する層が圧倒的、そこに本件に興味・知識を有する若干の若者が加わるのでしょうが、30万人に及ぶ大虐殺が無かったとの明確な証拠は存在します、但しその点を事件全否定に至る全貌として捉える層は流石に少数派でしょう。 例えば思想的にかなり右側に軸足を置くと自認し、太平洋戦争に於ける森羅万象の殆んど全てに日本擁護の論陣を張る私ですら、日中戦争は明確な侵略戦争であったと規定しない訳にはゆかない、但しそう解釈するに至る前提条件は存在しますが。 即ち古来より大義のある戦争がそもそも存在しないという個人的な認識、依って戦闘行為に於ける非戦闘員の被害は或る程度不可避であり、南京事件に象徴される大虐殺云々はともかく、それに準ずる何等かはあったろうと個人的に想像する訳で、恐らく私と同様の認識を共有される方は少なくないでしょう、憲法に於いて明確に戦争放棄を謳う現代日本の目線との相違に、或る程度の想像力が働くとするならば・・。 但し対中感情の悪化、並びに歴史の風化(南京事件そのものを知る分母が確実に減少する事)に依り、全否定派が確実に増加している、そして今後益々増加する傾向にはある、そう考えます。 尚以下は全くの余談となりますが、全ての歴史は風化するの例え通り、御多分に漏れず「南京事件」も長い歳月を経て歴史のカテゴリーへと移行、そして真実を知る語り部の多くはこの世を去り、僅かに残る方々の記憶の信憑性に関しても、恐らく全幅の信頼を置く訳には参らぬでしょう。 何故なら、戦後当該戦争に於ける全ての正当性を否定された方々です、依って価値観の振幅が激しい事、及びそこに由来する記憶の変貌は容易に想像出来る、即ち或る種の悔悟が事実以上に増幅され世に語られた可能性は否定出来ませんから。

回答No.23

>ほとんどの日本人は、無かったと思っている、という気がしました。 こう結論を出すのは早計です。マスコミの世論調査などでも、電話や街頭でアンケートに応じる人は、それなりに持論のある人達です。税金とか年金とかでさえ無関心な人がいるのに、南京事件には無関心な人の方が大多数だと思われます。その中でごく少数の人が関心を寄せて投稿しているのです。無関心な人は、この手の質問を無視して通り過ぎてしまいます。電話なら要件を説明している途中で受話器を下ろしてしまうでしょう。南京事件に無関心な人は、「あった」とも「なかった」とも考えることができません。学校で習ったことを朧げに覚えているだけです。そのような人達が大多数のはずです。 ※南京事件に関心を持つ人がほんの数%いて、その人達を細分化すれば、「なかった説」が多かったということです。このサイトにどれだけの人が接続して、何人が回答したのか。正確な数字は管理者でもない限りは算出できませんが、まぁ外れてはいないと思います。 今回の質問者さんの投稿で分かったことは、※印の部分だけです。前段は投稿するまでもなく、自分で考えれば、「当たらずとも遠からず」の答えに達するのではないですか。

kobatetu01
質問者

補足

ようやくお答えが私の質問の趣旨に合ってきました。 ありがとうございます。 >※南京事件に関心を持つ人がほんの数%いて、・・・ という見方に同感します。 その数%以外の人で、南京事件という言葉を知っている人がどう思っているか?の分析です。 その人たちが、無意識にどう思っているか?突然質問を受けてどう答えるか?を想像してみています。 と考えて、無かった派がどんどん増えている、と感じています。

  • tarohkaja
  • ベストアンサー率29% (66/221)
回答No.22

≫質問に対する回答はほとんどありませんでした。 そうですよ。 あなたのご質問の 「なかった論の人はどれだけいるか」 ということは、 こんなことで回答が集まるわけがないでしょう。 私も答えたとおり、 その事件についての見解を言うしかないでしょう。

回答No.21

戦争で民間人が犠牲になるのは、東京も広島も長崎も沖縄も南京も同じです。 南京で特別なことは無かったと信じている人が大半ではないでしょうか。 南京で特別なことがあったと主張する人の「証拠写真」が南京事件が起きたとされる日付よりも前の雑誌に掲載されていたなど、特別なことあったとする証拠がことごとく偽物だったことが判っています。

  • tarohkaja
  • ベストアンサー率29% (66/221)
回答No.20

南京記念館でしたか、中国側の資料館に展示されている写真が、すべて合成写真であることを証明した研究書が出ていますよ。 木立は冬枯れなのに兵は夏服を着ているとか、樹木と人物の影の方向が違うという初歩的なインチキやら、日本帝国陸軍の軍服ではない服装だとか、合成してある写真の出どころを突きとめてあるとか。 いま、書棚のどこにあるか不明で、探すのが面倒なんで、書名著者出版社についてはすみませんが書けません。 それから、中国という国は、兵士は略奪が仕事で、秦の始皇帝以前から兵隊はあの大陸の中のいろんな国々が戦争をすると、農民から略奪したり強姦したりを繰り返していたのです。 そもそも「呉」や「楚」や「越」は他国なんだから、敵国で強姦しまくってもなんにも心は痛まず、略奪もそれが兵士の収入でしたから。 国民党と共産軍の内戦でも同じことで、どっちかの兵士が相手方を攻めたときは略奪強姦虐殺をやっています。 だから南京に日本軍が入城すると、退避していた住民は喜んで戻ってきて、穴に埋めていた家財を掘り出しています。 その記録写真も、先に挙げた本に出ています。 義和団事件のとき、ドイツ軍の司令官は、「○○日間に限って兵に略奪をゆるした」 などと日にちを限ったことが正義のような自慢をしていますが、柴五郎が率いた日本軍はそんなことはするわけがありません。 この時の日本軍の軍律の正しさに感銘を受けたヨーロッパ外交団の情報が、後に日英同盟につながり、日露戦争でも有利に働いたのです。 これが日本軍の実態だと思います。 南京のことに限らず、一般論として言いますが、残虐なことを平気でするのは中国人です。 チベットの弾圧では、尼僧の膣に電気棒(というのはおそらく棒状スタンガンでしょうね)を突っ込んだというのは、通州事件で中国人は日本人女性に対し木の枝で同じことをやっています。 生きたまま顔から胸の皮膚を剥ぎペニスを切り取ってくわえさせるなんてこともしていて、日本では残虐すぎるからショックが大きいとして報道を禁じられています。 こういうことを、そっくりそのまま日本兵がやったと、中国兵が日本人に対してやったことを立場を入れ替えて展示してあるものもあるということです。

kobatetu01
質問者

お礼

このあたりで、お答えを読んだ感想を書いておきます。 この欄を使って、全体のことを書くことをお許し下さい。 ここまでの20の回答の大部分が「虐殺は無かった」という考えであることがわかりました。 私の質問は、「無かったと思っている人の割合はどの程度のものか?」というものだったのですが、質問に対する回答はほとんどありませんでした。 質問に答えるのではなくて、とにかく「無かった」ということを書きたいという情熱に溢れていることを再確認しました。 その結果として、私の結論は、ほとんどの日本人は、無かったと思っている、という気がしました。 とにかく熱心に書いていただいたことに感謝します。

noname#177838
noname#177838
回答No.19

ANo12です。 >? ⇒そうなのですよ。 質問者さんの南京事件資料集め?で 回答に?になる事は当然です。 回答者さんが他人の意見と歴史から 事件の実態に迫ろうとされましても 他人も史実も当事者では無いのです、 又、当事者が居ても部分的な事実になります。 しかも、歴史は時の権力者によって 都合の良いモノに変わっています。 又々しかも、その国が中国なのです。 事件: 端的に申し上げますと、日本の正規軍と サルの集団との戦いをイメージして下さい。

回答No.18

御礼を有難う御座います

回答No.17

「南京事件はあったと思いますか?」というアンケートや世論調査にどんな意味があるのでしょうか?補足で説明してください。 事件が起こったかどうかを「推定」で決めることは、とても危険な思想だと思います。推定で論じてもやむを得ないのは、事件が起こったことが事実だと確定した上で、「何人が殺害されたのか?」の部分だけのはずです。この場合でも、当て推量ではなく、できる限りの調査や取材によってデータとして算出すべきです。  マギー牧師は大戦中に南京にあった安全地区の副委員長を勤めていた人です。この地区は反日的な思想をもった欧米人が作つたのですが、そのマギー牧師は東京裁判の反対訊問で日本兵に殺害された中国人は一人であったと証言しています。しかもそれは日本兵に立ち止まるように命令されたにもかかわらず、無視して逃げ去ろうとしたからです。これは戦時中ならば当然の処置で、国際法的に正当な戦闘行為であると認められていることです。中国では「便衣隊」と言って、普段着を着た者が市民に紛れ込み身を潜め、そこに近づいた日本兵に攻撃をしかけるという、国際法違反を繰り返していました。交戦中の国は兵隊に軍服の着用を義務付けていますが、それは戦闘員と非戦闘員を区別し、非戦闘員に対して他国の兵士が攻撃を加えないようにとの目的で定められていることです。非戦闘員は攻撃をされない代わりに、攻撃をしてもいけないことになっているのです。 そのような状況で、兵士の命令に背いて逃げ出せば、大勢のを呼び出し、一般市民の振りをして一斉射撃を加えないとも限りません。そう疑われてもしかたないので、疑わずに済ませることができるように、市民には立ち止まって質問を受けることが義務付けられていたのです。疑われるような行為をすれば、殺害されても文句が言えないのが国際法です。 これが裁判で語られた証言と、当時の国際法に照らした日本軍の動きです。私のように、文献を基にして論じることのできる人は少ないと思います。私の意見は少数派であると思われます。しかし南京大虐殺があったかどうかのようなことを、多数決で決めてはいけません。地動説を唱えた人を宗教裁判で裁いた時代の発送と何ら変わらないと思います。

kobatetu01
質問者

補足

私の質問は、「南京事件は無かったと思っている人の割合」です。 あったか、なかったか、の議論は避けたいと思っています。 貴兄は文章から推測すると「無かった派」のようですが、私の質問は、貴兄のような考えの人は、どれほどいるか?という意味です。 もちろん多数決で、あったかなかったかを決めるためではありません。 「無かった派」の割合を知ることは、世界の世論との乖離の状態を知るために意味があると思います。 できたら私の質問に、答えて欲しいと思います。

回答No.16

回答No.11です。 質問者がお礼欄と補足欄を書き分けていらっしゃるので 補足させて頂きます。 でも、正直に言うと補足に関する回答が解りません。 日本人で南京事件を全否定出来る論拠を観た事が有りません。 飽く迄も殺された人数と兵民混在による殺戮かの疑問を提起する 意見だけです。 ただ、共産軍が南京大虐殺を言い張るのは文化大革命や大躍進政策、 紅兵による文化人の粛清、天安門事件を含めた共産軍による国民 大虐殺を隠蔽する意図で有る事は確かです。 それに対する怒りの表れだろうと想像するぐらいです。 それと、日本人が否定する事を誇張して誤解を招くようにする作為は 感じますが・・・ね。 どちらにしても少数と考えるか多数と考えるかは質問者次第です。

kobatetu01
質問者

お礼

二度の回答をありがとうございます。 >日本人で南京事件を全否定出来る論拠を観た事が有りません。 とありますが、「虐殺の証拠は、全くありません」というのは、全否定だと思います。 全否定の論拠になるか?という疑問は残りますが・・・。

回答No.15

あったかなかったかといわれると、わからないというのが実態ですね。 また、虐殺の定義を何にもってくるかによって、回答は変わると思います。 中国側が指摘している30万人が虐殺されたというのはうそですね。 でも、一部の一般人が軍によって殺されたというのはあったんでしょう。 はっきりいって軍隊である以上、略奪、暴行がないというのはありえません。 しかし、一部の軍人が暴走してやった出来事かもしれませんし、また軍隊として組織だった殺人が行われた場合、当時の中国軍は便衣兵といって、民間服を着た軍人が多く、民間人と思っていると後ろから攻撃をしてくるといういわゆるスパイが多かったのもあります。そのため、日本軍としては、普通の民間人なのか便衣兵なのかわからず、一般民間人を殺したというのはあるでしょう。その場合、殺された親族から見れば、日本人は虐殺したとみるでしょうし、その人が便衣兵であれば、条約で殺されても国際法違反にはなりません。 また、便衣兵が日本人に成りすまし、同じ中国人を殺し、日本人のせいにしたのもあるでしょう。 私から言えば、南京事件を中国側からいうのであれば、通化事件について中国側はどのような解釈や保障をするのか聞いてみたいものです。

kobatetu01
質問者

お礼

回答いただいてありがたいのですが、私の質問の回答にはなっていないように思われます。

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