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南京事件について

1937年の南京事件の虐殺数について数々の説があるようです。「大虐殺説」「まぼろし説」「中間説」などなど・・・ これらの説で虐殺が行われた「期間」「範囲」は統一されているのでしょうか? 期間や範囲を広げれば虐殺数は増えるだろうし、狭めれば減るだろうし・・・ 統一されているならば、その「期間」と「範囲」を教えてください。 統一されていないのならば、なぜ統一して論争しないのか、又、各説の「期間」「範囲」をを教えてください。

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  • taitan72
  • ベストアンサー率30% (21/70)
回答No.5

むしろ「大虐殺派」の説そのものに、統一された期間や範囲が示されていないのではないでしょうか。本来であれば、日本軍が南京入城した日から、南京の城内で行われた虐殺(と呼ばれるもの)を基準とするのが一番わかりやすいと思うのです。が、それでは矛盾が出てきてしまうからか、どんどんと期間や範囲を広げていっているのが「大虐殺派」なのでは?という気がします。 しまいには「人数や期間が問題なのではない。結果的に何千万という犠牲者を出した、かの戦争の象徴的な事件である、ということが重要だ」と言い始める人までいます。 「大虐殺派」の方の多くは、犠牲者の数などについて、しっかりした根拠もなくただ通説として広まったものをそのまま疑いもなく信じ込んでいるように見えます。そして、それらの矛盾を追求されると、それが矛盾でなくなるところまで期間や範囲を広げる。自分の説をもう一度見直すのではなく、自分の説が正しくなるように議論の方向を曲げるというやり方です。そのうち「そういうことは問題ではない」と言い出す。まあ従軍慰安婦問題でもさんざん使い古された手ではありますが… 「何故統一して論争しないのか」という質問に対しては、「大虐殺派側にそもそもその気がない」という回答が一番適当かと思われます。

sikorsky
質問者

補足

taitan72様。ご回答ありがとうございます。 なんとなく納得してきました。 どう納得しているかというと・・・ 元々の大虐殺説には範囲・期間は明確にされてはいなかったが、中間説、まぼろし説、それぞれ範囲・期間を設定して反証を行っている。しかし、元々の説が範囲・期間不明確の為、これらの反証は問題提起レベルに留まってしまっている。このことが、論争が延々と長引いて結論が出ない一因となっている。さらに政治的思惑が絡んでいることも論争を複雑化している一因である。 ・・・と思ってます。 それは違う、という方、回答願います。 (締め切り予定日8/30昼ごろ)

その他の回答 (5)

  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.6

> 大虐殺説と同じ「範囲」「期間」で反証しなけ > れば意味はないと思うのですが 仰る通りです そして、実際、「まぼろし説」、「中間説」側が、「大虐殺説」側の主張する「範囲」、「期間」に即して矛盾を指摘すると、「大虐殺説」側が辻褄を合わせるために範囲を広げてきたわけです > 論破されたことを自ら認めているようなもの > だと思うのですが 仰る通りですが、これは一方的に「大虐殺説」側を責めるのは酷な面もあります そもそも、当時南京にいた人を含めて、日本人が「大虐殺」などというものを耳にしたのは、東京裁判が最初でした そして、占領下で行われたこの軍事裁判では、論証も反対尋問も無しに「大虐殺」を認定されてしまったため、以降の学説、文献のほとんども論証抜きで東京裁判の認定を引用しています このため、引用の引用が繰り返されるうちに、当初の事情を知らず、この認定が論証済みの事実だと思っている人々が次第に増えてきてしまっています 「大虐殺説」側の人たちの中には、「大虐殺」の矛盾を、「大虐殺」が誤りであると考えるよりは、(それは論証済みの事実のはずだから)自分たちの「解釈」の方が間違っていたのではないか、と考える、一種の「信者」も少なくないのではないかと思います

sikorsky
質問者

お礼

Singollo様。ご回答ありがとうございます。 遅い返事ですいません。 東京裁判で認定された「大虐殺説」というのは、説としてはかなり乱暴というか、いいかげんな説なのだということが良く分かりました。 度々の回答ありがとうございます。

  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.4

基本的に『まぼろし説』、『中間説』というのは、『大虐殺説』の矛盾を指摘するものであって、自ら期間や範囲を規定することはないと思います 『大虐殺説』においては、当初は南京攻略戦と開城以降の占領期間中に限っていたものが、『まぼろし説』、『中間説』などの指摘により、論理的に不可能であることが明らかになるにつれ、戦役全般へと範囲を拡大することで辻褄を合わせようとしてきたのが現状だと思います

sikorsky
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 大虐殺説の矛盾を指摘する為には大虐殺説と同じ「範囲」「期間」で反証しなければ意味はないと思うのですが違いますでしょうか?「まぼろし説」「中間説」は当初は大虐殺説と同じ「範囲」「期間」だったということでしょうか? 反証されて、辻褄を合わせるために「期間」を広げる、ということは論破されたことを自ら認めているようなものだと思うのですが・・・そんなことするのかな?というのが率直な感想です。

  • gilfffo
  • ベストアンサー率12% (14/108)
回答No.3

>終戦時における原爆の死者数は広島県警、 >長崎市の調査によると10万人とされています。 というのは原爆投下直後の物理的死者数のことでしょう。その後の白血病死等を考慮に入れれば2~30万人はいくのではないでしょうか? そもそも東京大空襲などの空襲も戦時国際法違反です。民間人を無差別に大量に虐殺しています。 >又、その程度の論拠であるならば、論争にはならないと思います。 論争になるということは肯定派と否定はがいるということですよね。肯定派とは中国側と、一番厄介なのが日本側に肯定派がものすごく多いということです。 広島・長崎に行った事はありますか? 必ず平和何たら施設で原爆を落とされるような戦争をしてしまって・・・とうたっています。 何をどういっても落としたアメリカに100%責任があります。落とした本当の理由は知っていますよね? つまり南京大虐殺や従軍慰安婦などが問題になったのは、中国側以上に日本の一部の左翼系人間のためです。彼らの日本だけに非がある事をでっち上げて、自分だけが善人でいようという最低な活動の成れの果てでここまでの論争になったのです。 詳しくは「小林よしのりのゴーマニズム宣言」または「正論」などを読めばわかるでしょう。 結論を言うと、南京で日本軍人による殺人が全くなかったことを証明するのはかなり難しいですが、それでも通州事件などのような残虐な事件はなかったといえると思います。 ちなみに南京虐殺があったとされる時の直後に南京の人口はあきらかに増えています。つまり日本軍による計画的な殺人・虐殺などはなかったと見てよいのではないでしょうか?

sikorsky
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 東京裁判時点(1946年5月)での原爆死亡者数は調べてもよくわかりませんでした。 虐殺があったか無かったかについての回答はご勘弁ねがいます。

noname#161749
noname#161749
回答No.2

統一されていないと思いますよ、 多く見積もりたい団体(中国政府も)にとっては期間や範囲を広げますし、 「まぼろし派」では狭くして死者数を少なくしたいですから、 東京裁判でも問題にされず、 政治的プロパガンダ(ドイツを含む西洋白人世界からは虐殺事件は自分たちだけが起こしたのではないとして、ユダヤ人虐殺を薄める材料に使われます)として後から出てきたんですから、 事件直後の検証などはされていないので、 自分たちに都合の良いように恣意的に数字は操作されますね、 実際当時の南京市の人口が約20万人だそうなので全滅してもココまでの数字ですし(30万人説の弱点)、 当時の日本軍の装備でそこまで効率的に殺人がおこなう事が可能であったかという問題もあると思います(特に日本刀では何人も殺せないですし、アウシュビッツのような殺人工場とは条件が違いすぎますね)

sikorsky
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「範囲」「期間」が統一されていないとするならば、「30万人の虐殺に対して南京市の人口が20万人だったのでおかしい」という論も成り立たないと思います。30万人虐殺の範囲が南京市内に限るとされているならば成り立ちますが・・・ また、「期間」が定められていないのならば、軍刀で30万人虐殺も時間をかければ可能なのでは?

  • gilfffo
  • ベストアンサー率12% (14/108)
回答No.1

期間も何も南京大虐殺などというものは戦後アメリカが原爆2発とつりあうように出してきたもので、それに中国が呼応して調子にのっているだけです。 つまりそんなものは全くのデマなので期間も範囲も統一されません。 論的証拠もありません。 あるといっているのは日教組や社会・共産党員でしょう。

sikorsky
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >南京大虐殺などというものは戦後アメリカが原爆2発とつりあうように出してきたもので・・・ 終戦時における原爆の死者数は広島県警、長崎市の調査によると10万人とされています。なので原爆2発分と釣り合うようにするならば南京の虐殺数も10万とするはずだと思うのですが・・・ 又、その程度の論拠であるならば、論争にはならないと思います。

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