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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:量子物理学(シュレディンガー方程式))

量子物理学(シュレディンガー方程式)の一般解と波動関数、エネルギーについての解説

このQ&Aのポイント
  • 無限の高さのポテンシャルがx≦-d/2とx≧d/2にある場合のシュレディンガー方程式の一般解は、φ=Acoskx+Bsinkxです。
  • 波動関数はφ=Acos{(2n-1)πx/d}またはφ=Bsin(2nπx/d)となります。ここで、偶関数の場合はA、奇関数の場合はBが波動関数の振幅を表します。
  • 基底状態の波動関数を規格化するためには、波動関数の絶対値の2乗を積分した結果が1となるようにAやBを選びます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.1

「無限井戸ポテンシャル」は、量子力学の計算問題の第一歩です。 そういう意味では「教科書問題」ですので、きちんと調べてみてください。 (1) kはどのような値(式)ですか? 回答にはきちんと書いておかないとだめですね。 (2) 「境界条件」についてですね。 A= 0の場合と B= 0の場合で分けていると思います。 nは 2n-1や 2nとは分けない方が、後々よいかと。 (3) 「規格化」については、意味はよろしいですか? 「無限井戸」なので、粒子は必ず -d/2≦ x≦ d/2の範囲内に存在することになります。 このことを式で表します。 (4) エネルギー準位の低い順番に 3つの波動関数を描きます。 ここで (2)の nの表現が利いてきます。 (5) エネルギー:E_n の表式において、dを大きくしたとき、小さくしたときの様子を考えます。 物理的には、「広い空間にぽつんと置いたとき」と「狭いところに閉じ込めたとき」その粒子のエネルギーや振る舞いはどうなりますか? といったことになります。

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