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円の軌跡の問題です

途中まで解けるのですが、行き詰まってしまいました。ヒントorアドバイスお願いします。 【問題】 直線x=2 の y>0 の部分を動く点Qから円 x^+y^=1 に2本の接線を引く。2つの接点を結ぶ線分の中点Pの軌跡を求めよ。 [途中式] Q(2,t)とする。 Qから円に引いた接点A(x壱,y壱),B(x弐,y弐)とする。 注)壱・弐は、本当はxの横に、小さい 1や2 を記入して、任意のx座標・y座標を表現したかったのですが、うまく文字で表せなかったので、今回は壱・弐を使用しました。 接点の方程式は x壱x+y壱y=1 x弐x+y弐y=1 2つ接点は共に点Qを通るから 2x壱+ty壱=1 2x弐+ty弐=1 これ以降がさっぱりわかりません。 途中式を細かくいれた説明を教えてください。 ちなみに下記の文章は、上記の解答の続きからの模範解答だそうです。 ・・・2つ接点は共に点Qを通るから 2x壱+ty壱=1 2x弐+ty弐=1 ゆえに、直線ABの方程式は 2x+ty=1・・・[ⅰ] 直線OPの方程式は y=t/2*x・・・[ⅱ] 点Pは直線ABと直線OPの交点である。 《1》x≠0のとき、[ⅱ]から t=2y/x これを[ⅰ]に代入して整理すると 2x^+2y^-x=0 ゆえに (x-1/4)^+y^=1/16 これから x>0 または t=2y/x>0 から y>0 《2》x=0 のとき [ⅱ]から y=0 点(0,0) は直線[ⅰ]上にない。 よって求める軌跡は 答え. 円(x-1/4)^+y^=1/16 の y>0の部分

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回答No.2

yasuhiko2001さん、こんにちは。 注)壱・弐は、本当はxの横に、小さい 1や2 を記入して、任意のx座標・y座標を表現したかったのですが、うまく文字で表せなかったので、今回は壱・弐を使用しました。 ということですが、便宜上x1,y1のように、そのまま書くことにします。 >接点の方程式は x壱x+y壱y=1 x弐x+y弐y=1 >2つ接点は共に点Qを通るから 2x壱+ty壱=1 2x弐+ty弐=1 さて、ここまでは完璧に出来ていると思います。 2点A(x1,y1)B(x2,y2)を通る直線ABの方程式を求めましょう。 公式より y-y1={(y2-y1)/(x2-x1)}*(x-x1)がABの方程式ですね。・・・(☆) ここで、 2x1+ty1=1・・・(★) 2x2+ty2=1 -------------上から下を引くと 2(x1-x2)+t(y1-y2)=0 (y1-y2)/(x1-x2)=-2/t・・・直線の傾き よって(☆)に代入すると y-y1=-(2/t)*(x-x1) ty-ty1=-2(x-x1) 2x+ty=ty1+2x1=1←(★)より よって直線ABの方程式は2x+ty=1・・・(1) さて、ABの中点Pの座標は((x1+x2)/2,(y1+y2)/2) ですが、OP⊥ABより、OPの傾きはt/2 また、直線OPは原点を通るので、その方程式は y=(t/2)x・・・(2) 点Pの座標は、(1)(2)の交点であるから、 ここで、tは色々な値をとって動くので、tを消去しましょう。 (2)より、t=2y/xただし、x≠0のとき。 このとき(1)に代入すると 2x+(2y/x)*y=1 2x^2+2y^2-x=0・・・(3) x^2-x/2+y^2=0 (x-1/4)^2+y^2=(1/4)^2 これは、中心(1/4,0)の半径1/4の円である。 また、このとき(3)をみてみれば、 x=2x^2+2y^2>0なのでx>0,y>0 よって、円のx>0,y>0の部分になります。 また、x=0のとき。y=0となるので点P(0,0)となるが これは、直線ABの方程式を満たさないので不適。 よって、以上のことから (x-1/4)^2+y^2=(1/4)^2 ただし、y>0の部分、となります。

yasuhiko2001
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 金曜日にテストがあるのでとても助かりました。 非常に詳しい説明感謝します。

その他の回答 (2)

noname#24477
noname#24477
回答No.3

その模範解答の方針でいくと 直線ABとOPの交点を出せばよい、ということは分かりますか? OPの方程式は簡単ですよね。 だから難しいところはABの方程式ですね。 (x1,y1)が接点なので x1x+y1y=1 これがP(2,t)を通るので 2x1+ty1=1 この式ですが見方を変えると 2X+tY=1 にA(x1,y1)を代入した式と考えられますね。 B(x2,y2)についても同様です。 だからこれが直線ABの式です。 これが理解できれば解答が理解できると思います。 普通に手順をこなしていくと 交点(X,Y)を求める。tの式になります。 そこで「tを消去してX,Yの関係式を求める」 という手順になりますが、 最終的には直接Q(X,Y)の座標を出さなくても tが動くので「tを消去」してX,Yの関係「式」を作れば いいわけです。

yasuhiko2001
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 大変参考になりました。

  • nubou
  • ベストアンサー率22% (116/506)
回答No.1

Pの極座標を(r,θ)としOQをhとすると 直角三角形の相似からh・r=1 一方h・cos(θ)=2 従ってcos(θ)=2・r 両辺にrをかければ簡単に直交座標になるよ

yasuhiko2001
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 すいませんが、極座標をまだ習ってないので、今度のテストでは使えそうにないです。 でも、参考になりました。

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