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連立に固執する民主党は公約違反では

国民の多くは、マニフェストで民主党に投票したわけではなく、年金問題や経済危機があって、 政権を替えたら良くなるかと思って投票したのだと思います。 ところが、選挙後連立となった社民党や国民新党に引きずられ、連立だから聞かないわけにはいかないと言う。 しかし、こんなことは国民は期待していないし、連立を前提で投票したわけではないと思います。 このような政権運営は公約違反ではないのでしょうか。

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  • tyr134
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回答No.12

>国民の多くは、マニフェストで民主党に投票したわけではなく、年金問題や経済危機があって、 >政権を替えたら良くなるかと思って投票したのだと思います。 こればかりは、数字が出ないので憶測以上にはなり得ませんね。 投票行動は、(原則は)有権者個々人の意志で行われます。 当然、今回民主党に投票した人には、民主党の政策(マニフェスト)を評価・期待して積極的な理由で投票した人も、「政権政党(与党)を変えれば少しでも政治に変化が出るのでは」や「いったん自民党を野党に引きずり下ろしてお灸を据え、自浄作用で健全な与党になって欲しい」と思って投票した人もいるかもしれません。 民主党の得票数にどちらが多いかは、数字を示すことが出来ません。 数字を把握しようとすると、日本国憲法第15条第4項「すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。」を犯すことになります。 報道各局の世論調査で出ることもありますが、それはあくまでも世論調査の結果であり、それがそのまま実際の投票理由だったとはなりません。 例えば、米国の場合だと、世論調査では黒人候補者が有利と出たのに、結果はダブルスコアで白人候補の圧勝なんてこともあるそうです。 これは、世論調査の段階では白人候補を選ぶと「白人至上主義者」というレッテルが貼られるのでは無いか?という心理が働き「黒人候補を支持する≒私は差別者ではありませんとアピール」と答える人が多いからではとの分析があります。 結局、選挙では秘密が保持されますので、誰が誰に投票したかや、その投票理由は(自分で漏らさない限り)誰にも分からないのです。 >ところが、選挙後連立となった社民党や国民新党に引きずられ、連立だから聞かないわけにはいかないと言う。 >しかし、こんなことは国民は期待していないし、連立を前提で投票したわけではないと思います。 >このような政権運営は公約違反ではないのでしょうか。 選挙前から連立政権になるのは自明の理でしたよ。 というのも、参議院では民主党は過半数を持っておらず、また、小泉郵政選挙のように、民主党が3分の2の議席を獲得できることは限りなく低かったので(逆に言うと小泉~麻生政権までは異常な状態だった)、選挙後に国民新党・社民党・みんなの党・共産党など他の政権と何らかの形で共闘することは(ほぼ)決まっていました。 さらにいえば、共産党はもちろんみんなの党などと連立よりも国民新党・社民党との連立可能性が高かったことも選挙前に分かっていた事です。(各メディアもその可能性が高いことを指摘していた) また、自民党時代も連立を組んでいる公明党の意見を無視できず、多々政策の軌道修正を余儀なくされていました。 その事も念頭に置けば、民主党が連立政党の意見を無視できない事は容易に推測できます。 マニフェストに「連立はしません」と書かれていないうえ、選挙前の情勢(参議院で過半数とるには連立が必要)を考えれば今の状況はある程度予測できました。 ただ、どこまで足を引っ張られるかは未知数でしたけど。 個人的にはここまで引きずられるとは思ってませんでしたけど。(というより、内閣の意思統一ができないとは思わなかった) ではでは、参考になれば幸いです。

その他の回答 (12)

noname#138477
noname#138477
回答No.13

 民主党がしていた公約には、同党と社会民主党、国民新党の3党が行なった「衆議院選挙に当たっての共通政策」も含まれます(参考URLは社会民主党ホームページ内の同政策が書かれた部分)。報道を見ていても、衆議院選挙後の3党の連立は半ば既成事実化されていたように思います。  また3党は選挙後、同政策を踏まえて「連立政権樹立に当たっての政策合意」を結んでおり、そこには、貸付債務のことに触れられていますし、在日米軍基地の文言もあります。  公約違反ではないと思われます。  もっとも、普天間基地移転問題は、根本的な安全保障に対する路線対立が含まれているだけに、連立崩壊の可能性はあると思います。

参考URL:
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/election/3party.htm
  • tsuruharu
  • ベストアンサー率25% (7/28)
回答No.11

回答でなくてすみません。 百歩譲って公約違反だとして・・・、 そもそもマニフェストの実現を期待して民主党に投票したわけではないなら なぜいまさら公約(マニフェスト)違反だと目くじらを立てる必要があるのですか? そこがどうもよくわからないのですが。

  • honde
  • ベストアンサー率5% (10/182)
回答No.10

>政権を替えたら良くなるかと思って投票したのだと思います。 これはどうかな。 自民党が腐りすぎてるから何でもよかっただけじゃないかな。 良くなるとは最初から思ってないし。 ただトップが馬鹿なのが嫌だっただけだよ。 公約に束縛されるほうがおかしい。それでは新たな問題が起きたときに対処できない。 社民党や国民新党みたいなのしか連立相手がいないというのが日本の不幸だったと思う。

回答No.9

誰もどの政党が政権に就いたとしてもその政策の全てを評価したり、全てを評価しないと云うわけではありません。 政策の多くが良い評価であり、民主主義として多数決だけには偏らずに検証、評価を確実に行う方法がとても大事であるとされています。 民主党はまさにこれを実行しているものとされ評価が高い理由です。 多くの政策の決定過程と実行過程が良く見えるから我々国民にとってはその良し悪しを判断できるからです。 これに依って行政府の実態も見えてきますからまさに期待に沿う手法だと考えます。

  • AUGUUUAAA
  • ベストアンサー率17% (73/412)
回答No.8

そんなことを言ったら、自民党は、公約したけれど実行できないから公約違反 ということになってしまいます。  (連立せずに、民主党の思うようにできれば)こうやります という公約のはずです。  当然、連立では、思い通りになりません。  社民党や国民新党は、連立することによって、自分たちの公約の一部を実現できました。  これが政治というものです。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.7

<個人的見解>  社民党や国民新党に引きずられて、政策の実行が遅れるのは、政権として明らかにマイナスです。  自民党と連立を組んでいた時の公明党程度にはおとなしくしていてもいたいですね。議席数から言えば、両党とも公明党よりはるかに少ないのですから、公明党より発言権が少なくても妥当とも言えますし。  まあ、「政治」とは、権謀術数で、数学ではないのですけれど。 <このような政権運営は公約違反ではないのでしょうか>  残念ながら、総選挙時点で連立を前提に、選挙協力をしていましたので、公約通りと言えます。  公約違反で構わないから、社民党や国民新党の顔色を見ないでも政策決定が出来るように、次の参議院で民主党に安定多数を取ってもらうのが、現在のところ現実性のある一番ベストの状況と思われます。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.6

【経済危機】 自民:景気対策にお金使います 民主:景気対策にお金使うなんてとんでもない、赤字が増えるじゃないか!(法案反対)   ↓(補正予算通過後) 自民:日経平均が1万超えてきたし、このまま景気回復路線続行します。 民主:景気回復はしていない、景気が回復しないのは自民が補正予算通すのが遅かったからだ 自民:じゃ民主さん、どうしたらいいの? 民主:政権交代すれば景気が回復する!  ↓(選挙により政権交代) 自民:政権交代したら景気が急激に悪くなったんだけど・・・ 民主:これは自民党のせいです 自民:あの、赤字国債発行額増えたよね? 民主:これは自民党のせいです 自民:あの・・・ 民主:全部自民のせいです。 >年金問題や経済危機政権を替えたら良くなるかと思って  これって民主に原因があるのに、変えたら良くなるどころか悪くなるのは分かっていたハズです。  だから当たりまえ。 国民が悪い  

回答No.5

 連立に固執するから公約違反…とはなりませんね。少なくとも、マニフェストに「連立に関係なく民主党マニフェストを進める」とでも書いてあれば話は別ですが。  公約違反というよりも、言わば「嘘つき政権」「バラバラ政権」とでも言う方が正解。優先順位もバラバラなら、閣内も連立もバラバラ。口を開けば、過去との相違点・矛盾点が数多く、それらは支持率を押し下げています。  もうそろそろ終わるかな?来年半ばまで持つかな?せめて、普天間基地問題ぐらいは解決してから辞めて欲しいですね。

  • uvkki
  • ベストアンサー率8% (11/124)
回答No.4

あんな公約はじめからできるわけないと言われていたわけだし、 連立することだって選挙前から言われていたことです。 投票した人はどう思っていたかに関係なく、選挙前から言われていたことが 起きているだけです。 つまり、公約違反でもなんでもありません。 「カラスを白くします」と言う公約をあげた政治家を、実際にカラスが黒いからと言って、 公約違反と言うのですか? 「カラスを白くします」と言う公約をあげた政治家に投票したのが間違いなのです。

回答No.3

言葉の意味では、公約違反にはなりません。

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