• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:仮想仕事の原理の逆?(グリーンの定理))

仮想仕事の原理の逆?(グリーンの定理)

このQ&Aのポイント
  • 仮想仕事の原理の逆について疑問を抱いています。
  • ひずみ-変位関係式とコーシーの式による式変形がありますが、(2)→(3)の理由がわかりません。
  • また、1/2がどこにあるのかも疑問です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • h191224
  • ベストアンサー率81% (119/146)
回答No.1

まず、(2)は、 ∫∫∫σij・1/2(δUi,j+δUj,i)・dV の間違いではないでしょうか? そして、(2)をコツコツと展開してやると、 ∫∫∫σij・1/2(δUi,j+δUj,i)・dV =∫∫∫σij・δUi,j・dV (2)’ となって、1/2は消えてしまいます。 (2)’を部分積分すると、(3)が得られます。 特別サービスとして、この部分積分を、一部の項について具体的に実行してみると、次のようになり、(3)の形が得られることがわかります。 ∫∫∫σxx・∂δUx/∂x・dV = ∫∫σxx・δUx・dydz- ∫∫∫∂σxx/∂x・δUx・dV = ∫∫σxx・nx・δUx・dS- ∫∫∫∂σxx/∂x・δUx・dV ∫∫∫σxy・∂δUx/∂y・dV = ∫∫σxy・δUx・dxdz- ∫∫∫∂σxy/∂y・δUx・dV = ∫∫σxy・ny・δUx・dS- ∫∫∫∂σxy/∂y/δUx・dV

Apuma
質問者

お礼

ありがとうございます。 >工学ひずみとテンソルひずみの区別 そうですね。区別どころか存在を知ってないですね。 とりあえず、消えない理由は分かりました。σxyとσyxの片方しか使ってないからですね。 なぜ、2種あるかとか、どの場合にどちらを使うべきかとか、そもそもそれぞれ何を指しているのか、知る必要がありますね。 とりあえず、会社の図書館で固体力学の本借りてきましたので、 勉強します。

Apuma
質問者

補足

回答ありがとうございます。 基本がまったくないのに、ベクトルのまま考えるのが間違いですね。 (外積と間違えるので×使ったらだめなどの意識がまるでなし!) ∫∫∫(σxxδεxx + σyyδεyy + σzzδεzz + σxyδεxy + σyzδεyz + σzxδεzx)dV    (1) =1/2∫∫∫{σxx(∂δUx/∂x + ∂δUx/∂x) … + σxy(∂δUx/∂y + ∂δUy/∂x) … }dV   (2)??? =1/2∫∫∫{2σxx∂δUx/∂x + 2σyy∂δUy/∂y + 2σzz∂δUz/∂z + …       }dV =1/2∫∫∫[1/∂x{2σxx∂δUx+σxy∂δUy+σzx∂δUz}+1/∂y{2σyy∂δUy+σyz∂δUz+σxy∂δUx}   + 1/∂z{2σzz∂δUz+σzx∂δUx+σyz∂δUy}]dV        ]   となって、せん断応力部の1/2が消えません。??? =∫∫∫{σxx∂δUx/∂x + σyy∂δUy/∂y + σzz∂δUz/∂z + σxy∂δUx/∂y + σyz∂δUy/∂z + σzx∂δUz/∂x}dV (2)' (2)'→(3)は、ご解説の通り。 δεxx = ∂Ux/∂x , δεyy = ∂Uy/∂y , δεzz = ∂Uz/∂z δεxy = ∂Uy/∂x + ∂Ux/∂y , δεyz = ∂Uz/∂y + ∂Uy/∂z , δεzx = ∂Ux/∂z + ∂Uz/∂x と置けば成立かな? これだと1/2が最初からないですね。 テンソル表示の意味が分かってないということでしょうか?(iとかjをxyzに置き換えられない) 質問の趣旨が変わってきましたか?

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 解き方を教えてください。

    等方弾性体に対するフックの法則で、 σ(ij)=λε(kk)δ(ij)+2με(ij)が得られたとします。 この式をひずみε(ij)について解くと ε(ij)=(1/2μ)(σ(il)-(λ/3λ+2μ)σ(kk)δ(ij)・・(1) となる事まで分かったのですが、ここから、純粋伸張において、(伸張軸方向のひずみを0に保った変形を純粋伸張という事にする)ε(22)=ε(33)=0であるので、 先ほどの式から、 σ(11)=(λ+2μ)ε(11) σ(22)=λε(11)・・・・(2) という式が導かれるというのですが、導き方がなんだかよく分からないです。 ちなみに、(ij)(22)などは下付文字と考えてください。 (1)から、(2)の導き方が分かる方、どうかご教授ください。本当に困っているのでどうかよろしくお願いします。

  • ひずみについて

    ひずみは、εij=(δui/δxj+δuj/δxi) 但し、 ijは添え字  で表されますが、条件によって、分子のδuが同じになる (δu/δxj+δu/δxi)ということもありえるのでしょうか?

  • ガウスの定理に関連した質問です。

    画像中の式について質問があります。 ↓拡大画像 http://www.fastpic.jp/images.php?file=8244975966.jpg 質問(1) 画像中の式変形で 『ガウスの定理を用いると ∫ρv_ndS=∫_v∇・(ρ↑v)dV』 などとありますが、ここの変形がわからないので説明してもらえませんか? よろしくお願いします。

  • クロネッカのデルタについて

    クロネッカのデルタについてなのですが 一般的に見かけるのはδ_ijという表記なのですが 相対論などではδ^i_j と共変と反変形式を組み込んだ形のものもありますよね? これの違いが分かりません。 お願い致します。

  • 熱に強い素材について

    三角測量式レーザー変位計の固定方法について相談(?)があります。 現在、三角測量式レーザー変位計を用いた装置の製作をしています。 変位計を固定するために治具を作ろうと考えています。 金属で治具を製作し使用した場合、変位計本体の発熱により治具に歪みが生じ光軸がずれる恐れがある為、熱による歪みが生じにくい材質を探しています。 治具として使用できそうな材質にはどのようなものがありますでしょうか。

  • 高校物理 波の速度の公式について

    高校物理の波の単元で、 v=+/-ω√(x0^2-x^2) という式が出てきました。vは波の速度、ωは角速度、x0は変位の最大値、xはその地点の変位です。 先生がこの式は(sinθ)^2+(cosθ)^2=1を変形して出て来るものだと説明していたんですが、いまいちよく分かりません。 (sinθ)^2+(cosθ)^2=1をどう変形したら上の式になるんですか?

  • FDTDを用いた電磁解析における、電流源を使った場合のエネルギー保存則(ポインティングの定理)

    FDTDで点電流源を使った電磁界シミュレーションをしています。 その場合、電磁場のエネルギー保存則(ポインティングの定理)がどうなっているのかを知りたいです。 FDTDはマクスウェルの方程式を厳密に解いているので、その変形であるポインティングの定理(1式)を満たすのは当然だと考えられます。 ∫(E×H)・i dS=-∂/∂t (We+Wm)-P-P0 (1) 左辺は面積分、iは表面Sに垂直な単位ベクトルです We=∫(1/2)*ε|E|^2 dv (体積分) (2) Wm=∫(1/2)*μ|H|^2 d  (体積分) (3) P=∫σ|E|^2 dv (体積分) (4) P0=∫E・J0dv    (体積分)(5) J0は電流密度ベクトル、E,Hもベクトル、σは伝導率です。 (2),(3)式は空間に蓄えられる電磁場のエネルギーを表し、(4)式はジュール損(損失媒質による)を表します。 そして、(5)式は電流源の電流J0の値と電場の値により左辺の閉空間Sを貫くポインティングベクトルが変化することを表しています。 この式(5) への疑問なのですが、 1.電流j0と電場Eはベクトルなので(5)式自体が正も負も取り得ます。空間に存在する電磁場エネルギーWeとWmが一定の場合、1式の右辺第1項は無視できると考えられます。 さらにジュール損が無ければ、閉空間の外へ出て行くエネルギーである1式の左辺は正も負も取り得る事になってしまいます。 この場合電流源をソースとした場合、外側に行くエネルギーと内側にいくエネルギーがあり得てしまうのですが、それでは点光源のイメージ(点光源から外側にエネルギーが流れていくこと)と一致しません。 これはどう考えればいいのでしょうか?ソース(源)なのに(5)式のあり方で、ソースからの放射電磁波は外側に行くことも内側にいくこともありえるのでしょうか。 備考ですが、J0はシミュレーションを行う場合、入力として初めから決まっています。それに対して電場であるEは、計算領域にある構造によって変化していることが考えられます。 よってEは出力です。つまりEベクトルとJ0ベクトルの内積は必ずしも正ではないと考えられます。 2. (1)式の最後の項に負の符号がつく物理的な意味はないのでしょうか?(1)式はマクスウェルの方程式を変形しただけなので、符号が変わることはどんな状況でもあり得ないと思います。 FDTD,エネルギーの保存、電流源、これらのことを理解しないと次に進めません。非常に困っています。 出来れば、そのことが詳しく書かれている論文、教科書があれば教えてください。

  • 塑性仕事と発熱について

    わかりやすい鍛造加工の本の中で理解出来ない事があります。どなたか教えて頂ければ幸いです。 塑性変形の温度上昇を算出する式で T=β・w/J・ρ・C がありますがwは単位体積当りの仕事量と記述してあり、単位がkg/m?となっております。そして、例題で温度上昇246Kの解答があります。上の式にはマスの大きさ(体積㎥)の因子がありません。マスが変われば温度上昇も変わると思うのですが教えて頂けませんか? 又、上の式は圧縮による塑性ひずみが大きな因子になっていますが「せん断加工による温度上昇」は上の式が当てはまるでしょうか?それとも別に式があるのでしょうか?

  • グリーン関数を使って電位を求めるには?

    今電磁力学で、グリーン関数を習っているのですが、 求める電位の位置が積分する体積の中に在る場合、電位がディリクレ境界条件などで求まるのはわかるのですが、 もし求める電位の位置が積分する体積の外側にある場合、どのようにして電位を求めるのかがよくわかりません。 というのも グリーンの定理では Φ(r)=電位 G(r,r')=グリーン関数 ∫(ΦΔG-GΔΦ)dV'=∫Φ・dG/dnーG・dΦ/dn dS' で ΔG=-4πδ(r-r') ΔΦ=-ρ(r') なため ∫ΦΔGdV'=∫Φ-4πδ(r-r')dV'=-4πΦ(r') ∫GΔΦdV'=∫-ρ(r')GdV' から Φ(r)=1/4π{∫ρ(r')GdV'+∫Φ・dG/dnーG・dΦ/dn dS'}ーーー* となり、電位が求まるのはわかりますが、 これってもし仮に r (求めたい電位の位置) がV'の外側にあるとすると ∫ΦΔGdV'=∫Φ-4πδ(r-r')dV'=-4πΦ(r') ここのステップで ∫ΦΔGdV'=0 となり(δ(r-r')=0だから)、 *の式は 0=1/4π{∫ρ(r')GdV'+∫Φ・dG/dnーG・dΦ/dn dS'} になってしまい、電位が求まらないように思うのです。 にも関わらず、教科書には体積の外側の電位を求める場合にも*の式を使って 解いているんですが、それが使える意味がわかりません。。 どなたか分かる方、ご指摘お願いします。

  • γ行列の反交換関係ついて教えてください。

    γ行列の4つの成分γνについては γμγν+γνγμ=2ημν  式1 (μ,ν=0,1,2,3) (η00=1,η11=-1,η22=-1,η33=-1) という式があります。 また「群と物理」(丸善)P181の(6.72)には、 よく似ているのですが、 γiγj+γjγi=2δij   式2 という式が記載されています。 この式は、多分、 δ00=δ11=δ22=δ33・・・・・・=1 だと思うのですが、式1と式2の違いは何でしょうか? 反交換関係にも2種類あるのでしょうか?