• 締切済み

社会の流れ(?)について質問です。

小論文で非正規雇用者が増えることにより与える社会影響についてかかなければいけません。  自分なりに考えたのですが   不況による派遣社員らの非正規雇用者の増加  →非正規雇用者の増加により所得税の確保が難しくなり、国の税収が減る →税収が減ることで国の活力が失われ、また、現在の社会保障を維持出来なくなるため、より雇用が悪化する   これであってますか?

みんなの回答

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.7

専門家間でも意見が割れている問題であって、正解は無い。 No5の回答にもあるように、少し条件を変えるだけで結果が大きく異なる。非正規が増えた分だけ雇用の流動化が進めば、雇用が維持されるという考え方もある。だから雇用を改善するために正規社員の解雇を自由にしろという主張も多い。

  • pojipoji
  • ベストアンサー率32% (53/161)
回答No.6

共産党によれば、消費税の税収は法人税の減税のために使われました。 「かつて、日本経団連会長の御手洗冨士夫キヤノン会長は、法人実効税率引き下げの財源を問われて「われわれのビジョン(「御手洗ビジョン」)に明確に書いてある」(〇七年二月二十六日の記者会見)として、消費税率を段階的に引き上げる提言を示しました。法人実効税率を10%引き下げるために必要な財源は約五兆円。ちょうど消費税2%分です。」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-03-31/2009033101_04_0.html 一方、ウィキペディアの記載によれば、 「その中身を見ると2000年(2月)から2009年(1-3月)までの10年間で、非正規雇用が1273万人から1699万人へと増加する一方、正規雇用は同時期に3630万人から3386万人と大幅に減少している。[8]また、企業が労働者に支払った給与の総額は1998年から2007年の10年間に22兆円も減少しており、労働者の平均給与は減少傾向が続いた。[9]」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9 企業の国際競争力を高めるため国と家計から投入された経費は、法人税減税20年間分182兆円と給与の減少10年分22兆円を合わせると200兆円を超えています。非正規雇用の増加は不況によるものではなく企業競争力を高めるための新自由主義的政策であったと考えます。 不況になれば、この非正規雇用から首切りが起こりますので不況になれば、非正規雇用は減少するのではないでしょうか。 「非正規雇用者は極めて弱い立場にある。2000年代は輸出産業である製造業が好調だったが、人手不足は外国人労働者を含む派遣社員を中心に非正規雇用でまかなわれた。そのため、海外市場の減速が製造業を直撃した2008年秋頃から、非正規雇用者の解雇・雇い止めが増加。職を失った多くの非正規雇用者たちが路上へ放り出された。また、製造業以外の職種でも非正規雇用労働者の解雇・雇い止めが進んでいる。」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E9%9B%87%E7%94%A8 日経金融新聞の2005年記事では、 「単に内部留保を積み上げているだけの企業はM&Aのターゲットになりやすいという側面を持つということだ。こうして考えると、M&Aに対する関心の高まりが、企業の資本効率の改善を促進するひとつの起爆剤になることが期待される。」 http://www.nikkeivi.co.jp/ks/ma/maone_opinion3.html 内部留保を積み上げるだけの企業は敵対的買収の対象になりやすいという指摘ですが、そのような企業は今回の金融危機で損失を出している可能性があります。この場合、国と家計からの資金投入が生かされたかった部分があると思われます。 推論の部分では非正規雇用の代わりに失業者を入れてみてはどうでしょうか。 参考 http://www.chunichi.co.jp/article/economics/news/CK2009103002000234.html http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090801/biz0908012023015-n1.htm 雇用の問題については 同一労働の場合の賃金が非正規労働者において安いことが問題であり、また時間外労働の単価が安いため新たに人を雇うより長時間働かせた方が儲かることが問題であると考えます。 ワークシェアリングにより多くの人が働け、賃金をなるべく公平に受け取れるようにすることによって、多くの家計に資金をまわし、消費を増やすことが出来るのではないかと考えます。 安売り競争は結局賃金、雇用カットの競争と化していると考えますのでこれを止めるような政策が必要であると考えます、

noname#101110
noname#101110
回答No.5

>不況による派遣社員らの非正規雇用者の増加  →非正規雇用者(低賃金)の増加により企業の利益が伸び、国の税収がふえる →税収がふえることで国の活力が増し、より景気が伸び、雇用が増加する。 これもありでしょう。 どちらも単純です。実際はこの中間だと思います。 なかなか経済は一筋縄ではいきません。

回答No.4

 非正規雇用はバブルが崩壊したときに大量のリストラをしたことから始まります。その後景気が上向いてきたときにまたリストラすることを恐れた経営者が正規職員を増やしていったことです。  本当の経営者は人が唯一の会社の財産であることが分かっていますが、アメリカに指導されているバカな企業はコストカットの簡単な方法として非正規雇用を勧めていったのです。どこがアメリカに指導されている企業か非常に分かりにくいですが・・・・   どんどんチェーン店を開いてどんどんつぶしているような企業は経済が見えないバカなアメリカ人だと思います。  100円マックがおいしいなんて言っている人間もバカなアメリカ人だと思います。  

  • dai1000
  • ベストアンサー率24% (170/699)
回答No.3

>不況による派遣社員らの非正規雇用者の増加 非正規雇用でも給料が十分出るなら問題はないと思いますよ。

  • kametaru
  • ベストアンサー率14% (339/2313)
回答No.2

論文の実例です。 丸写しはダメよん。 http://db.jil.go.jp/cgi-bin/jsk012?smode=dtldsp&detail=F2001100035&displayflg=1

  • tindallin
  • ベストアンサー率30% (64/208)
回答No.1

あってると思うけど、 どうしても「国」目線で書かなきゃいけないのかな? ちょっと角度ちがうかもしれないけど。。。 非正規雇用者の増加  ↓ 国民の世帯収入減&不安定化  ↓ 世帯支出減=消費活動の低迷  ↓ 不況  ↓ 企業経営悪化  ↓ さらなる雇用の縮小(スパイラル) ってのもアリかも。ご参考まで。

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