• 締切済み

主にドイツ車でのフィーリング

BMWを以前所有していました、高速道路に進入し加速して行く時、100kmに近付くに連れハンドルから伝わる前輪のタイヤの安定感が増し、車体が地面に引き寄せられている様な感覚を受けたのを思い出します。 メルセデスやBMWで高速時の安定性が良いとは良く聞くフレーズです。 ドイツ車はその一台の経験しかまだないのですが、ドイツ種全般に言える事なのだろうと推察しています。 色々調べたのですがヒットしなかった為ここで質問致します。 簡単に言うとグランドエフェクトが出ている様な感覚でした。 どうやってあのフィーリングを作っているのか教えて下さい。 タイヤを替えても出ていましたので、ダンパー・ショック・ハンドルラック・色々あるとは思います。

みんなの回答

  • sanzaemon
  • ベストアンサー率61% (39/63)
回答No.8

サスペンションとダンパーの性能と、その取り付け剛性によるのだろうと思います。 今は削除されてしまったようで見つけられないのですが、現行メルセデスCクラスの発売当初にサスペンションの開発現場の映像がYouTubeに投稿されていた時期がありました。 (今も真剣に探せば載っているのかも知れません) 欧州の高い制限速度で石畳の継ぎ目の窪みまでしっかりタイヤを接地させるためには、サスペンションを極めて高速に上下動させる技術を必要とする訳で、それを見事に実現していました。 当然、サスペンションが良く動くだけではダメで、ボディが共振してしまってはなんにもなりませんから、非常に剛性の高いシャーシを用意するとともに前後輪とも更にサブフレームを追加し、そこにサスペンションやステアリングを取り付けるような非常にコストのかかる車体構造を採用するのもその目的の為だろうと思います。 これが欧州車は路面にあくまでも粘りついているという感覚につながり、それが運転者に深い安心感をもたらしているのだろうと思います。 国産車にもごく一部にはそれに近い感覚をもたらしてくれる車が出始めていますけどね。 因みに急ブレーキでも欧州車は車体全体が下に沈み込むような安定した停まり方をしますね。 国産車では急ブレーキをかけるとノーズダイブして前につんのめる怖い停まり方をする車がまだ多いですが、欧州車はノーズダイブを制御することによってリアが沈み、その結果として車全体が下に沈むような停まり方を実現しているそうなんですが、これらはいずれも大きなコストがかかることなので、国産車でもやろうと思えば出来るのだろうとは思いますが、殆どの車種が熾烈な低価格競争でコスト最優先のこの国では、開発陣がやりたいと思ってもなかなかそれを許してもらえない状況があるのかなと想像します。

  • ayumama3
  • ベストアンサー率20% (17/83)
回答No.7

素人考えですが、ハンドルが重めで1○0km/hで丁度良い軽さになる。ただ重ければ良いわけではなく、サスのストロークが長くて路面に吸い付く、からではないでしょうか。 カーブのとき、国産車では外側のタイヤで踏ん張る感じですが、欧州車の場合は内側のタイヤがしっかり食いつく感じがします。私も初めての欧州車に乗ったとき、100km/hと1○0km/hの感覚が一緒で不思議な感覚を覚えていて、また乗りたいです。

回答No.6

ほら、信号が赤から青に変わってトーン!とアクセル踏むでしょ? 日本車だと吊るし(全然チューンしてないどノーマル)だとクラウンでもセルシオでもケツがズン!!って下がっちゃうでしょ?タクシー乗ったら気持ち悪くなった的な。 でもドイツ車だとケツがズン!!と下がらねえっす。吊るしでもチョイ下がったかな?程度っす。 実はこれって足回りのサスとダンパーの組み合わせで大体決まっちゃうんっすわ。 以前MR2(AW11)っつー国産車に乗ってて「イタリア車のようなセッティング」を目標にいじり倒した事があったんっすわ。で、エンジンちょい暴れる仕様に仕上げて足回り固めたら。。。みんなから「ドイツ車みたいだね」と言われたっす。チョイ硬かったんっすね。 でもドイツ車との決定的な違いは前輪と後輪の重量配分にあったんっすわ。 ドイツ車のあの高速域でへばりつくようなニュートラル感はAW11の場合チョイ前スラントに仕上げて重量比率を前後5:5に近づけてかなり肉薄したっす。 MR2は横置きミッドシップだけどAE86とかR32スカイラインとかだと前エンジンだからセッティングがまた変わってくるっす。それぞれの重量比率を把握してから前後の重量比率を変えて足回りを固めると、ドイツ車のあの高速域でのニュートラル感に肉薄するんっすわ。 だからBMWなんかFR車なのに雪道で(FRにしては)ケツ振らない、とかメルセデスの乗り心地は。。。とか絶賛されるんっすね。ポルシェにしてもアウディにしても前後の重量比率が見事に5:5に仕上げられてますから。実際空力抵抗がクローズアップされる前から5:5の重量比率はドイツ車の『命題』『基本』として開発の時点から心血注いで来たらしいっすから。 ネオナチ的ドイツ車オーナーが「あれはアメ車だ」っつってるオペル・ベクトラ(B)ワゴンに今乗ってるんっすけど、アーリア民族優越説支持者的な連中が「アメ車」っつってるオペルですら、典型的なドイツセッティングで高速乗るのが楽しいクルマっすから、ね。ドイツ人が設計してドイツで組み上げられてるから、当たり前なんだけどね。 最初にベクトラに乗った時信号発信でニュートラルにスッ。。。と発進して、ケツが下がる事を想定して身体が勝手に緊張してたのは、俺って国産車で随分ダメな癖がついちゃったんだなと嫌になっちったっすわ。もうクルマ作る時に単価抑えるために真っ先に足回りで手を抜く国産車にゃ戻れないね。 100km/h近辺でハンドルぶれるっつー症例もたまにはあるっすけど、それは基本的にそのクルマ単体のダンパー支えるボルトがチョイ緩んでる、とかステアリングのギアにチョイ支障が出ているっつー場合がほとんどで、整備工場変えたり自分でリフトアップして適正トルク値で締め直せばたいてい直っちゃいますけどね。 ドイツ車に限らず、腕の悪いメカニックに掛かればそんなモンっす。

  • localtombi
  • ベストアンサー率24% (2911/11790)
回答No.5

某ドイツ車に乗っていますが、単純に空気力学的にデザインバランスが優れているからではないでしょうか? 車速が上がるにつれて安定度が増していくというのは、それだけ空力で上から押さえ込んでいく力が働くからだと思います。 別に速度が上がるにつれて、ショックやサス、ハンドルなどの機構が変化していくということではないと思います。

回答No.4

大半お恥ずかしながら、ドイツ車(VW)に乗っています。 車種は、これまた恥ずかしながら(POLO(9NBBY))です。すみませんでした。 車体の底を見ていると,リヤシートの足下の裏側が,わざとアンダーカーバーが地面方向の狭くなって,車体と路面の間隔が狭くなっています。 又、車体下面のマフラー等は,車体下面がスムーズになるように,四角い太鼓型に出来ていました。 この様な回答で,お許しお願い致します。 失礼しました

回答No.3

サスペンション全体でしょうね。 高速になるにしたがって安定感が増すように感じる120~130キロくらいからは日本車に見られがちなフワフワした感覚がまったくないと言っていいほど抑えられているからでしょう。 W124や126時代のMBでは、市街地ではポンポン(ドスン、ドスンかドン、ドンと重たい感じでしたか?)はねるのに高速走行に入るとそれこそ粘るように吸付くといった表現が誇張ではないほどに様変わりしたことを記憶しています。 まことしやかに高速に乗ると車高が下がるといわれていましたがその当時にはそんな機能はありませんでしたし、今のモデルなら機械式にかわるエアサス電子制御技術が投入され、高速走行にはいると20ミリほど車高を下げる機能がついていますが、あの当時の機械式で、路面を追従しそれがハンドルに伝わってくるという性能(安心感)は圧巻でしたね。 サスペンションとタイヤが一体となって路面を追従するというか車体までが影響下にあることを研究し尽くしていますから、操安性という最も大事な部分でドライバーにそう言う印象を与える(ある意味きっちりと主張するともとれます)のだとおもいます。 高速でも一般路でも硬いサスというのはどこのクルマ屋でも作りますが、中・低速と高速で同じ車かと思うほどの変わりようが感じられるのは欧州車しかないですね。 ただ単にコイルやダンパーだけではなくアーム類やシャシーやモノコックへの取り付け剛性なども操安性に関わるというあたりを人間のフィーリングで分析している開発をおこなっていいるからこその性能だとおもいます。 蛇足になりますが、1980年代後半にMBの広報用ビデオでテストコース内で走行テストを繰り返しているのを見たことがありますが、丸い大きな物体が側方から飛び出してくるんです。それをダブル・レーンチェンジ(危険回避)で避けるというものでした。大きな物体は衝突しても大丈夫な柔らかいものらしいのですが、それを放出しているのが人間だということを知って信じられないという思いをしました。 機械式ですと放出する装置を設置しなくてはならず、出てくる位置がだいたい予測できそうですが、人手によるとブラインドになるところさえあればどこからでも放出できます。 放出する(実際の交通状況での飛び出しなど)ほうも人間なら避けるほうも人間で、コンピューターでちゃっちゃとシミュレーションだけやってテスト費用を浮かせているようなメーカーが作る車とは根本的に何もかもが違う車なのだと納得しました。 ある意味こういう極限の性能というのは高コストを生みますが、それが高速道路上での安心感となっているのでしょう。

  • pc993
  • ベストアンサー率37% (10/27)
回答No.2

ポルシェ911を乗っているものです。以前ケイマンも所有していました。 BMWは乗った経験がありませんので何ともコメントは出来ませんが、ドイツ車という意味で特にケイマンはエンジンのレイアウトがミッドシップという事もあり高速時のトラクションは抜群でした。まさにタイヤが地面に張り付くというか吸い付けられる様な感覚です。ポルシェは空力哲学を取り入れ た車両開発をしてますし、ドイツはアウトバーンもありますから高速走行時のトラクションはmustのものなのだと思います。もちろん足回りのセッティング等もそれに合わせたものになっていますよね。

9400rpm
質問者

補足

もう一度質問内容を書きます ドイツ車全般に言えると思いますが、高速になるほで安定感が飛躍的に上がる感覚は、どうやって作っているのかが知りたいのです。 国産に無いあの独特な感じはどうやって作っているのかをご存知の方お願いします

  • nitto3
  • ベストアンサー率21% (2656/12205)
回答No.1

100Km/Hくらいでハンドルがぶれる車もありましたね。 それを越すと確かに安定性は高まったけどね。

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