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第一級陸上特殊無線技士

FM送信機には、基本的にふたつの種類があるようです。 http://blog.livedoor.jp/george73/archives/564590.html 所謂標準構成と称して マイクー>音声増幅器ー>周波数逓倍器ー>周波数変調器ー>IDC回路ー>電力増幅器ー>アンテナ (周波数変調器に別系統で発信機が接続されている) 他の構成 マイクー>IDC回路ー>位相変調器ー>周波数逓倍器ー>励振増幅器ー>電力増幅器ー>アンテナ (位相変調器に別系統で発信機が接続されている) 周波数逓倍器が、複数あるものもあるのですが(理由がわかっていない)、ここでは、無視しました。 質問は、IDC回路の位置です。IDC回路の働きは 「周波数偏移が規定を超えないよう、信号波を加工する回路」 とありました。内部回路ブロックは、 微分ー>増幅器ー>クリッパー>積分回路ー>増幅器 です。 http://www.gxk.jp/elec/musen/1ama/H17/html/H1712A12_.html このIDC回路の説明を考えると、標準構成とした構成は、これでよいのでしょうか? 宜しくお願いします。

noname#95859
noname#95859

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.3

> FM送信機には、基本的にふたつの種類があるようです。 その通りです。直接FM方式と間接FM方式です。 現在ではほとんど間接FM方式のはずです。 > ​http://blog.livedoor.jp/george73/archives/564590.html​ 間違いがありますし、整理されていないので鵜呑みにされないほうがいいです。 基本構成(間接FM)のIDC回路と周波数逓倍器が入れ替わっています。 > 周波数逓倍器が、複数あるものもあるのですが(理由がわかっていない AMでは変調後の周波数逓倍はできません。 FMでは変調後周波数逓倍しても構いませんしむしろ積極的に利用されています。 間接FMは位相変調を使って結果的にFM波を作っています。 位相変調は変調が深く掛けにくいので低い周波数で変調を掛けて置いて逓倍で変調を深くするのです。 例えば、最初の変調で1KHZの最大周波数偏移が得られたらこれを24逓倍すれば最大周波数偏移24KHZになります。 1段の逓倍数はあまりおおきく取れないので4段ぐらいに分けたりするのです。 > 質問は、IDC回路の位置です。​ > http://www.gxk.jp/elec/musen/1ama/H17/html/H1712A12_.html​ > このIDC回路の説明を考えると、標準構成とした構成は、これでよいのでしょうか? よくありません。最初に書いたように標準構成と言う図自体が大きく間違っています。 くどいですがIDCは変調器の前、周波数逓倍器は変調器の前にもあとにも入りますが音声回路に入ることはありません。

noname#95859
質問者

お礼

ymmasayanさん、ありがとうございます。ちゃんと確認しないといけないのですね。わかりました。

その他の回答 (2)

noname#252164
noname#252164
回答No.2

IDC回路は音声周波数で掛けるものなので、変調器とおったあとにIDC回路が入るのは間違っています。 位相変調を掛ける場合には深い周波数変移が取れないので低い周波数で発振させて周波数逓倍を繰り返して希望の周波数を出します。周波数逓倍回路はコイルとコンデンサの塊ですのでIC化にあまり向きません。そのため最近はFM変調はPLL(周波数シンセサイザ)で行うことが多くなっています。

noname#95859
質問者

お礼

takkey-Tさん、ありがとうございます。ちゃんと確認しないといけないのですね。わかりました。

  • ooi_ocha
  • ベストアンサー率37% (507/1366)
回答No.1

他の構成が正しいでしょ。位相変調と周波数変調とは親戚です。音声入力により過大な周波数変移が起きないよう、一定以上の音声入力があるとサチるようにするものです。

noname#95859
質問者

お礼

ooi_ochaさん、ありがとうございます。ちゃんと確認しないといけないのですね。わかりました。

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