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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電圧降下の計算式)

電圧降下の計算式と許容電流の判断方法

このQ&Aのポイント
  • 分電盤から87m先に単相200Vの水銀灯を4台取り付け、さらにその先に10台ずつ設置します。
  • 電圧降下を求める際の計算式は、E=3.56*L*I/1000*Aです。Lは長さ、Iは電流、Aは使用電線の断面積です。
  • 許容電流の判断方法としては、電線の許容電流で計算結果を判断すれば良いです。単相200Vの場合、16Aの半分である8Aで判断すれば良いです。

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  • ベストアンサー
  • kichikara
  • ベストアンサー率63% (47/74)
回答No.2

 まずはこちらを。 http://www.hst-cable.co.jp/products/pdf/P75-84.pdf >安定器の入力電流は4.0A 安定時2.2Aです。  ここがちょっと?なのですが、4.0Aは電源投入時の突入電流で、常時負荷が2.2Aですか。それとも常時負荷が4.0Aでしょうか。電圧降下計算であれば突入などの過渡現象は措いといて、常時負荷電流で考察するべき物と考えます。いづれにしろ、87〔m〕地点の四台分だけではなく、この配線に流れる全ての負荷電流を考慮するべきです。 >公式 E=3.56*L*I/1000*Aですよね?  単なる誤記だと思われますが、小数点位置が違ってますよ。  E=35.6*L*I/(1000*A)です。で、先のPDFにある通り、この式はIVか裸電線のときに使える概略式で、「公式」と云う物とはちょっと違います。電線がCVその他なら、  Vd = Ku・I・L・Z・10^(-3) こちらで計算してください。それぞれの値やその他に関しては、冒頭に挙げたPDFを参照していただき、不明点があれば補足欄へ書き込んでいただければ。  なお、これらの式から与えられる数値〔V〕とは、 *電源から *断面積A〔mm^2〕の電線で *距離L〔m〕を配線し *負荷電流I〔A〕を流した時、 *【末端側でどんだけ〔V〕低下してしまうのか】 *(= 距離L/断面積Aの配電線のインピーダンス(Z)が、負荷としてどれくらいの電力(I^2/Z)を消費するか)  を示す物で、電源電圧には依存しません。 例; 3Φ3W AC440〔V〕をCVT-14sqで100〔m〕引っ張って負荷20〔A〕流した時、  100〔m〕先の末端では【5〔V〕低下】して線間435〔V〕(電圧降下率1.14%) 3Φ3W AC24〔V〕(!?)をCVT-14sqで100〔m〕引っ張って負荷20〔A〕流した時、  100〔m〕先の末端では【5〔V〕低下】して線間19〔V〕(電圧降下率20.85%) と云う考え方をする物であり、先のPDFに拠れば、2〔%〕以下が許容値です。  負荷電流は決定されて固定、とするなら、 **電線を太くすると電圧降下率は下がる(あまり電圧降下しなくなる) **距離を短くすると電圧降下率は下がる(あまり電圧降下しなくなる) と云うことになります。無論、電線が許容電流を満足するサイズである事は大前提です。  最後に老婆心ながら。 >分電盤 及び SWから末端の器具までは133mになります。 >とりあえず1台目までは87なので、そこまでの  最末端まで133〔m〕なので、本来この【133〔m〕先でどれ位電圧降下してしまうか】を先ず考慮するべきと考えます。  一旦、87〔m〕で区切るのは、ここから先はもう少し細いサイズの電線に替えようという設計でしょうか。しかし細い電線にするとその先その区間の電圧降下率は上がりますから、この点に注意が必要ですね。  最末端で必要な電圧を供給する為に、より経済的な設計が出来ます様に。その為の一助になりましたなら幸いです。では。

その他の回答 (1)

  • aribo
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回答No.1

>安定器の入力電流は4.0A 安定時2.2Aです。 200Vの回路で4Aですよね4×4で16Aで計算する必要があります。電圧降下は盤2次側だけで判定はできません、変圧器の2次側端子又は低圧の引込点から末端までの電圧で判断しましょう。 >電線をSV、CVのどちらで判断してよいのか? 使う方で判断しましょう(質問の意味がよくわからないですが)

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