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ケーブルの電圧降下計算について
ケーブルの電圧降下について質問です。 ある電線を伝って負荷へ直流電圧を供給している場合の、ケーブルでの電圧降下(ロス)を計算で求めたいのですが、求め方は以下の通りで問題ないのでしょうか? V=I*R R=ρ*L/S より、V=I*ρ*L/S Iは流れる電流なので、クランプメータ等で測定し、ρは抵抗率なので、その使用電線の特性を調べれば出るかと思います。 長さLは実際に測ればいいですし、断面積Sもケーブルを調べれば分かります。 以上で出るのでしょうか?
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- misawajp
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回答No.1
電線の抵抗が判れば 電流から電圧降下は計算できます 直流ですから、電線の抵抗は 2本分・2倍になります 電線の抵抗は、メーカのサイトで線種と太さからしらべられます(抵抗率など必要ありません) ただし一般的なクランプメータでは直流電流は(クランプでは)測定できません たとえば 1Ω/kmの電線使用し150m配線し 30A流した場合は 電線の抵抗は (1/1000)*150*2 =0.3Ω で 電圧降下は9Vになります 送電側で100Vとした場合には 負荷にかかる電圧は91Vになります 送電側のマイナス側を接地した場合には、負荷の接地電位はマイナス側4.5V プラス側95.5Vになります