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関係代名詞の先行詞について
こんにちは。 関係代名詞を用いて、2文を1文にする問題を見ていて疑問に思ったことがあります。 An elephant is the animal. It has a long nose. この文を関係代名詞を使って、ひとつにする答えが An elephant is the animal which has a long nose. となっていました。 ・・・が An elephant which has a long nose is the animal. では間違いでしょうか。 日本語に訳すと不自然かな??とも思いますが、ありえるかな・・という気もしまして・・・ よろしくお願いいたします。
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- Oubli
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#6さんの回答に賛成します。 関係詞節により先行詞が特定される場合はtheになりますが、鼻が長い動物をすべて象と呼ぶわけではありません。したがって不定冠詞になります。鼻が長い現生動物が象以外いないということを考慮しても、the only animalとか、定冠詞になる理由が示されなければなりません(それでもtheはちょっと不自然な感じがしますが)。
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
細かい注意点が2つあります。象の鼻は (nose で間違いではありませんが) trunk と言います。the animal ではなくて an animal が正解です。 次の2つの文章が正解です。 1. An elephant is an animal that has a long trunk. (An elephant is an animal which has a long trunk.) 2. An elephant, which has a long trunk, is an animal. 1 では which よりは that がベター、2 ではカンマが必要です。
お礼
ありがとうございます。 問題文ではthe animal となっていまして・・・ it = an animal ということですか?
- kei198510
- ベストアンサー率0% (0/0)
An elephant,which has a long nose,is the animal. 非制限用法にすればおかしくはならないです。 制限用法にすると 【像の中でも長い鼻を持ったものが動物です】 非制限用法では 【像(それは長い鼻を持っている)は動物です】 あくまでニュアンスです。日本語でも、「あれ?おかしいかも」って思うような文章に出会う時と似た感覚で、間違ってるかもしれないけど意味は通じます。
お礼
中学校の分野なので、まだ非制限用法が出てきていなくて・・・ でも制限用法では、やっぱり日本語も不自然ですね。 ありがとうございました。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
もともとが、「象は動物で、長い鼻を持っている」というのを、途中で文を切っているか、切らずに続けて「象は、長い鼻を持っている動物です」と一文にしているか、というのが、 An elephant is the animal. It has a long nose. An elephant is the animal which has a long nose. の違いです。ただ、 An elephant which has a long nose is the animal. になると、which の後にある is が a long nose is the animal (長い鼻は動物である) と説明しているのはおかしいので、is の前で切れている(An elephant which has a long nose が主語である) と思われてしまい、「長い鼻をもつ象は、動物である」という意味になります。 象を説明するのに、動物という大きなグループの中で、さらに特徴として長い鼻をもっているグループだ、と絞り込んで説明しているのが最初の文です。それに対し、最後の文では、象というグループの中で長い鼻をもっているグループを絞り込んでいることになります。 つまり、この言い方だと動物か否かの限定の前に、先に鼻の長さについて限定する説明をしているので、あえてこの順番で言うってことは鼻が短い象っているの?、という疑問が生じるような表現に聞こえます。
お礼
なるほど、鼻が長いものと短いものがいる、というような表現になると思っていませんでした。 ありがとうございました!
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
An elephant is the animal which has a long noise. というときの「an elephant」と An elephant which has a long noise is the animal. というのきの「an elephant」とでは, 意味するものが違うような気がします. 前者では「象というもの」と一般的な意味を持ちますが, 後者では「(鼻の長い) ある象」のように「どれかわからないけど 1頭」と解釈してしまうはずです. つまり, 後者の場合には「鼻の長い象もいれば鼻の短い象もいて, そのうち鼻の長い象のどれか 1頭」という意味になっちゃうんじゃないかな.
お礼
an がもつ基本的なイメージが大事なのですね。。 ありがとうございました!
- Yoichi1987
- ベストアンサー率41% (71/173)
関係代名詞は、接続詞+代名詞。ここでのポイントは代名詞です。 したがって、It(代名詞)が何(先行詞)を指すかを考えると、it=「the+名詞」を表しますので、やはり直前のthe animalとなります。 確かに、考え方(間違いなのですが)としては、An elephant which has a long nose もあるのかもしれませんが、長い鼻を持っているというのが象のすべてではありません(群れをつくったり、哺乳類であったり、草食であったり…、象にはいろいろな定義があります)ので、不適です。この点から考えても、the animalなら何の問題もありません。 又、参考までにこのような言い方もできません。 Tom who can play tennis~.テニスができるだけがトムではありませんので、こういう使い方もできません。
お礼
なるほど、そうですね、itは一度出てきた名詞を受けるのですよね。 Tom who ~ の文も参考になりました。 ありがとうございました!
- tsubu_m
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完全に間違いとは言いづらいですが… which が何処に係るか? が問題ですね。 後者の文だと which は elephant に係っちゃいますから、 直訳すると 「長い鼻を持つ象は、 動物である。」 です。 あれれ? 日本語的にやっぱり何かがおかしいかな? やはり、animal に係り、 「象は、 長い鼻を持つ動物である。」 前者の文構成が自然ですね。
お礼
やはり日本語的にはおかしいですね。でも何度も読んでいるうちに混乱してしまったもので・・・ ありがとうございました!
お礼
ありがとうございました!