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今回の選挙が終わって

民主党が圧勝したわけですが、前回の衆議院選挙後は、自民党圧勝について、かなり問題視する意見や報道が終了直後から、かなりあったように記憶しています。国民は騙されたのだ!とか、マスコミの報道のやり方がまずかったのだ!(「刺客候補」など」)いう意見も珍しくなかったかと思います。今回は与党で3分の2までいっていないということかもしれませんが、ここまであまりそうした話は大きく出てきていません。私は民主党に投票したのですが、ここまで「みんなで民主党に投票したことはすばらしかった」のような感じになると、もとからの民主党ファンでもない私は引いてしまいます。  前回と今回で圧勝という意味では変わらないのに、直後の雰囲気がかなり違うと感じるのですが、どうしてなのでしょうか?

みんなの回答

noname#111050
noname#111050
回答No.7

前回大勝した自民党が大敗を喫した訳ですから、国民には政治をコントロールできるという気持ちが芽生えているのかもしれません。また、大勝したかどうかよりも、政権交代したこと、自民党が結党以来初めて第一党から転落したこと、などが大きなニュースとなっています。大政党の圧勝が前回に続いて連続2回目。現在の選挙制度では、大政党の圧勝となる結果になるのも已む無しで、このような結果に麻痺してきていることもあるかもしれません。実際には、死票が多い選挙であるため、与野党の得票差は全体の10%ぐらいしかないのですがね。 民主党に憲法改正できるとは思いませんが、憲法改正への布石が着々と進んでいるのかもしれません。次回の衆院選、若しくはその次辺りで、憲法改正が行われる可能性もあるのではないでしょうか。

  • uvkki
  • ベストアンサー率8% (11/124)
回答No.6

漏れも伝えてくる情報によると、郵政解散当時、自民党のトップレベルは密かに世論調査を行い大勝しそうだ というのを早くから(選挙の数ヶ月前から)わかっていたといわれています。 逆にいえば小泉さんは解散する大義名分を探していたともいえたでしょう。 自民党の世論調査でそういう結果が出ているのだから、マスコミ各社もわかっていたはずですが、不思議なことにそんな報道は全くありませんでした。 参院の郵政否決で解散してしまえばだれもが衆院選も自民が負けると思っており、森さんが解散を思いとどまるように説得したり、武部幹事長があっけにとられて候補者を立て、民主党は勝てると思って小躍りしてました。 森さんが知っていて猿芝居を打ったのか、知らなくてあんなおもしろいピエロになったかはわかりませんが、結局はその芝居も大勝に導く演出になっちゃっただけど。w だからこそ、世論はアッと驚いたのですよ。 今回は、毎度おなじみの自民党の世論調査でも大負けしそうだというのはわかっており、マスコミ各社も大負けしそうだという報道をしてます。 いまさらながら、驚くに値しません。

  • teccrt
  • ベストアンサー率35% (91/257)
回答No.5

前回の衆議院選挙の結果の方が、より衝撃的だったのではないでしょうか? 小泉政権時代は、確かに支持率はずっと高かったですが、自民党の支持率が回復していた訳ではありません。事実、郵政選挙の前に行われた参議院選挙では、小泉首相の高支持率を以ってしても民主党に押されて苦しい結果でした。 郵政選挙そのものも、小泉首相の解散によって実現した選挙でしたが、そもそも参議院での投票結果を以って衆議院を解散するという、「普通に考えたら、筋の通りにくい」、それだけ突如として起きた解散&選挙でしたし、息つくまもなく刺客騒動で選挙が大きく盛り上がり、完全に小泉さんのペースで進みました。その結果、本来凋落傾向にあった自民党が勝つどころか、与党で議席の2/3も獲得してしまうという一方的な勝負だっただけに、マスコミも心底驚いたのでしょう。 それに比べると、今回は民主党が自民党を破って政権交代を果たす可能性については去年の安倍首相退陣時あたりから取りざたされていました。300議席を超える圧勝についても、事前にマスコミ各社が報道していた内容でしたので、多くの人の感想としては、「300議席の予想は半信半疑だったけど、本当に実現しちゃったなぁ・・・」という感じで、衝撃と形容するほど意外な出来事ではなかったと思います。 民主党にとっては、むしろこれくらい冷静に受け止めてもらえた方が、むしろやりやすいとは思います。

  • bgm38489
  • ベストアンサー率29% (633/2168)
回答No.4

前回の選挙後は、与党である自民党が更に圧勝しました。変革が全く期待できず、それまでの自民党の政治が更にやりやすくなっただけでした。それに、郵政民営化というお題目も、有識者にはかなり怪しいものだった。 今回の場合、2大政党制なわけですから、公約違反は、あまりできないでしょう。そういう意味では、変革は、ある程度期待できるでしょう。私も民主党びいきではありませんが(今回も他の野党に入れた)、深夜の鳩山の会見を見て、日本は変わる!と思いました。(多分変わると思う、変わるんじゃないかな、まちょっと覚悟は…さだまさし「関白宣言」より)

回答No.3

批判も賛否もそれなりにでていると思いますよ。 民主党が勝ちすぎたとか小沢チルドレンがいっぱいだとかま~そんな感じですかね。何にしても民主党は初の与党ですからこの時点での矛盾が少ない分批判も少なくても不思議ではないともおもいますが。 というより、前回の衆院選後それほど批判の荒らしが渦巻いたという感じはなかったですよ。参院選と勘違いしていませんでしょうか?参院選の時は安倍総理の責任問題で大騒ぎでしたが。 まあ何にしても、まだ2日しか経っていないっすから。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.2

 元々マスコミ左派ですからねぇ・・・。 マスコミは真実を報道するのではなく、自分の都合の良いように報道するものです。  

回答No.1

前回は、与党である自民党が勝ったのだから、 投票した国民は保守的だ、現状肯定だ、体制に迎合したと 見られやすいです。 今回は野党が勝って政権を勝ち取ったのだから、有権者は 革命を起こした、権力に打ち勝った、現状を変えたと 評価されやすいでしょう。

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