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日銀の債権放棄?

daytodayの回答

  • daytoday
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回答No.2

 国家財政破綻をそれほど否定的に捉えていない見解として下記URLがあります。この6に財政破綻についての記載がなされていますが,少なくとも予想されるのは,財政規模の縮小,金利の上昇,いわゆる紙切れ(又はそれに近い状態)となった国債を保有している企業(特に金融機関)の資産の減少に加え,最近発行している個人向け国債をつかんだ者の資産の目減りがありますし,これに伴って,国に対する信用の失墜や最悪の場合,金融機関の破綻に伴う経済の大混乱もあり得ないとは言えません。  個々に状況が違いますが,ロシア,韓国,アルゼンチン,タイなどの先例も参考になると思います。  円安の進行が急激でないのは,円売りとドル売りの力関係によるものと思われ,ユーロも世界の基軸通貨足りうるのかどうかの状況が続いており,この中で金(ゴールド)への回帰が日本だけではなくなっていますから,必ずしも円の信用が強いということでは無いように思われます。

参考URL:
http://www.cool-knowledge.com/020610Nihon-no-saizen-saku.htm
papy_moon
質問者

お礼

ありがとうございます。 財政規模の縮小は税金の低減につながる(?)のであれば歓迎ですね。(いま使い過ぎてますから) 金利の上昇も、借金をする人にとっては辛いですが、年金者には恩恵がある等、プラス・マイナスの部分もありそうです。 国債が紙切れになることについては、いま叫ばれている株安もそうですが、購入した時点で財布から現金は無くなっていて、それでやっていけるのであれば(要は買う金があるようような状態なら)最悪紙切れになってもいいじゃないですか、と思います。それがリスクなんですから。 ただ会計的にそうゆう価値が変動する資産が組み込まれていて収益と関係ないところで赤字になってしまう仕組みが問題なのではないのか、という気がします。 円安については、相対的な問題で信用が強いというわけではない、ということですが、相対的に信用が存在しているという意味にもとれます。なんだかんだ言われていても世界の中の日本という意味では"まだ。まだ。いけるんじゃない?"ということなのでしょうか(笑)

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