日銀債権放棄すればいいじゃないか

このQ&Aのポイント
  • 消費税増税や年金問題、円高など、同じ問題が続いている中で、日銀が国債を引き受けているのにも関わらず、債権放棄すれば解決しないかと考えられる。
  • インフレの可能性についても、実際にやってみないとわからないという意見もあり、現在の国債や借金に対する不安感は、過剰な「空騒ぎ」ではないかと感じる。
  • キャッシュが増えると円の価値が下がるという問題も、みんなで協力して解決できる可能性がある。すべての人が苦しむ必要はないのではないかと思われる。
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日銀が債権放棄すればいいじゃないかと

消費税増税だの年金がもらえないだの円高だのと、もう何十年も同じことを続けてバカバカしくなってきませんか? 国債は今までのぶんも全部、日銀が引き受けて現金にしておいて、そのあと日銀が「債権放棄」すればいいじゃないかと思いますがどうでしょうか。 インフレ??、そんなものはやってみなければわからない。とりあえずいままでさんざん日銀が買っててもインフレにはなっていない。 なんだか国債だの国の借金だの増税だの、って、結局、実態のない「空騒ぎ」をしているだけのような気がしてきました。 キャッシュが増えすぎて円の価値が下がるというのなら、またみんなでがんばって価値を上げていけばいいじゃないですか(笑 なぜ皆が苦しまなければならない? もうやめましょう。うんざりです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nonlinia
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回答No.1

今回の東北大震震災の復興資金が10兆円ほど必要だから消費税を上げると、ますます景気は悪くなります。 復興国債を発行すれば、来年には国の借金が1000兆円を超すかもしれません。 私はこんなデフレの時代ですから、10兆円ほど1万円札を追加印刷すれば、復興資金なんてへっちゃら。 そうすれば復興のための資金が世間に回って、土建屋さんをはじめ多くの企業が潤って、 景気もあがり、ひいては国税収入も増えて、来年赤字国債の発行額も抑えられると思うのですが。 どうしてこんな簡単なこと、政治家は言い出さないのでしょう。 明日にでも岡田新財務大臣が印刷局に電話すれば済むことではないのでしょうか? 今の時代に10兆円位の資金が世間に回ってもすぐにインフレの時代になるとは思えないのですが。 何か障害があるのでしょうか?

hirohiroct
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たしかに10兆円くらいならまったくインフレになどならないと思いますね。 被災地用に2兆円の補正を組むのに、財源だ増税だとさんざん大騒ぎしていたくせに、円高になれば為替介入で4.5兆円がドンと出てくる。新たに刷ったわけでなないですがもともとから10兆円くらいどうとでもなるのです。被災地の方が本当に可哀想に思います。バカらしいです。

その他の回答 (2)

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.3

 あなたの提案には、論理上、矛盾がありますよ。 <またみんなでがんばって価値を上げていく、その努力の間の苦しさ> <なぜ皆が苦しまなければならない? もうやめましょう。うんざりです。という今感じている苦しさ>  この二つを比較すれば、一度落としてもう一度再建する苦しさの方が、経済的に見れば、はるかに苦しく長期に渡ります。  東北を見てください。  一度、何かが失われて、それを再度築く困難は、現在あるものを修正しながら、良い形に持っていくよりも、物理的な面では、はるかに苦しいのがわかるでしょう。  ただ、完全に失われた場合、『根源的に作り上げるしかない』という現実を前に、多くの人の意思統一がしやすいという面はありますが。  『円を基本にした日本経済』は、一度完全に破壊された過去があります。  太平洋戦争時、祖父は「お国の為」に、そこそこのグレードの家を一軒丸ごと建てることのできる額(3500円位)の国債を買いましたが、戦後すぐに「3500円」は、一カ月分の給料以下になってしまいました。  つまり、日本人全員が全ての預貯金がほぼゼロになった状態から、今の日本を作り上げました。  この戦後と同様に、日銀が政府の国債をすべて引き受けて、債券放棄するということは、日本円=日本の通貨=『日本銀行券』を発行し、『円』の価値の後ろ盾となっている日銀が長期に渡って債務超過(=累積赤字)状態になり、大損をした状態が続くということで、日本経済の価格体系をもう一度リセットするということとなります。(日本経済のリセットによって、個人の預貯金もリセットされ、その価値が10分の1とかそれ以下になるでしょう。)  リセットして、再度そこから作り上げるよりは、修正していく方が経済的負担が少ないので、物理的苦しさは、修正していくほうが、相当少なくて済みます。  ただ、リセットした場合には、「作り上げる他に道はない」という、割り切りをするしかありませんから、精神的には楽かもしれません。

hirohiroct
質問者

お礼

現在あるものを修正しながら良い形に持っていこうとあがいているうちに知らず知らず茹で上がって死んでしまう、いわゆる「茹で蛙」の理論だと思いますが、少なくとも、一度落としてもう一度再建する方が長期に渡るとは思えません。 苦しさが少しずつ少しずつ増していって、そして「××ショック」と言ってはドンと苦しさが増し、少し戻してまた苦しくなって・・・もうかれこれ20年そんなことを続けてます。これからもまだまだ続くでしょう。 一度落としてもう一度再建するやり方だとどのくらいの期間が必要になると想像されましたか?3年ですか、5年ですか、10年ですか。お隣の韓国が破綻してIMF下に入ってどのくらいで復活できたでしょう。韓国はここのところまたおかしくなっているという話を耳にはしますが、それは置いておいて、日本もできるものなら一度リセットした方がいいのでは、と思います。 いまはまだ放蕩オヤジが借金のほとんどを息子・娘から借りている状態です。いまの状態では他人は誰も金など貸してもくれないでしょうが、でも他人から借りるようになって、にっちもさっちもいかなくなってからのデフォルトでは、そのときはもう終わりです。 IMFの10兆円の資金力でも救いにはならない。 世界で初になるのではないでしょうか。世界の誰からも手を差し伸べられない「大型倒産」。物納処分の扱いになって日本解体の道しかないかもしれません。 いまならまだ息子・娘達に泣いてもらえば何とかなるかもしれません。それでも赤の他人に40兆円くらいの借金は残るのです。日本の一般会計の歳入規模です。まともに返すのであればその返済だけでも「苦しさ」は並大抵のものではないでしょう。 心機一転やり直すなら自己破産する。死ぬまで緩やかに徐々に返済で苦しむのを覚悟するなら「茹で蛙」。どちらを選ぶか、でしょうね。

hirohiroct
質問者

補足

お礼の補足です。「一般会計の歳入規模」まったくの誤りです。 「税収規模」の表現が正しいと思われます。失礼しました。

noname#148411
noname#148411
回答No.2

頭が小学生以下ですが、大丈夫ですか?

hirohiroct
質問者

お礼

こんな回答を手間をかけてわざわざ書き込むほうが人間的に幼稚園児並みのレベルだと思いますね。 いや、嫌がらせをやることに活き活きする典型的な日本人、悪趣味なオバタリアン並み、と言ったほうがいいかもしれません。こんな回答に何の意味もありません。 アメリカはFRBがガンガン国債を買っています。どんどん刷ってキャッシュをばらまいています。だから相対的にドルの価値が下がりドル安になっているのです。それでもインフレになどなりません。インフレの原因が流通量だけではないことははっきりしています。 それなら、これだけの円高に苦しむ日本が同じことをしない理由がありません。あるとすれば「基軸通貨でない」ということくらいでしょうか。それでも理由にはなりません。円を刷り過ぎると世界経済に悪影響があるというなら、逆にそれを交渉につかえばいい。「協調介入に協力しないなら円を増刷するぞ」と。これが中国ならこのくらいのこと平気でやるでしょうし、やらなくても「やるかも」と世界に脅威に思わせるでしょう。日本もそれくらいのことはやるべきです。 この円高、デフレは日本が悪いから起きているわけではないのです。やられっぱなしで茹でガエル的に我慢していることはない。 批判があるなら反対する理由を書き込むようにしてください。

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