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親に甘えられない…
こんにちは。 私は現在高1で性別は女です。 高校生になってまで親に甘えるの…? と言われてしまいそうですが、 私は親に甘えることがどうしてもできません。 今思えば小さい頃からそうでした…。 本当は甘えたいのに突っぱねてしまって 周りからは「わがままな子」と言われてました。 小さい頃まではよかったのですが、 中学生になったあたりから 精神的に辛いことや苦しいことが増え、 いつも孤独を感じていました…。 親に対してだけでなく、 友達にもどこまで相談し、愚痴を言ったり心を開けばいいのか分からず 人に相談するくらいなら 一人で悩んだほうがいい、 と思って一人で抱え込んでいました。 だけど、自分で抱え込んだものが自分で処理しきれなくなったときの 孤独感と絶望感に苦しみます。 親も私が悩んでいるときはなるべくそっとしておくようにしているみたいです。 はやく自立したいと思っているんですが バイトの面接にも受からず、 結局親に頼りざる得ない状況が嫌です…。 プライドが高いのかもしれません。 長文すみません。頭の整理ができないまま書いてしまったのでめちゃくちゃかもしれませんが…よろしくお願いします。
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- youchan37
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レスありがとうございます。 私もそれなりに親に自己愛を傷つけられた口ですが、 まず、貴方はこのご年齢で、これだけキチンとした態度で我々と接することができるのですから、 「親に貰えなかったもの」もあるでしょうが、しかし沢山の「親から貰ったもの」もお持ちなはずです。 決して親御さんの全てを否定することなく、貰ったものに対する感謝も忘れてはいけないと思います。 貴方の中に残った「甘え」。これは、それ程深刻なものではないはずです。 これがもっと深刻になると、例えばパーソナリティ障害を引き起こしたりもします。 そうなると治療しなくてはいけません。 つまりはパーソナリティ障害などを理解すること、それからパーソナリティ障害やそれに近似の人の 立ち直りの体験談などが、とても役に立つということにもなります。 加藤 諦三さんはご存知ですか。あの人などがそうです。 あの人は云わば、自身の立ち直りの体験談を、そのままお仕事にされている人です。 貴方の「甘えられない」という悩みの解決には、二者のどちらかが変わらなければいけません。 即ち「親」か「貴方」のどちらかが、ということになります。 境界性パーソナリティ障害の人などは、何時間も延々と親に電話をし、過去の親の仕打ちに対して、 激しい罵倒を繰り返し、親が電話を切ろうとすると「電話を切ったら死ぬよ」と。 そして実際にリスト・カットをしたりする。そんなこともあります。 分かって貰いたいのです。甘えたいのです。それが、このような攻撃的なカタチで出ることもあるのです。 分かって貰えるということは、甘えが満たされるということです。だから必死なのです。 それ程この人達の自己愛の傷は深刻なのです。 しかしそれ程までしても、死ぬよという態度まで見せても! それでも、その親は分からないのですよ。 境界性パーソナリティ障害に至らしめるような子育てしかできなかった親。~深刻です。 本物の自己愛を築けなかった人(この親)が変わるということは、それほどに大変なことなのです。 だからまずは、貴方の親御さんが変わることでこの悩みを解決するというカタチは、保留にした方が良いです。 すると変わらなければいけないのは、貴方の方ということになります。 しかしそれは、貴方にとって素晴らしいことであり、とても大切なことでもあります。 ゆくゆくは貴方は母親になるかも知れません。するとその時までに、貴方は自己愛に磨きをかけなくてはいけません。 それができなければ貴方のお子さんも又、将来今の貴方ような悩みを抱えることになるかも知れません。 そういうことの極端なカタチが、例えばアダルト・チルドレンの人などがよく云う「負の連鎖」です。 親に甘えさせて貰えなかった。認めて・分かって貰えなかった。それによって自己愛が傷ついた。 そしたら自分で自分を愛することで、その傷を少しでも癒すことです。 まずは貴方自身が、貴方の良い「母親」になることです。 人が何と言おうと自分が好きなものを見つける。この色、この服、この食べ物、この音楽…。 それから、自分のいわばハンデを補う努力をする。それができたら、自分で自分を褒める。 そのハンデによって人に傷つけられたら、自分で自分を癒す。自分で自分を分かってあげることです。 どうやってハンデを補うか。例えば加藤さんなどの本を読むのも良いと思います。自分をもっと知ることです。 自分の心の空虚をしっかりと感じ取り、「あの時親がこのように接してくれたら、この空虚は満たされていたはずなんだ」 と、そういう勉強をするのも良いです。すると加えて発達心理学・児童心理学の本であるとか、 先のパーソナリティ障害やアダルト・チルドレンの本なども、参考になると思います。 そして人との付き合いの中で、例えば上手に甘えている人の真似をする。カタチから入る。それもいいと思います。 ~語学を勉強するとしたら、そういうやり方は有効ですよね。 厳しい例えになりますが、「甘え」が「言葉」だとしたら、今は上手に言葉を話せない状態なのです。 アメリカ人は英語を話しますよね。語学は得意ですか? 英語を話せるって、凄いことですよね。 でも彼らにとっては当たり前のことです。楽にできることです。それは小さい時から積み重ねているからです。 いわゆる健全な自己愛を持った親に育てられた子供にとっては、上手に自分で自分を愛することは、 まるで自国語や空気のように、当たり前のことなのです。 だから貴方はこれから、まるで英語の勉強をするつもりで「上手に甘えること」を学ぶ。そんな心構えが良いと思います。 それで、そんなことを続けていけば、必ず今よりずっと生き易くなるはずです。 しかし、幼児期に甘えられなかった「心に空いた穴」自体は、すっかり塞がることはないです。 私自身の今までを振り返っても、本当にそう思います。加藤さんなどが仰っている通りだと思います。 これをひたすら埋めようと邁進すれば、父親に必要以上に厳しくされ、やはり自己愛に深い傷を負ったと思われる あのマイケル・ジャクソンのようになってしまうかも知れません。 ネバー・ランドを作っても何をしても、決して心の穴は塞がらなかったのだと思います。どんどんエスカレートしてしまう。 どんなに大金を積んで追い続けても、決して心の穴が塞がることはないのです。 でも悲観することはありません。その穴の痛みをうんと和らげてくれるもの。或いは「二人でいればまるで塞がったかのよう」。 それは例えば異性です。異性が絶対に必要だとは言いません。 しかし、自分にふさわしいパートナーに巡り合うことができれば、これは至上の幸せに繋がると思います。 そして今貴方が自分を知るということは、本当に自分に合ったパートナーを見つける云わば「嗅覚」を養うことにも繋がります。 そして子供を授かったとすれば、その子供にとってもこの上なく大切なことを、これから貴方は始めるのです。 先に境界性パーソナリティ障害の人の話をしましたが、もしその人が、一通りの修行を終え、 「あの時お母さんがこうしてくれれば、そしたら私はこう感じて、そしたらうまくいっていたのよ」と。 そういう話を親にすることができたとしたら、そしたら親は「何かに」気づくはずです。 私にもそんな体験があります。そういう話をした時の親のあの表情は、未だに忘れられません。 何か唖然としたような、とても大切なものに気づいたような顔をしていました。しみじみと泣いたりもしていました。 そしてその時の親との心のふれあいは、全く新鮮で独特なものでした。 或いは、心を開くってどういうことだろう、と考えてみる。 貴方は上手に甘えられない。それは逆に、人に甘えていることにもなるのです。 貴方が心にストレスを溜め込んで、それを上手に他人に表現できなければ、 それは貴方を大切に思っている人を心配させることになります。 その「心配をかけてしまうこと」を厳しく言えば、それは「人に甘えていること」なのです。そんなことも考えてみる。 自分を上手に表現できないということは、表現しなくても相手に分かって貰おうとする「甘え」です。 幼児は上手に話せません。それでもお母さんは分かってくれます。察してくれて、ケアしてくれる。 そういうお母さんのような態度を、回りの人に求めてしまっている、ということなのです。 他にも様々なことがありますが、キリがないです。後はご自分で探してみて下さい。 ほどほどにしておきます。あまりやり過ぎると、まるで溺愛し過ぎる親のようになってしまいます(苦笑)。 よってこの辺で失礼致します。 貴方ならきっと、比較的短い時間で、他人に心を開けるようになっていくだろう、と感じています。 貴方とご家族様・皆様の、今後益々のご多幸をお祈り致します。
- youchan37
- ベストアンサー率37% (248/669)
>甘やかされて育った 「甘やかされる」ってどういうことなのか? 人によって、様々な解釈があると思います。親とのこういう場面において「私は甘やかされた」…。 実は、甘やかされて育った人は、親に甘えられていないのです。 例えば、何でも親が手を貸す。これは実は、子供がやりたいことを取上げているのです。 子供にとって、自発的に何かやりたいことがある。 そしたらそれをやらせてあげる。たとえうまくいかなくても、できる限り辛抱強く見守る。 できる限り手を貸さない。 そして、褒めてあげる。認めてあげる。それが良い意味で「子供の甘えを満たしてやる」ということです。 ところがうまくいかないから、親がすぐに手を貸したりすれば、それは親のレベル・価値判断で扱われたことになり、 子供は甘えられていないことになります。じれったくても危なっかしくても、辛抱強く子供にやらせる。 その辛抱強さが、「子供を甘えさせてあげている」ということです。 子供が原っぱで、一人で親から離れて歩き出す。親はそれを、笑顔で見守るのが良いです。 子供は自立に向かっているのです。子供の自立心の芽生えを喜ぶ。 子供は時々、心配になって振り返って親の顔を見る。親が笑顔だと安心します。「自立は良いことなんだ」。 しかし、いよいよ原っぱの外れの、何か段差のようなところまで行った。車の通るところまで行った。 そしたら、その直前で止めるのです。もしそこでケガをしたりすれば、逆に子供は不安になります。 「親がしっかりと見守ってくれていなかった」と。 「よーく一人でこんな遠くまで歩けたねー。偉いねー、凄いねー」と褒めてあげる。 ところが大人の価値判断とか過保護で、「ダメだよ、危ないよ」とすぐに行動を制限すれば、 これは自立心が育っていきません。又、子供は自分を認めて貰えなかった、ということにもなります。 それは「甘えさせて貰っていない」ことになるのです。 高いところから飛び降りる。大人にとってはつまらないことです。しかし子供は嬉しいです。 こんなに高いところから飛び降りられるようになった自分を発見して、嬉しくて仕方ない。 「お母さん見て見て」。そしたら褒めてあげる。「凄いねー、足腰が強くなったんだねー」と。 しかしあまりにも危険な行為に及びそうになったら、止めさせる。時には叱る。 これも又、大人の価値観で「そんな下らないことは止めなさい」とか、 「危ない危ない、止めてね」と、甘やかし的な過保護にしてしまうと、子供は悲しくなります。 自分を認めて貰っていないからです。 認めて貰っていないということは、甘えさせて貰っていないということです。 大人から見れば下らないことでも、やらせて貰える。そして褒めて貰える。それが「甘えさせて貰う」ことです。 卒啄同時(そったくどうじ)という言葉があります。 ある種の鳥は、ヒナが孵る時に、まずヒナ自身がくちばしでカラを破る。 しかしそれだけでは及ばないので、母鳥も外からくちばしで、カラを破るのを手伝うのだそうです。 母親のカラを破るスピードが遅すぎても早すぎても、ヒナは死んでしまうのだそうです。 自己愛の精神分析家とも云われるハインツ・コフートは、「誇大自己」と「理想化された親のイマーゴ」が 上手に成長する過程を説明していますが、丁度それは、まる卒啄同時です。 貴方様が具体的にどういうことについて「甘やかされて育った」とお感じになっているのか分かりませんが、 そうお感じになっているということは、「甘えが満たされていない」のではないか、と思うのです。 幼児は誰でも甘えたいのです。そしてその甘えを満たして貰えば、甘えは消えます。 甘えは食欲などと同じ「欲求」ですから、満たされれば消失するということです。 ところが、あまり甘えられなかった。溺愛によって、実は本当の自分を認めて貰っていなかった。 すると大人になっても甘えが残るのです。今でも親に甘えたいのです。 甘えたいというのは、認めて貰いたい・分かって貰いたい、ということでもあります。 本当の意味で親御さんは、貴方を理解してくれているのか。何かそこに歯がゆいものがないでしょうか。 貴方は今でも親に甘えたい。というより、分かって貰いたいのでは、と。そんな気がするのです。
お礼
本当にそのとうりです。親は真面目で、危ないことは出来るだけさせない、大人の管理が行き届く状況が出来るまで待つ、そんな感じです。 私は親に認めてもらいたいんです。だけどそれが上手くいかなくて腹が立ってしまうんだと思います。 でもそれは親の価値観ですから諦めるしかないですかね…。 親に認めてもらいたい、分かってもらいたいという欲求は親に頼ることなく解消することはできるんでしょうか(>_<。)
- mk19t
- ベストアンサー率50% (1/2)
こんにちわ。 私は単位制高校2年生の女子です。 タイトルを見た瞬間「私と同じだ!」と、思わず開いてしまいました。 私も親に甘えることができず(甘え下手)で、悩んでいます。 4歳下の弟は、上手に母親に甘えることが出来ていて、とても羨ましい。というか妬ましい。(ちょっと言い過ぎかも) 私は小さい頃とかに親とベタベタ(膝の上に~とか抱き締めてもらたりだとか)した記憶がないです。 親とベタベタなんて幼稚だとは思っているんですけど、中1の弟が母親と仲良くテレビを見ていたり、耳掃除なんかしているところを見ると、 やっぱり悲しい気持ちになります。 周りの人にも話せないし、こんな気持ち、どこに向けたらいいのでしょうね。 バイトして自立したい~とおっしゃるapaplalaさんとは違うかもしれません。同世代で同じようなことで悩んでいるってことを知ってもらえればいいと思いました。 急いで書いたので、誤字脱字は見逃してください(笑)
お礼
こんにちは。同じ気持ちの方がいてすごく嬉しいです。甘え下手は損ですよね…(>_<。)私もぎゅーってされたりした記憶はありません(´・ω・`)というか、なんとなく恥ずかしいことのような気がして飲み込んでしまうんですよね。学校も単位制高校ということで、お互いいろいろと頑張りましょう!回答ありがとうございましたm(__)m
- ume-mori
- ベストアンサー率28% (56/199)
こんにちは。 他の方がおっしゃるように成長のプロセスにある悩みと思います。 小学生から高校生&大学生はみんな悩んでます。 みんな悩んでいるからあなたの悩みなんて大して問題ではない、という意味ではありませんよ? 人間は考える葦ですから、どんどん悩んで味のある人になってください。 そもそものご質問は「悩みがあっても親に相談できない」、その一方で「自立したい」でしょうか? ・悩み相談について それなりにコミュニケーションが取れている親子間でも「悩みがあるなら相談しろ」と直球投げる親は少ないです。 普段会話はありますか。 学校や塾の連絡事項以外で、 おはよう、ただいま、おかえりなさい、いただきます等の挨拶や、 おいしー、疲れてる?、明日のお天気どうなん?等、多少の状況がそろえば突っ込まれない会話くらいはしてますか。 お互いにそこから広げていくのがいいですよ。 家族間の関係と言うのも努力なしには成立しません。 努力せずに相手に求めているなら、ある意味最大の自分勝手な甘えです。 他人ならそれが理由で離れていきますが、親はその甘えを許します。 でも、許しているからと言ってあなたの悩みを理解しているわけではないので、「そっとしておく」くらいしか出来ないのです。 あなたから働きかけて見ましょう。 ・甘え・自立について 経済・家事・教育全般を子が親に頼るのは日本では普通のことですので、基本的姿勢は「自分で出来ることは自分で」くらいでもいいと思います。 甘えも色々ありますが、朝起こしてもらう、突然の雨に迎えに来てもらうとかも甘えですよね。 食事の用意を頼る事そのものは甘えでないとしても、塾その他の理由で家族と違う時間帯での食事に対応してもらっていたらそれも一種の甘えです。 全くありませんか? これらをしてもらっていたら、無意識の甘えという一番子供っぽいことをしているのです。 これらは家族愛などで発生するので、してもらったらいけない事ではないので無理に自立する必要はありませんが、気づきと感謝と、それを伝える事が大切です。 これらの事すら甘えられないのであれば、かなり硬直した状態にあるのでカウンセリングを受けるのも有意義ですね。 でも、自力で解決できそうに思えます。 まだ高校生なので「経済的な自立」をする必要はないし、「自立=経済力」と考える時点でぬるいです。 あなたからすれば「少しでも自分で稼げれば自由に使えるし、親の負担も減る」との思いでしょうが、「精神的自立」が出来ない人がお金を持ったら親の心配が増えます。そこに思い及ばないようであれば、まだまだ悩み足りないのでしょう。 バイトの面接に受からない事をどう考えますか。 =求人側の希望を満たしていない人材、と評価されています。 求人側も高校生バイトに多くは求めませんが、自分の都合のいい時だけ働きたい人や、約束を守れない人、最低限の常識のない人は敬遠されます。 相手の必要としているものを提供出来て初めてお金になるので、少し自分を振り返ってみて下さい。 「採用されない」から稼げないのではなく、 「採用されない自分」だから稼げないのです。 バイトをしたいと思っていること、面接で落ちること、試しにこの辺から親に話を振ってみては。 心の問題は聞かれる方もアドバイスしにくいですが、このテーマなら具体的なアドバイスもしやすいし、親の側の気持ちも伝えやすいでしょう。 どう思う?、何があかん?、どうしたらいいと思う?って訊いてみましょう。
お礼
会話は全くない状態です…。おっしゃるとうり自分勝手ですが親に対してへらへらと余計なことまでしゃべってしまう自分に自己嫌悪をするというか、とにかく今は話してません…。 ご飯も別々に食べていて、家族の食事後に私が一人で食べるので、余り物、もしくは自分で作っています。バイトの面接に関しては、そのとうりだと思っています。が、具体的にどの部分が足りないのかは面接官の方に直接聞くことができないのでいろいろと考えています…。アルバイトをしようと思っていることはメールで伝えて賛成ももらっていますが 面接に落ちていることを親に話すのはちょっと抵抗があります…(>_<。) 回答ありがとうございましたm(__)m☆
- furufuru26
- ベストアンサー率33% (1/3)
無理して自立する必要は無いと思いますよ。 まだ高校生でしょう? むしろ、そういう風に考えて偉いなあと 思いました。 それに、お兄さんと比べる事 (広く言えば、他の人と比べる事)は しない方が良いと思います。 自分が辛くなるばかりです。 (今の世の中、比べない方が無理かもしれないけれど・・・) 私は、現在子育て中です。 子育て本の中で、医師の明橋大二先生が書かれた 子育てハッピーアドバイスと言うものがあります。 イラストもたくさんあり、分かりやすく 読みやすいです。シリーズ化されていて、 ベストセラーになっています。 思春期編もあり、今のあなたに良いヒントを 与えてくれそうな事があるのではと思います。 読んでみませんか? 決して、育児をしているお母さんだけの本ではないです。 この中に、甘えない人が自立するのではなく、 甘えた人が自立するのです・・・とあります。 下の欄の方が言われている事と同じですね。 人間は 甘え→安心感→意欲→自立 と成長して行くそうです。 お兄さんは、甘え上手で あなたは、甘え下手だったのかな・・ だから、よけい意地を張ってしまったのかしら・・・。 でも、そんな所もご両親に出して良いと思いますよ。 この本にも、何歳になっても決して遅いと 言う事はない・・とあります。 高校生でも決して、遅くありません。 また、私も加藤逓三さんの本を読み とても助けられた事があります。 ご本人も、幼少時代から抑制された環境で育ち、 悩みも多かったと書いてありました。 分かりやすく書かれているので、読まれると良いですよ。 著書は、たくさんあります。 ここからがスタートだと思って、甘えてみても 良いと思います。 最初は、上手く行かなくても。 悩んだ分、もっと楽に生きて行ける日が来ますよ。 急がなくて良いんですよ。 むしろ、こういう風な悩みを真剣に考えている あなたを、偉いと思います。 (当人は辛いけど^^) 大丈夫、なんであんなに悩んでいたんだろうと 思う時が来ますよ。
お礼
ハッピーアドバイス、たまたまなんですが読んだことあります☆確か幼少期くらいのお子さんをもつ母親向けの本だった気がしますが、自分の親に対する欲求をそのままに書かれていて「私は幼児レベル…?(笑)」なんて思った記憶があります。兄は私の自慢です。よく友達にブラコンって言われちゃいます(笑)親からしてみれば些細なことでも私が敏感になりすぎて「おさえつけられている」と感じてしまう部分もある気がします。悩みを笑い飛ばせる日が来たらいいな~と思いますヾ(=^▽^=)ノ回答ありがとうございましたm(__)m
- yyknkt
- ベストアンサー率28% (20/69)
「親に甘えられない」 ...この苦しみは経験した者にしかわかりません。 私はあなたと同じ苦しみ(弊害と言っていい位)から逃れる術を求め 長い年月答えを探しまわりました。 答えは早稲田大学名誉教授で心理学者の加藤諦三さんの著書にありました。 ...人間の精神は乳幼児期に親の無償の愛によって成長するもので 乳幼児期(ことに乳児期)の幼い要求の全てを親が受け入れる必要がある。... つまりこう言うことです 人間は乳幼児期の社会的未熟な時に本能的に全ての要求を親に受け入れて もらう(甘える)事によって精神の安心感を得る。 その安心感を元に自分と1番近い人間関係を築く事ができる。 それが基準となって生涯自分と関わる人間との距離を作り社会を築いていく。 しかし親が精神的に大人になっていない場合我が子の要求を受け入れ られない(甘えさせない)ばかりか親が子供に自分にとって都合の良い反応を要求する。 親が子供に甘えるという悲しい現象がおきてしう。 しかも親は自分が精神的に子供だと気付かず言う事を聞かすために 子供を支配的に育てしまう。 そのように育った子供は親を甘えさせる事はあっても自分が甘える事はできない。 「乳幼児期の甘え」は本能であってその甘えが満たされない場合 人間はその対象を求めて一生さまようそうです。 私は小学生の頃いつも良い子であることを強要されました。 同級生が自分の母親を見つけて駆け寄ったり膝の上に座ったり 優しく頭を撫ぜられたりする姿を不思議な気持ちで見ていました。 私の母親にはそれを私にさせない「何か」が存在していたからです。 大人になった私は自己中心で皆から受け入れられる存在ではありませんでした。 周囲の人間に自分に都合よく振舞って欲しいと思っていたからです。 それはまさに乳幼児期に母親に要求してかなえられなかった要求を 周囲の人間にしていたからです。 又心を開けずにいつも孤立感を感じて脱出の答えをいつも求めていました。 全てを教えてくれたのは加藤諦三さんの著書でした。 私の説明では不十分ですので是非加藤さんの本を読んでみることを おすすめします。
お礼
そうなんですか…。私は親から甘やかされてきたつもりでいます。愛情も兄と同じように注がれてきたと思っています。 やはり親に問題があるのではなく、「こうしてほしい」と素直に言えない私に問題がある気がします(´・ω・`)親のせいにするのは簡単ですよね…でも親のせいにしても何も変わらない、だから自分が変わらなきゃ、と思っています。本、機会があったら読んでみようと思います!貴重なご意見ありがとうございましたm(__)m
- kami1
- ベストアンサー率13% (21/151)
高校生の本分はなんでしょうか? 勉強ですよね? 無理してバイトしても、精神的に、もしくは身体に影響を与え入院とかになれば、それこそ親に迷惑をかけるわけです。 自立って何かわかりますか? 自分がやるべきことをでき、人に迷惑をかけないよう生きていくことです。 親は子を産んだからには育てる義務があります。 親は親で選んだ道なのですから。 自分のことを出来るようになるまで援助してもらい、親が年を取ったときに親孝行すればよいのです。 そして何より親は人生の先輩です。 分からないことや悩みがある時に相談することは、甘えではありません。 道を示していただく、つまり教えてもらっているわけですから。 そっとしておいてくれるのではなく、話してくれないから接し方がわからないのだと思いますよ。 もっと雑談でもいいからしてみてください。 それでも話しにくいことならば、ネットで話せばいいのです。 顔が見えない、自分のことを知らない分好きなだけいえますよ。
お礼
私は単位制の高校なので、大学に進学する人は少なく、勉強に集中出来る環境ではありません。また、勉強するなら塾に通ったり参考書を買ったりもちろん入学金、一人暮らしする際の生活費も…となったら全て甘えるわけにはいきません(x_x)あまり「家族だから」と割りきれず、自分の本心をわかられたくない、という気持ちもあるかもしれません…矛盾してますが(>_<。)回答ありがとうございましたm(__)m参考にさせていただきます。
- Fiveleaves
- ベストアンサー率33% (247/748)
経済的に自立できない以上、親の言うことに従うべきです。 言いたいことは言うけど、生活は委ねている・・・では 結局親の庇護のもとに甘えているに過ぎません。 高校を卒業して、自分で働いて、自分の力でで生活してはじめて 誰にも頼らず自立したことになります。 しかし、その後もすべて自立して生活していけるかというと なかなか難しいですよ。 結婚して子供が産まれて・・・というときに 母親に依存したり、なにか困ったときに親が救ってくれたり・・ でも、それを分かった上で 一度、自分の力だけで歩いてみるのも 大変いい経験になると思います。応援したいですね。 都合のいいときだけ親を頼る若者が多い中で 健全な感覚だと思いますし、 そうすることによって人との繫がりのありがたさって 分かると思うんです。 50過ぎのオヤジです。
お礼
「どうしてわかってくれないの」と自分中心にばかり考えていました…。親だって一人の人間だし分からないことくらいあって当たり前ですよね…。やっぱり私に自立はまだまだ難しいかもしれません。親に支えられていることに感謝して 出来るだけはやく恩返しできるように頑張りたいと思います。回答ありがとうございましたm(__)m。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20266/40177)
今の貴方の状態は成長のプロセスなんだよ。 今までは単純に周りに反発するだけで自分を保とうとしてきた。 そういう自由さだけで成立してたのが小さい頃。 でも実はその貴方の自由さを支えていたのはご両親なんだよ。 貴方の見えない場所で、見えないようにね。 貴方はそれとは知らずに、成長してきた。 その中で段々と、ただ周りとは距離を置くだけでは何も成立しない現実に気がつき始めた。実は一人では何も出来ない事。周りの協力、存在があってこそ自分が成り立ってるんだという事に薄々気がつき始めた。 それは貴方の大切な成長なんだよ。 だったら次は、貴方なりのそれを感じ取った貴方として成長した態度を示していく。 ご両親だって貴方のそういう部分は分かってる。 でも関わろうとすると突っぱねる子供な部分がある貴方を分かってる。だから優しく距離を取ってるんだよ。 であれば、今度は貴方からご両親の方に近づいていく。 急にベトベトしたり、何でも話すようにならなくても良い。 でも貴方の一人で築き上げた心の壁はそろそろ取り除かないと。 そういう貴方をご両親はしっかり受け止める準備があるんだよ。 なんといっても愛する子供なんだから。 改めて、貴方がここまで成長してきたことに感謝する気持ちがあるなら。つまらないプライドでいつまでも孤立していても貴方自身が成長できないでしょ?自分の駄目な部分も受け止めつつ、その上でこれからの自分に必要な事を加えていく。それがこれからの貴方なんだよ。 遠慮なく心を開いてください。ご両親にも友達にも。 そして改めて今の貴方にまで育ててくれた事に感謝する。 辛い時は誰かが支える。そうやって関係は成り立ってるんです。 ご両親は貴方の力になりたいはず。貴方がそういう態度を示す事こそ、逆にご両親への成長を見せる、恩返しにもなるんだからね。 貴方はまだまだ子供なんだよ。 自分だけで世界は成り立ってない。その事に今気がつき始めた。 今こそ成長のタイミング。 懐の深い女性になってください☆
お礼
何度も繰り返し読みました。友達も多く、彼女もいて部活でも活躍し、周囲から可愛がられる兄と比べてどんどん卑屈になっていっている気がしました。本当に一人で生きている人なんていないんですよね…。意地を張るのをやめて素直になってみようと思います。急には難しいかもしれませんが…。回答ありがとうございましたm(__)m。
お礼
なるほど…。詳しくありがとうございます。確かに、今の自分が母親になったとしたら子供に対してどう接し、どういう愛情を注いだらいいかわからなくなってしまいそうです。 外国語の例えはとても分かりやすかったです。机の上でいくら文法を勉強したとしても、実際外国に行って学んだ人のほうが上達しますよね…。 親に求めるのをやめて、他にそれを埋められるようなものに出会えるように自分から変わっていこうと思います。 具体的にどこをどうしよう、とはまだ分からないんですが、また壁にぶつかったときにここでお答えくださった方たちの言葉を思い出して、自分の本当の気持ちや人間性を見つめ直していけたらいいなぁと思います。 ここで質問してよかったです。私のために時間を使い、アドバイスをくださったみなさんに感謝です。 みなさんに同じように感謝しているのでお礼ポイントはつけないことにします…本当はみなさんに20ポイントつけたいんですが(/_;) 本当にありがとうございました。