「フルーツケーキ」と「フルーツタルト」 呼び方を迷ってます
現在、幼年向けの絵本のためのお話を書いております。
お話の中に、ケーキが出てきます。絵本ですので、そのケーキが絵で描かれます。
そのケーキは丸いホールタイプで、上にたくさんのフルーツが散りばめられたもので、外見上はいわゆる「フルーツタルト」です。おいしそうで華やかなフルーツタルトの写真が手元にありますので、絵はそれを参考に描かれます。
この絵のケーキをさして文章中に「フルーツタルト」という名称が出てきます。
しかし、これは私の感覚なのですが、「フルーツタルト」という呼び方だと、幼年向けの絵本として、幼年の読者にはちょっと親しみにくいのではないかと感じております。
そこで、絵は「フルーツタルト」なのですが、文章ではこれを「フルーツケーキ」と呼ぼうと思うのですが、これは不自然でしょうか?
ただし、このお話は、ケーキが主役でもテーマでもなく、ケーキはエキストラというか小道具のひとつに過ぎません。したがって呼び方に多少の無理はきくと思っております。
「フルーツケーキ」といえば、普通、パウンドケーキにドタイフルーツなどが入ったものを指すのでしょうか?
私としては、架空の設定のお話としても、なるべく正確に文章を書きたいと思っております。また、幼年の読者に誤ったことは伝えたくありません。また、幼年読者の親御さんも、第二の対象読者と考えております。
絵は華やかなフルーツタルトにすることが前提条件です。
これを「フルーツケーキ」と呼ぶことは、限度を超えて無理があるでしょうか。それとも、一般的な通念上で、世間の何割かの方々はこれを「フルーツケーキ」と読んでいるのでしょうか。
たいへん些細なことですが、ご回答よろしくお願いいたします。
お礼
どうも、ありがとうございました。 大変参考になりました。