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モンスターペアレントがいなくていいと
言う人は独裁が好きなのですか? 今までは教師が問題を起こしても問題にならずに教師ばかり得してました。がモンスターペアレントが現れたことになり教師はあまり変なことが出来なくなり学校が民主化されました。 つまり今までは 教師>保護者・生徒の関係が教師=保護者・生徒になった訳です。 そのため学校に外部の意見があり教育が改善されてる。
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- mininote
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非常に興味深い問題提起だと思いました。 ・すべての女性の権利を守るためのフェミニスト。 ・すべての部落問題のための解放同盟。 ・すべてのお百姓さんを守るための農協や族議員。 など・・・ 結局、対象を守るためには極端な運動が必要でした。 功罪はありますが、女性は男女雇用平等法、部落は多額の補助金による生活の改善。お百姓さんには補助金などの救済策が政府によって行われました。 でも、これらは運動としてそれが正義であると信じた多くの賛同者をあつめ政府を動かすために長い時間をついやしました。 学校の民主化が必要ならば上記の様な運動で「民主的」に意見を表明することが大事だと思います。(チョット言いすぎな感じもしますが) そのような運動にならないのは、モンスターペレントが、「自分の子供だけ」をまもる、ただの言いがかり、脅迫程度にしか思われないからでは無いでしょうか? そんなのはめんどくさいから学校はやり過ごすだけです。 表面的な「民主化」は関係者全員を不幸にします。
- sureyoucan
- ベストアンサー率50% (4/8)
あなたがモンスターをかくも擁護するのはなぜでしょうか。 だれも同調してませんね。 あなたがモンスターでないことを祈るばかりです。
独裁は嫌いです。
「人間の平等、人権の尊重、子供の自主性尊重の美名の下に、教師が「子どもと対等の目線」に降りたその瞬間から、教育から信頼と尊厳が失われた(略)「子供中心主義」の克服こそ、戦後教育が今日まで引きずってきた最大の課題である。」 (「丸投げされる学校」 育鵬社 P63) 教師>保護者・生徒の関係が教師=保護者・生徒になり、モンスターペアレントが現れたことは、民主化のバロメーターなどではなく、むしろ一部の人間の恣意的な、独裁的な支配がまかり通ることになったということでしかありません。 教師=保護者・生徒、つまり「一人一票」のイメージに代表されるような平等は、確かにある側面では理想的でしょう。しかしそれは、少数派や弱い立場の者に対して常に緊張と犠牲、不自由と不平等を強いるものでしかありません。 特に、1学級30名だったとしても、先生は一人です。「一人一票」のごとき平等では、先生は抑圧と差別の対象にしかならない。多数決では、どうやっても生徒には勝てないわけです。また、多数派ではない、立場の弱い生徒にとっても、「一人一票」は地獄そのものでしょう。少数派は存在自体が悪ですし、頼りの先生も一票分の力しかない。多数派の生徒も、多数派であり続けるために常に緊張を強いられる。そして一人ひとりの意思(都合)が最優先で尊重される状態である限り、そこに普遍的な道徳が介入する余地はない。 つまり、「全員平等=多数派による一方的支配」と「自由=超越的権威の不在」が私たちに幸福をもたらす、つまり教育の改善につながるかといえば、そういうことではないんですね。 なぜ現代の子供たちは自尊感情が低いのか―つまり「不幸」なのか―をひも解く一つのカギとして、教師=保護者・生徒という平等な関係のもとに成立する多数派による支配(「空気」のある世界)があると、私は思います。 「二〇〇七年に、「KY(空気が読めない)」という言葉が流行しました。(略)確かに日本の社会で人付き合いをそつなくこなすには、「場を読む」ことは重要です。しかしこの言葉が、特定の一人をバッシングするものにしか聞こえないことがあります。自分らしさを表現することに大きな制限が加えられ、「空気を読めよ」という言葉で多数(これも疑問ですが)に押し切られて自由な意見を言いにくくなります。子ども社会においても同様です。」 (「日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか 児童精神科医の現場報告」 光文社新書 P126) 現代の教育においても用いられる「制服」においても、元来、服従や不自由の象徴ではなく、立場の弱い者の連帯によって、それまで立場の弱い者に対してふるわれていた暴力的な「平等」からの解放を象徴するものでした。自由競争を基礎とする経済と経済的な尺度、つまり万人に平等な尺度に基づく差別を否定するためのものだったのです。 自由と平等とは、確かに尊重されるべきものではありますが、「平等」と「自由」が全ての世界は、多数派または力のある者による一方的な独裁と圧政をまねくだけであり、現状を見るに、それはどうも人間個々人にとって生きやすいとは言い難いようです。かように、教師=保護者・生徒という関係性は、非常に問題をはらんだものだと私は思います。
- dai-ym
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モンスターペアレンツは正当な問題を提議する人ではありません。 無理難題を教師や周りの父母に押し付け、自分だけ楽したり得をしようという人たちです。 学校が民主化されたのはモンスターペアレンツのせいではなく、地道なまともな父母の活動の結果です。
「中学校までは義務教育だから給食代を払わなくてもいい。」 「うちの息子が卒業アルバムで端っこで映っているのが気に食わないから 作成し直せ。」 「子供が廊下で走って怪我をしたのに、先生がその時に注意を払わなかったから、 怪我は先生のせいだ。損害賠償を要求する。。」 なんてのがモンスターであって、おかしな教育者を排除するよう求めるは モンスターではありません。 モンスターの定義を誤って捉えられているのでは。
- miccoa
- ベストアンサー率17% (7/41)
確かに今はモンスター何とか…って言葉が蔓延して、ちょっと保護者が教師に対して何かいうだけでもモンスター扱いされたりする場合がある様なので質問主さんの言いたい事もわからないではないです。ただ一般的に言われるモンスターペアレントとはかなり非常識な要求を学校にする方達の事です。例えば、「うちの子は寝起きが悪いから起こしにきて」と学校に電話する、「なぜ、うちの子が生徒会長に選ばれなかった、選挙をやり直せ」等色々な例があります。 今、例にあげた親が本当に必要と思いますか? そういう親がいるから学校=保護者だと思いますか?昔からPTAの煩さがたはいます。正当な要求を保護者からするのは正しい事だし、モンスターペアレントがいなくてもそれは成立していると思いますよ。
教師の問題行動抑制のために モンスターペアレントが存在しているんですか? 知らなかったなぁ~w じゃあモンスターペアレントは、どんなに酷い品のない要求や、 脅迫紛いの行為も、そんな意図を持ってやっているんですか? すごいなぁ。どうやったらなれるんですか? 教えてくださいw
=になっているわけではないと思います。
> 今までは教師が問題を起こしても問題にならずに教師ばかり得してました。 > がモンスターペアレントが現れたことになり教師はあまり変なことが出来なくなり学校が民主化されました。 ちがいます、そういう問題に対して指摘をする人は昔からいましたし、そのような人をモンスターペアレントとは言いません。 単に質問者さんがモンスターペアレントという言葉の意味を取り違えているだけです。 学校・教師に対し必要な指摘・追及をする人は必要ですが、自分の理不尽な要求を突きつけるだけのモンスターペアレントは不要です。 何度も同じ質問繰返していらっしゃいますが、いい加減このくらい学習しましょう。
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