モンスターペアレントに対応するには？

質問

非常識な要求をしてくるモンスターペアレントって最悪だと思います。こんな親たちを相手にする学校の先生は非常に気の毒で可哀想です。

私はこれに対抗するには、校長や教頭、もしくはその上の教育委員会や文部科学省が、対応マニュアルを作ってあげるのが良いと思うのですがどうでしょうか？

そもそも各教師や学校の責任の範囲・権限がどうなっているのかも気になります。まずはここがしっかりと定義され、教師や学校の仕事の範囲というものが決まった上で、初めてモンスターペアレントの要求が正しいのか間違っているのかの判断ができると思うのです。

非常識とかいうアバウトな言葉で片付けているうちは、到底対応できないとも思っています。教師や学校の責任の範囲を超えたら非常識なので無視および罰則等、範囲内におさまるなら常識的なので対応するくらいの割り切った考え方も必要かと。

みなさんはモンスターペアレントに対応するには、どうすれば良いと思いますか？

回答No.2

newbranch

昔は、学校に対して文句を言うなどとはとんでもないものとされていたものです。その理由は、子供が人質になっていたからです。（若し、教師や学校に睨まれれば、進学を含めて不利になるのではないかとの心配が先にたっていたことと、子供を教育していただいているとの気持ちが普通であったことなどによると思います）
ところが、現在の親は、謝った権利意識（義務感がないのにも拘らず・・・）を前面に振りかざして、且つ、幼稚な論理で、学校にクレームとつけ且つ、直接学校へのクレーム以外にも教育委員会等に持ち込んだりするのですが、そのクレームに対して、学校の対応が、『事なかれ主義』や、『お役所仕事』での中途半端なその場しのぎの回答をしたり
して、結局間違った権利を認めてしまうことになっているのではないかと思います。例えば、給食費や、学校への払う諸費用等に関しては、義務教育だから払う必要がないなどと、勝手なロジックをもてあそんで、
負担能力があるにも拘らず、当然であるような顔をしている親が、増えていることは、ほんとに嘆かわしいと思っています。義務教育だから、一般市民は、費用負担をしなくても良いなどとは、何処に書かれているのか、又、そのような判例が出ているのかまったく、根拠もありません。ごね得がまかり通る世の中になれば、子供の将来も、決して明るい
物にはならないと思います。
結論的には、『クレーマー』をクレーマーのままにしない対応を学校又は、教師、教育委員会、PTAを含んだ、地域の父兄集団等が一丸となって解決していかなければならないと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞そのクレームに対して、学校の対応が、『事なかれ主義』や、『お役所仕事』での中途半端なその場しのぎの回答をしたりして、結局間違った権利を認めてしまうことになっているのではないかと思います。
＝世界一無能な文部科学省がトップにいますからね・・・現場の先生はホントにお気の毒です。

これはある意味モンスターペアレント的な思考なのかもしれませんが、無茶な要求をする側は当然悪いのですが、そんな要求をされるようなスキのある体制にも問題はありそうですね。

＞結論的には、『クレーマー』をクレーマーのままにしない対応を学校又は、教師、教育委員会、PTAを含んだ、地域の父兄集団等が一丸となって解決していかなければならないと思います。
＝この場合、「PTAを含んだ、地域の父兄集団」が既に敵でなければ良いのですが、現状はどうなのでしょうね？

回答No.1

noname#70326

こちらをご参照下さい。
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080410/edc0804102208006-n1.htm

お礼

回答ありがとうございます。

すでにマニュアルはあったのですね・・・勉強不足でした。

内容まではわかりませんが、この「モンスターペアレント」対応マニュアルが広範囲かつ詳細なものであることを望みます。マニュアルは後から付け足すのは時間も労力もかかりますし、最初が肝心だと思いますから。