給料削減

質問

どなたか、アドバイスをお願いします。
今の会社で週に3日経理の仕事をしています。
最近会社の業績が大変になり、時給を下げるという話が出てきました。10％の削減です。
ただ、対象になっているのは8人中3人です。家族持ちの方はこれ以上下げると可愛そうだという事で対象にならず、学生アルバイトは最初から時給が低いからという事で対象にならず、独身者の3人だけが対象になりました。
確かに事務にしては普通よりは高い時給をもらってはいます。
でも途中から下げられるのには抵抗を感じます。書面でも契約時に時給○○円と書いてもらってます。
業績が上向いたらボーナスで返すから・・・などとは言っていますが、あてになりません。
今は業績は最悪ですが、最近大きな仕事も決まり2,3ヶ月後には状況は改善されていくのでは・・・という期待の持てるこの時期に給料削減という話なんです。

ちなみに週3日なので社会保険の対象にもならず、国民健康保険に自分で入っています。その面でも会社としては助かっているはずです。
仕事内容も、もう一人の事務員が頼り無い為、いつも間違いが無いかを気にしながら仕事をしている為、ストレスにもなっていますし、かなり役に立っているとは思います。
とはいっても1ヶ月15000円減る位ですが家に入れないといけない私にとってはかなり大きいです。
なぜその程度の金額で不満を言うかと言いますと、社長は経費節約という事を考えずに欲しいものはすぐに必要なものでなくても買うよう指示するんです。それに食事代も会社の経費でおとしています。
そういった面では無駄遣いをするのに、今でも少ない給料から減らされることを考えると、もっと減らすべきところがあるのでは・・・と感じてしまいます。

さて、ここでお聞きしたいのは
上記の内容から時給を下げられない為にどうにかアクションを起こせないものか、ということです。言われたとおり我慢するしかないのでしょうか。
簡単に社員の時給は下げても良いものなのでしょうか。

どなたかアドバイス頂ければと思います。

回答No.1

sykt1217 · ベストアンサー

社員の減給・解雇は「収入の目処が立たない」・「支出額をこれ以上抑えることができない」上での「収入＜支出（収支がマイナス）」であっても、本来は認められていません。
要するに、「業績不振を理由とした社員の減給は法律上許されていない（＝禁止されている）」ということです。
雇用者側は労働者に対し、契約当初の労働契約を遂行する義務があり、原則として禁止されていることですから、もちろん減給に対する拒否権はあります。

ただこれはどこの会社でもあること。
暗黙の了解のようなものとなっています。
無理に給料を支払うことで会社が倒産してしまっては、元も子もありませんからね。

そのため減給に際しては、会社側が「減給の合理性」を示す必要があります。
今回の場合は、
>社長は経費節約という事を考えずに欲しいものはすぐに必要なものでなくても買うよう指示するんです。それに食事代も会社の経費でおとしています。
ということで、合理性に欠けていますので、減給拒否は十分可能であると考えられます。
「まずは無駄遣いをなくしてからにしろよ」
ということです。

お礼

ありがとうございました。
お給料の事は一度話し合って、その差額はボーナス時期に振り込まれることになりました。帳簿にも記載しておくので、これなら大丈夫かなと思います。