採否決定の日数が変わる会社は何を考えているのでしょうか

質問

2週間前に、とある病院の面接を受けました。同時に院内見学の方もしました。

面接の際に、履歴書内容の確認と雇用条件、仮に縁があった場合の給与・待遇の説明があり、「後に事務の方から電話連絡が行きますので、1週間待ってください」と言われました。面接を担当したのは、採用されたらお世話になるであろう部署の責任者と部署を統括する部門の責任者の2人でした。

1週間経過しても連絡がないため、いろいろとその後に求人が出ていないか調べて見ました。もともとはハローワークと病院のホームページへ出ていた求人でしたが、私が面接を受けた3日後に私の出身校へ同一の求人が出されていることが分かりました。
ハローワークの求人は今年の2月に出されたものでしたが、応募者が1人もおらずに5月に再度掲載され直されていました。

1週間経過しても連絡が無かったので病院へ問い合わせをしてみたところ、「面接結果については2週間かかります。23日までには電話連絡しますが、お待ち出来ないのですか?」との説明。

面接時には確かに1週間以内との説明を聞いていましたし、こちらの聞き間違えでもなかったのですが、私に非があったかのような電話応対をされたこともあり、また、私の面接後に新たに求人を出していることも考えると、結果は目に見えているのですが・・・。

そもそも、応募者が1人の状況で採否決定の日数が延期されたり、2週間も採否決定にかかる理由は何かと疑問になりました。さすがにそこまでは採用担当者には聞けませんでしたので、どんな理由が考えられるのか、この場をお借りして皆さんからご意見をお伺い出来ればと思いました。よろしくお願いします。

回答No.1

babaichiro · ベストアンサー

急いで答えが必要な場合は「待てない」と言ってよいと思います。内情は現時点でYESともNOとも決まっていないと思いますが誠意ある選考結果が返ってくると思います。

一般的に受験でも就職でも通常、1倍以下の倍率で合否を決めることは少ないようです。例えば1.2倍とか2倍とか5倍と決まった倍率以上でなければ、定員を減らしたり新たな対応をするケースがよく見られます。

アルバイト等は例外で都度、決まることも多いみたいですね。人事の流動性が高い為と思われます。

そこで、今回の病院からしてみると
・応募をかけて1倍以下の応募はそもそも想定していなかった。
・今回、一人応募があった機会に再度応募をかけてせめて2倍以上の倍率から決めたい。
・あなたのことが不合格と決まっているわけではない
ということだと思います。

1週間と言った約束に認識が薄いのは困りますね。面接中どなたかが弾みで言ったもので他の方が覚えていないのかも知れません。

というわけで、「1週間といわれていたけど、、、」と再度アピールする機会をもらったと思って、連絡をするときは「私に迷いはありません。やる気あります。是非私を採用して下さい」等と猛プッシュして下さい。

基本的に早く応募する人程、優秀という考え方がありますから、早く決めてと言っておいても良かったかもしれませんが、そこはもう気にするのはやめましょう。

2週間と言われたのであれば、そこまで待って連絡を入れてアピールすれば良いだけですよ。

万が一、誤解してふてくされて採用を棒にふったらもったいないと思い回答させて頂きました。今必要なのは待つことと適時のアピールです。
参考まで。

補足

早速のご回答、ありがとうございます。
少し補足をさせていただきたいと思います。

2月にハローワークへ求人が出た時点で、一度応募可能かどうかの問い合わせをしていました。その時は、「新卒か既卒でおおむね3年以内の人が対象なので、あなたは今回応募出来ません」という答えをもらっていました。

5月に入って、医療関係の求人情報に新たに掲載されました。その内容を見ると年齢・経験等に限定がなく(いわゆる「不問」)になっていたので、再度問い合わせてみました。すると即答ではなく、「あいにく担当者と部署の責任者が休みをもらっているので、明日連絡します」とのことで、後日、「履歴書をお送りください」との流れになり、面接に至りました。

部署と採用担当者(総務の職員)の間で意思疎通が上手く働いていないのか、面接時間を1時間近く待たされましたし、面接当日に開口一番、「以前にも応募された方ですよね?」と、訳の分からない事を言われてしまう始末でした。私には理解出来ない話でしたので、「以前問い合わせをしたことはありますが、その時は新卒対象で貴院から応募をお断りされたので、応募はしておりませんが」と答えることに。

面接自体も圧迫質問が殆どで、以前勤務していたクリニックでしていた業務内容等をあらかじめ職務経歴書で記載して提出していたのですが、「こんなに幅広く本当に仕事をして来たのか?」「わずか数人のスタッフでこれだけの量の仕事を出来る筈がない・理解できない」「これだけの仕事をしていれば専門・認定資格も取れるのに、なぜ今まで取らなかったのか?」「前にいた人も実家に戻るから辞めますって退職していった。あなたも実家から離れているし一人っ子だから、少し経った頃にきっとそうなるんでしょうけど・・・」などなど。

本音、もう少し議論の方法があるだろうと半ば呆れてしまいましたが、私は淡々と答えることに終始し、面接を終えました。

私も、多分回答者様が書かれているように、応募者が1倍を切るということは全く想定していなかったのだと思います。また、いかに多くの応募者を集め採用計画を実行するのかは、採用担当者の仕事の中心というか、責任になるでしょうから、やはり1倍を切る応募というのは、採用担当者の仕事の能力・評価にもつながる事でしょうから、出来ればそうした状況は避けたいというのもあるのかも知れないですね。

一方で、買い手市場のご時世とは言え、応募者も真剣な訳ですから、やはり採否決定が延期になるとか曖昧にされてしまうのは、求人先に対して「この病院は迅速に仕事が出来ない環境なのかな?」という印象を持ってしまうのも確かですし、日数が経てば経つほど、「自分に対する採用意欲は無いのだな」と考えてしまうものなので、もう少し処理の仕方があるでしょう、と思うのです。