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多項式を展開したときの項の数
多項式を展開したときの項の数について質問です。 (1+a+b+…+m)^nを展開した場合の項の個数はいくつになるのか、 ということが知りたいです。 一般的な式で表すことができるのでしょうか。 ちなみに、(1+a+b)^2であれば、 [aa, bb, ab, a, b, 1(定数項)]で6個になると考えてください。 自分が計算したり調べた限りでは解答を得られなかったので、 解答できる方、よろしくお願い致します。
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(1+a+b)^2 異なる3つの項からなる式を2乗するときの項数は3H2=4C2=6 でも(1+a+a^2)^2=1+2a+3a^2+2a^3+a^4のような場合はこれと同じようには計算できませんが...
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- naniwacchi
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まず「n乗」をばらして考えるところからスタートしてはどうでしょうか? (1+a+b+…+m)^n = (1+a+b+…+m)×(1+a+b+…+m)×…×(1+a+b+…+m) それぞれの(1+a+b+…+m)から1つずつ数(定数項・文字項)を選んでかけ合わせることで1つの項が生まれます。 式を展開するときに普通にやっていることです。 たとえば、n個の(1+a+b+…+m)のうち ・1を3個 ・aを5個 ・bを10個 ・mをn-18個 と選べば、その項は a^5・b^10・m^18となります。 ここで「aを5個」という表現の見方を変えてみます。 n個のボールのうち、5個を「a」と書かれた箱に入れる。 これを各々の文字(数)について考えていくと、 n個のボールを m+1個の箱に振り分けていくということになります。 この組み合わせは、n個のボールとm個の仕切り棒を1列に並べることと同じになります。 イメージ ⇒ ○○|○||○○…○||||○|… 仕切り棒で区切られたところが先の「箱」になります。 先頭は「1」の箱、2番目は「a」の箱、3番目の「b」は空なので指数は0です。 これを数え上げればいいと思います。 ただし、いまの問題では定数項「1」があるので、注意が必要だとも思います。 考えながら書いてしまったので、不備などあったらすみません。
お礼
イメージができてよかったです。 ただ、自分としては、この解を一般式として欲しかったので、 今回は次点とさせていただきました。 ありがとうございました。
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お礼
重複組み合わせ、ということですね。 Hの記号について知らなかった(忘れていただけかも・・・)ので、 とても役立ちました。 ありがとうございます。