- ベストアンサー
0.01ml/kg/分 2500mg(50ml)の薬を50kgの人に点滴する場合、点滴速度の計算式を教えてください。
(1)献血ヴェノグロビン2500mg(50ml)の点滴滴下速度を教えてください。 説明書に投与速度について、「0.01ml/kg/分で投与すること」と記載されていました。体重50kgの人に点滴する場合、50mlを何分で点滴すればよいのでしょうか。 計算方法を教えてください。 (2)イントラリピッド20%(100ml)の点滴滴下速度を教えてください。 説明書に投与速度について「0.1g/kg/時間 で投与」とありました。 体重50kgの人の場合100mlを4時間以上かけて点滴するとのこと聞いたのですが、詳しい計算方法を教えてください。
- hikohikony
- お礼率50% (2/4)
- 数学・算数
- 回答数4
- ありがとう数4
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1) 投与速度0.01ml/kg/分(=0.01[ml/(kg・分)])が正しいとすれば、 ふつうは次のようになる。 これは、体重1[kg]あたり1[分]間に0.01[ml]の割合で投与しろということだから、50[kg]の人なら、0.01[ml/(kg・分)]×50[kg]=0.5[ml/分]ということになるから、50[ml]投与するなら、50[ml]/0.5[ml/分]=100[分]ということになるはず。まとめると、 50[ml]/(0.01[ml/(kg・分)]×50[kg])=100[分] (2) 0.1g/kg/時間(=脂肪0.1[g/(kg・時間)]) が正しいとすれば、詳しい計算は、脂肪のg表示だろうから、20%液(=0.2[g/ml])なら、0.1[g]は0.1[g]/0.2[g/ml]=0.5[ml]に相当する。 100[ml]/(0.5[ml/(kg・時間])×50[kg])=4[時間] ということになる。 まとめると、 100[ml]/(0.1[g/(kg・時間]/0.2[g/ml])×50[kg])=4[時間] 実際に適用するときは、責任者に確認してください。
その他の回答 (3)
- arrysthmia
- ベストアンサー率38% (442/1154)
No.1 と No.3 の、どこがどう違うのか、30文字以内で述べよ。 ただし、句読点は差異とはみなさないこととする。
- arrysthmia
- ベストアンサー率38% (442/1154)
誤字訂正: 20g を 50kg の人に t時間 で投与した速度が 0.1g/kg/時間 に なるようにせよ…という計算です。 20 ÷ 50 ÷ t = 0.1 を解いて、t = 4。
- arrysthmia
- ベストアンサー率38% (442/1154)
(1) この場合、50ml 中の薬物の量 2500mg は関係ありません。 50ml を 50kg の人に t分 で投与した速度が 0.01ml/kg/分 に なるようにせよ…という計算です。 50 ÷ 50 ÷ t = 0.01 を解いて、t = 100。 100分 です。 (2) この場合、20% は体積重量比による表示ですから、 溶液の比重は気にせず、 100ml 中の溶質は単純に 100×0.2g としてかまいません。 20g を 50kg の人に t分 で投与した速度が 0.1g/kg/時間 に なるようにせよ…という計算です。 20 ÷ 50 ÷ t = 0.1 を解いて、t = 4。 4時間 ですね。 「滴下速度」というと、 25 ml/時間 と答えたほうが良いでしょうか? これが 1時間 あたり 何滴 になるかは、点滴セットの表示を 確認することになります。 …というか、この回答を実務の参考にしてしまったら、 お互い、法律的にヤバイような気が。
お礼
説明ありがとうございました。
関連するQ&A
- 点滴混合後200分から点滴・分解速度定数・残薬は
メクロフェノキサート塩酸塩500mgをpH6.5のアミノ酸輸液500mLに溶解して点滴する指示が出た。 仮に、直ちに点滴できず、混合後200分から点滴を開始することになった場合、その時点でのメクロフェノキサート塩酸塩の残薬は何mgですか? ただし、分解速度定数を5×10^(-3)/min、e=2.718として計算してください。 計算の途中過程の解説もよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 1分間に投与するドーパミンの量の計算の仕方
体重60Kg 急性循環不全者に0,3%ドーパミン注射を 5ug/kg/分で投与する (1)1分間に何ml投与すればよいか (2)200ml製剤では、どれくらいの時間もつか → 5ug=0,005ug×60=0,3ml 5ug/kg/分 ⇒300ug/60kg/分 200ml×0,3=0,6g これでよいのでしょうか。分かりません。 どなたか、この先を教えてください。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 体重に合った薬剤の投与量を教えてください
体重60kg 循環不全の患者に0,3%ドーパミン注射を 5ug/kg/分 投与する 1)1分間に何ml投与するのか 2)200ml製剤では、どれ位の時間もつか ---------------------------- 1ug=1000mg 5ug=5000mg 300ug/60kg/分 200ml×0,003=0.6g 教科書を見ても、ここまでしか分かりませんでした。 1)も2)も解けませんでした。 どなたか教えてください。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 輸血(MAP)の滴下について
病院で看護師をしています。 病棟で時々輸血が行われるのですが、MAPの内容量と滴下について分からないので教えていただきたいです。 MAPは他の点滴のように目盛りがついていないのですが、残量をみるにはどうすればよいのでしょうか? たとえばMAP2単位を3時間で落とすというような医師の指示があった場合、滴下速度を計算して滴下していても、患者様の体位などによって途中で滴下速度が微妙に変わってしまうことってありますよね。そのとき、滴下速度を変更するにはどのようにすればよいのでしょうか。 また、200mL全血由来(1単位)が約140mLというのもよくわかりません。なぜ内容量が200mlではないのでしょうか? とても基本的なことでお恥ずかしいのですが、参考書をみても載っていなかったので教えていただきたいです。よろしくお願い
- ベストアンサー
- 医療
- 数学おねがいします!
問 10mlに5mgの薬剤が入った点滴がある。この薬剤は体重1kgあたり1日16mg投与する必要がある。体重50kgの場合、この薬剤の入った点滴は1分間あたり何ml投与する必要があるか。少数点第三位で四捨五入し、小数点第二位まで求めよ。 答 1.11ml 解説おねがいします(><)
- ベストアンサー
- 数学・算数
- この場合、点滴によるモルヒネ5mlフラッシュは正しかったのでしょうか?
先日肝臓癌の末期で3週間前から入院していた母(61歳)が亡くなりました。 はじめは抗生物質の点滴や錠剤の抗癌剤を飲んでいましたが、だんだん肝臓が腫れてきて、黄疸が出てくるようになりました。 日に日に母の容態が悪化してきて、ある日大部屋から個室に移動させられました。 個室に移された次の日の朝、私たち家族は主治医に「少し痛みもあることなので、今回から点滴のモルヒネをします。はじめは1時間で2mlを注入していきます。」と言われたのですが、その後主治医はいったん病室から出て行った後戻ってきて、看護師に「5mlフラッシュして。」と指示を出していました。 それを聞いていた私は不安になり「5mlフラッシュとは何ですか?」と質問したのですが、その主治医は「気にしないでください。」と言って点滴モルヒネを注入する機械を操作していました。 その後30分位したら母は息を引きとりました。 私は本来は1時間に2mlのモルヒネ注入をする予定が、5mlフラッシュしたことで母が亡くなったのが早くなったと思えて仕方がありません。きちんと2mlのモルヒネ注入を行っていればもう少し母が生きていたかもしれないと・・・。 医療関係の詳しい方是非このモルヒネの5mlフラッシュの注入方法が正しいのか教えてください。よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 病気
- 算数の計算の解き方 これで合ってますか?
20滴で1mlに相当する輸液セットを用いて、30ml/hで、点滴する輸液ポンプがあります 点滴の1分間あたりの滴下数はいくらですか? 計算のやり方を忘れてしまいました。 自分でも一応頑張ってみたのですが、これで合ってますか? 60分で30mlなので20滴×30mlで1時間あたりの滴下数が出る=600滴/h これに60分で割ると1分間あたり10mlになる。 答え1分間あたり10mlで合ってますか?
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 薬理の計算の解き方を教えてください
A~Eの空白を回答 問題 体重60キログラムの患者にツクバマイシンを体重1キログラムあたり3mg投与する。 その投与(点滴注射)速度は1分間に12mgとしたい。手元に1本(全量10ml)中にツクバマイシン1gを含む注射液があったのでこの注射液〔A〕mlを注射器にとり、150mlの生理食塩液の入っているボトルに入れ(ツクバマイシン注射液の液量〔A〕mlは、生理食塩液の液量150mlに比べて少ないので無視し、以後この希釈液の全量は150mlとして計算する)、この150mlの希釈液を1分間に〔B〕mlの速度で点滴注射すればよいことなる。毎分〔B〕mlの速度で点滴注射すると、この希釈液150ml全量の点滴には〔C〕分間が必要である。なお、150ml全量が投与された時点で、体内に注入された塩化ナトリウムの量は〔D〕gになる。ここまで計算したが、ツクバマイシンは生理食塩液中では不安定であることに気がついたので、生理食塩液に代えて等張ブドウ糖液を用いることとした。生理食塩液に代えて等張ブドウ糖液を用いた場合、体内に注入されるブドウ糖の量は〔E〕gになる。
- 締切済み
- その他(学問・教育)
お礼
わかりやすい説明をありがとうございました。