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輸血(MAP)の滴下について

病院で看護師をしています。 病棟で時々輸血が行われるのですが、MAPの内容量と滴下について分からないので教えていただきたいです。 MAPは他の点滴のように目盛りがついていないのですが、残量をみるにはどうすればよいのでしょうか? たとえばMAP2単位を3時間で落とすというような医師の指示があった場合、滴下速度を計算して滴下していても、患者様の体位などによって途中で滴下速度が微妙に変わってしまうことってありますよね。そのとき、滴下速度を変更するにはどのようにすればよいのでしょうか。 また、200mL全血由来(1単位)が約140mLというのもよくわかりません。なぜ内容量が200mlではないのでしょうか? とても基本的なことでお恥ずかしいのですが、参考書をみても載っていなかったので教えていただきたいです。よろしくお願い

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  • ebisu2002
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回答No.1

人赤血球濃厚液:最近は白血球除去製剤となりましたので(RCC-LR)が略号となってきました 血液に少量の保存液を加えたものを遠心分離し、上澄みの血漿と白血球や血小板層を除き、残り(40%)の赤血球層に保存液を46ml加えたものです。 (200+28)×0.4+46≒140mlです 後で加える保存液がMAP液です 3時間で落とすと言われても、問題は落とす速度ですから、たとえば前半がゆっくりだったとしても後半を速く落とすようなことはいけません 速度が合っていないと気がついた段階で輸血セットの表示の正しい滴数に合わせることです。

参考URL:
http://www.jrc.or.jp/mr/blood02.html
sada-neko
質問者

お礼

とても分かりやすく勉強になりました。ありがとうございます。

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