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なぜエンジンがかからなくなるのか?
2スト200CCのスクーターでたまに林道を走るのですが、長い下り坂でエンジンを切った状態で滑走すると、下り終わったあとエンジンをかけようとしてもプラグがかぶってしまったように全然エンジンがかからなくなります アイドリング状態で長い坂を下った場合はなにも問題はないんですが。 なぜなんでしょうか?
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こんにちは。 スクーターで林道の下りですか。なかなかスリルがありそうですね。 さて、エンジンがかからない理由ですが、走っている間にキャブレターがオーバーフローしてるんじゃないでしょうか。 長い下り坂、しかも林道ということでバイクは結構揺れていると思います。するとその振動でキャブレターの中のフロートバルブが上下に動いてオーバーフローしているのだと思います。 ここであふれたガソリンはほとんど外にこぼれていきますが、少量はダラダラとインテークマニホールドを通ってクランクケースに溜まってしまいます。その状態ではエンジンがかかりにくいのは想像していただけると思います。(混合気が濃くなります) エンジンをかけながらだとオーバーフローしながらでも、クランクケースの中をガスが動いているのでガソリンが溜まらないのだと思います。
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- TT250SP
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スクーターは経験が無いので確実な事は判りませんが、 エンジンの回転が上がると「遠心クラッチ」などの機構で動力を車軸に伝えますよね? 車軸の回転が上がっても「遠心クラッチ」は「つながる」のでしょうか? そのへんがアイマイですが…。 もし、常につながっているとしたら、たとえエンジンを切っていても車軸からの動力でクランクは回転し、キャブレターは「霧吹き」の要領で燃料を噴射しますね。 プラグから火が飛ばない状態(エンジン停止の状態)であれば当然プラグは「カブリ」再始動時は点火し難くなります。 アイドリング状態なら少なくともプラグの火は飛んでいるので燃料は爆発して「カブリ」は最低限になるのでは? 以上、個人的な考えでした。 「自信なし」にチェック…と。
お礼
回答ありがとうございました >車軸の回転が上がっても「遠心クラッチ」は「つながる」のでしょうか? そのへんがアイマイですが…。 < つながらないです クラッチアウターだけが後輪といっしょに回転します クラッチシューは縮んだままです
- yr1
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その通りです。プラグがかぶっています。エンジンを切っていてもクランクシャフトは回っていますので少しづつ吸い込んでいますのでいざかけようとするとプラグがかぶってしまいかからないか、掛かりにくくなります。アイドリング状態ですとプラグがかぶりませんのでまったく問題が普通の場合にはありません。
お礼
回答ありがとうございました
補足
>エンジンを切っていてもクランクシャフトは回っていますので これはクラッチが切れていて全く抵抗を感じない状態でもなんでしょうか?
お礼
回答ありがとうございました 合点しました