中高年で倒産・解雇された方、年金をいただけるまでどのように過ごしていらっしゃいますか？

質問

こんにちは、今回タイトルの件でご質問させてください。

昨年、大手取引先破産により、いきなり父の勤めている会社の倒産が決定になりました。
父は金融関係に勤めていましたので実際には倒産ではなく他の金融機関との合併になり、現在合併に向けて再建中なのですが、50代中頃の父は、どうやら給料も大幅に（詳しい金額はまだ決定していませんが、生活が困難になる程度の賃金らしいです）カットされ、子会社に飛ばされることになったみたいです。
合併前の会社では、困っている社員さんには定年になっても子会社などで再雇用をしてくれて、65歳まで置いてくれていたのですが、話によると、合併する側の会社ではとある年齢になったら会社の社長クラス以外は退職というのが通例らしく、合併される側の父も例外に漏れることなくその年齢に達したら退職を余儀なくされるらしいです。今考えれば他の会社さんではそれが普通のような気もするのですが、ウチの経済状況を考えると年金が下りるまでの間をただ無職で過ごす訳にもいかず、どうしたらよいか切実に困っています。
その間を退職金で繋ぎとめる方も多いかと思いますが、諸々の事情により退職金も殆ど出ず、預貯金もあまりありません。

そこで、ご経験者・並びにご家族の方やそれらに関わったことのある方々にお聞きしたいのですが、65歳までの間、皆さんはどの様に過ごされているのでしょうか？
父は65歳まで仕事をしたいと言っていますが宛ても無く、母は80歳を越す足腰の不自由な祖母の介護の為、現在仕事が出来ておりません。子供は私を含め二人、双方とも一応独立しておりますが、まだまだ若年ということと現在の不況の煽りから、両親を養っていけるほどの賃金は得ていません（勿論家にはお金を入れております）。

このことが原因で、我が家は毎日落ち込んだりケンカしたり、ギスギスした状態で、少しでも前向きな情報を家族に提供できればと思い、縋る思いでこちらに投稿させていただきました。
どうぞご回答、よろしくお願い致します。

回答No.3

izanai

＞合併前の会社では、困っている社員さんには定年になっても子会社などで再雇用をしてくれて、65歳まで置いてくれていたのですが・・・
今までの環境が恵まれ過ぎていただけだと思います。
もうそういう時代ではありません…というより、同じ金融系の大手銀行でさえも、もっと以前からかなり厳しいですよ。
賃金カットされようが、子会社に飛ばされようが、経済的に困難であるなら頑張るしかありません。
それがイヤなら他の職を探す…見付かればいいですが、仕事の選り好みは出来ないでしょう。

50代後半の方は、どこでも似たようなものです。
親の介護問題だけではなく、自分自身の将来の介護問題を抱えている方は多いです。
みんな大変なのも同じです。
あなたのご家庭だけではありません。

＞母は80歳を越す足腰の不自由な祖母の介護の為、現在仕事が出来ておりません。
介護のペースを自分でコントロールできる在宅介護が1番安上がりではあると思いますが、あえて言うならば、おばあさまの年金＋αで施設に入って頂き、お母さまには＋α以上の稼ぎを生み出して頂けば多少の効果はあるかも知れません。
ホントに困っているならば、なりふり構わず頑張るしかないと思います。

補足

ご回答ありがとうございます。
今までの環境が恵まれていたのは事実だと思います。今まではあまり感じませんでしたが、今回このような状況に置かれて、家族ともそこは話し合った部分です。
ですが、実際賃金13～4万円となると今を生きること自体に精一杯で、会社を辞めなければいけない年齢に達してから年金までの間をどうしようかと考えるといくら頑張ろうと思っても途方に暮れるのです・・・

具体的にはizanai様のところではどのようにご家族で頑張られたのか、そこを聞かせていただけると嬉しいです。私達家族だけで持ちえた案だけでなく、他の方がどのように頑張ってらっしゃるのかを参考にさせていただければと思ってご質問した次第です。
よろしくお願い致します。

回答No.2

noname#155097

＞生活が困難になる程度の賃金らしいです

それなりの金融機関で合併後の賃金カットが生活が困難になる程度の
賃金などはありえません。今まで、相当、世間並以上の生活を
送ってきたと家族全員が自覚するべきではないでしょうか。

ＧＭの社員で、年金をカットされたら生活ができないよ。。
などと豪華な自宅に巨大な車を３台も所有している人の
インタビューがニュースで流れていましたが、
そこまでとはいかないものの、似たような話だと思います。

自分自身はそういう立場ではありませんが、
その手のリストラされて、その後。。という人をたくさん見てきましたが、
みなさん、自分の経験や実績を活かして再就職されています。
問題は、今までの会社は月に１００万円もらっていたのに、
たったの３０万円じゃ生活できないよ。。。という人は、
実際の仕事もたいしてできず、プライドだけ高くて、
身体は動かないという人が多く、会社の扱いも酷くなって、
結局は転職してしまうという人がほとんどでした。
(この手の話は職安に行けば嫌というほど聞かされるそうです)

まずは、自分の経験を活かせる仕事は必ずあるということ。
再就職したら、その給料でやっていけるように生活を見直すこと。。でしょう。
これは家族の協力必要です。

それにまだ、すぐに退職させられるわけではないでしょうから、
今からギスギスしていては話にならないわけで、
この辺は子供さんが間に入って、冷静に対処を考えてもらうところでしょう。

補足

ご回答ありがとうございます。

＞それなりの金融機関で合併後の賃金カットが生活が困難になる程度の
賃金などはありえません。
まだしっかり決まったわけではありませんが、賃金自体は月13～14万になる可能性があるようです。実際父の同僚の50代の方は現在済んでいるところから奥様やお子様を残して単身赴任をし、役職も剥がされて13万円ほどの給料で働くことになるそうです（その方もその給料では暮らしていけないので退職を真剣に考えていらっしゃるそうです）。とある役職以上の方は、営業本部長などのいなければお客様の状況を把握できないような部署の方々を除いて全ての方がこのような扱いになるらしいです。

＞自分の経験や実績を活かして再就職されています。
自分の回りで50代後半で再就職された方を知らなかったので、どのように皆さんが就職口を見つけたのか、その辺を聞かせてもらえれば助かります。また、父もただダラダラとサラリーマンをやってきたわけではないので金融に関するノウハウや知識は勿論ありますが、いくらノウハウや知識・経験があっても50代の父を受け入れてくれる企業様がいらっしゃるのかも不安だったのです（職安では「年齢不問と書いてあっても、企業側では採用者の大体の年齢は決めている」と言われました）。

家族は一致団結で望むつもりですが、何か一つことが起きるとどうしても落ち込んだりしてしまうのです。私は家族を盛り立てようと頑張っているつもりですが、何をしても現実的に状況が変わらず、いざという時の具体案も出てこないので、浮上できないというか・・・難しい感じなのです。

きっと今の世界状況ではこんな家は沢山あることもわかっているつもりですので、そんな方々がどの様に頑張ってらっしゃるか、そこをお聞きしたかった次第です。

最後に、これは父の今までの仕事に対する姿勢の為に補足しますが「プライドだけ高くて体は動かないという人が・・・」というのは、絶対にないことを明記させていただきます。父は休日でもヘロヘロになるまで仕事を頑張っていることも何度も目撃していますし、ヘタをすると私達家族よりも優先していたぐらい、根っからの仕事人間でした。
父がプライドだけ高くて大して仕事もしないような人間でないことだけは信じていただければと思います。

回答No.1

zorro

アルバイト

お礼

ご回答、ありがとうございます。
アルバイトとは、具体的にどのようなものでしょうか？

高速道路の切符を切るお仕事とかでしょうか・・・？

ただこのようなお仕事は職安でも見かけたことがありませんので、もうちょっと具体的に方法など教えていただければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。