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本当の宗教

hyuuma8579の回答

  • hyuuma8579
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回答No.40

宗教といえば、神の存在の有無、生き方や死後の世界、善悪の問題、歴史を左右する問題etc.etc.  全てに関わる広大なテーマになってしまい回答するのは至難の業ですね! ただ、これだけは間違いなくいえることだと思います。悪い面に目を向ければ、戦争や洗脳など、いろいろありますが、 そうしてまでも人間が根本的に求めてきたものだということです。 人間と動物の大きな違いの一つに先祖崇拝や宗教心の有無があると、少年時代に読んだ本に書いてあったのを思い出しましたが、 とすれば、それを求める人間はそれだけ高等な心を有しているのだと思います。 動物はただロボットの如く、神様にインプットされた本能以上のことはできませんが、 人間は、持てる創造性を自由に発揮し、人生の問題も深く掘り下げて考えようとします。 また、あくなき科学への追求心をもって、今日までの豊かな社会環境を築きあげてきました。 宗教も科学も人間にだけ与えられた自由意志の賜物だといえるのです。 しかし、最後はテポドンです。 テポドンは科学の所産ですが、それを持つ側、使う側の価値観、宗教観、倫理観が最後に問われるのです。 刃物は使う人間次第で、美味しい料理を提供するための調理道具にもなれば、憎しみで人を殺すための道具にもなるのです。 テポドンも刃物もモノという産物であって、モノに罪はありません。 それをどう使うか何に使うのかは宗教観で決まるのです。 たとえば、無神論という宗教観の場合、確かに心に神はいませんが、 神がいないために、かわりに人間が神になってしまったのです。 共産主義国家の根本思想は無神論ですから、それらの国では、人間が絶対的存在なのです。キリスト教で言う偶像崇拝ですね。 私流に換言すれば、絶対的でないものを絶対視し、崇めること! ほとんどの共産国に人間の銅像や巨大写真が立てられていたのをご存知だと思いますが・・・ もちろん、今でも最後の国が残っていますが・・・ ところで、宗教も科学も信じることが大前提で成り立っていますが、 同じ信じるのでも、科学のように頭だけを使って追求する分には さほど人の心にまで入り込んだりしませんし、 せいぜい生活環境の便利さや快適さに変わっていくだけなので、 日常生活上に問題有りとは感じないのです。 しかし、科学も核兵器の開発など、身近な生活圏を離れていき、 テポドンに変わった時、初めて脅威を感じるのです。 日常生活の便利さをもたらす科学は信じられるのですが、 テポドンが科学の集大成の上にあるものだとは信じられないのです。 同じ科学の所産に対して一方は幸せをもたらし、一方は不幸をもたらすからです。この幸不幸観こそりっぱな宗教といえるでしょう。 また、ついでに言いますが、科学も自分の手の平で観察できる範囲なら 客観的事実として認めるしかないのですが、ことが大きくなると 自分では確認しようがなくなってくるのです。 たとえば、地球が丸いなんてことを確認できるわけがないのです。 外部メディアを通じて間接確認させられているだけです。 今となっては、地球が丸いことをを疑いなく信じているのです。 自分の手で確かめたこともないのに!! このように科学といっても、信じることが大前提でしか受け入れられないことも多いわけでして、客観的事実という認識が名ばかりであることも多いのです。正確には信じなければ成り立たないのが科学なのです。であるとすれば、科学万能主義の現代は、世界65億総科学教の信者といってもいいかもしれません。宗教信者のお株を奪う信心ぶりといえましょう。 すみません、あなたの投げかけたテーマが深すぎて、外堀を埋める回答にすらなってなくて・・・

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