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人材派遣業界の今後

派遣切りや偽装請負など、何かと問題が多い人材派遣業界ですが、 今後この業界はどうなっていくのでしょうか? 派遣を受け入れる企業は?派遣を使わなくなる? 人材派遣業を営む企業は?仕事量が減っている? 派遣許可自体は?新規許可や許可期間更新が難しくなる? これから派遣許可を取ろうかと言っている知人がいます。 何かと騒がしい業界で、今後が心配です。 業界に詳しくなく知識もないので、皆様のお知恵をお貸しいただいて、 知人に何かアドバイスできればと思います。 どんな情報でも結構です。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • DDRSDRAM
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回答No.2

派遣といっても、いろいろあるので業種によるでしょう。  まず、派遣の現状ですが業種に関係なく一時的に急速にしぼんでいます。 派遣会社自体もリストラや倒産もありえる状況です。仕事が確実に取れる状態でなければ新たな派遣会社には割り込む余地はないと思います。  業種別でいうと、プログラマーやDTP、CAD、通訳などの専門職の派遣はこれからもなくならないでしょう。一時的に落ち込んでも将来はむしろ増えるかも。  問題なのは一般派遣です。今回は派遣切りが一斉に行われたので、社会問題になってしまいました。なくなりはしないでしょうが、法改正のたびに振り回されることになるでしょう。

jjmktk
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 知人が扱おうとしている業種は専門職や、いわゆる26業務とかいう範囲ではないようです。 一般労働者派遣と、さらに有料職業紹介の許可もとって、なにやらやりたいことがあるようで・・・ >法改正のたびに振り回されることになるでしょう。 まさにこれが心配なところなんですよね。 今後どのような改正があるのかはわからないけれど、 今これだけ騒がれているのに、この先派遣会社にとってメリットの大きい改正は望めないような気がしています。 ※全くの素人の意見ですので見当違いかもしれませんが。 >専門職の派遣はこれからもなくならないでしょう。 知人に伝えます。 といっても、その知人にはこんな専門職の方達を集められるとは考えにくい; 明快な回答をありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • moonmist
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回答No.1

一つの例として。 ヨーロッパのある国では、10年~20年くらい前にすでに今の日本と同じような事が起こりました。 その結果、労働者と企業と国がお互いに譲歩して妥協点を見つけました。 国はセーフティネットを充実することに同意しました。国のお金を使って雇用保険を充実させました。 派遣会社は労働者に次の仕事を見つけることまでが義務になりました。 労働者は同一労働同一賃金になり、正社員と派遣とアルバイトの収入が同じになりました(熟練度によって異なる)。正社員の収入が減りました。 そのように日本も変わっていくとすると、派遣という働き方が無くなることはないでしょう。 それと、違う視点から。 今までは不況で正社員切りが多く、仕事が無い人多くなっていました。そこで派遣という海外で多かった働き方を日本に持ってくる事で、働く人を増やそうとしました。会社側も、期間契約で安くてボーナス無しの人材を雇った方が人件費が抑えることができました。 要は今までは、食えない人を減らす為に、会社が倒産するのを防ぐ為に、国全体として派遣を利用したわけです。 これからはどうでしょうか。 やはり、派遣という働き方はなくならないでしょう。しかし、今までのように、国全体として派遣という働き方を推奨していく事はないのではないでしょうか。 派遣経験者として一言。 お友達に言って下さい。 海外における派遣をよく勉強して下さい。そして今の日本流の派遣が本来の派遣とは違うという事に気付き、正して欲しいと。 ただ、日本の良い所もあります。いいトコ取りを願います。

jjmktk
質問者

お礼

お早い回答ありがとうございました。 やはり、今後は国全体として派遣を推奨していくことは考えにくいですよね。 海外における派遣もよく勉強するようにと言っておきます。 ただ、これから派遣許可を取る事に対しては未だ不安がいっぱいです。 本人は取る気でいますが・・・ >食えない人を減らす為に、会社が倒産するのを防ぐ為に、国全体として派遣を利用した 派遣法を制定するとき、今のような混乱は想定できなかったんでしょうかね。なんだか一時しのぎ的なかんじを受けます。 なんにせよ、とにかくまだまだ勉強不足ですね。 ありがとうございました。

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