領収証の疑問

質問

当方、個人事業主１年目（青色申告）のものです。
書籍やネット等を参考にいろいろ勉強してる最中ですが、色々と疑問があり質問させていただきます。

当方、衣類販売業を営んでおります。
衣類を購入されたのお客様に、ビジネスバッグ代として領収書を切ってほしいといわれ、お世話になってる手前もありビジネスバッグ代として切ってしまいました。
お客様も個人事業主なので、経費として落そうとしているようです。
双方に起こりうるデメリットを教えて頂ければ幸いです。

初心者質問で申し訳ありませんが、ご回答いただければ嬉しく思います。

回答No.4

ok2007

お書きのケースでは、そのお客様は、脱税による課税当局からの追及を受けうる点が主なデメリットでしょう。

jazzjazz20さんは、その幇助として追及される可能性がある点（１回かつ少額であれば、追及される可能性の程度は非常に低いですが）、および棚卸との不一致により売上などをごまかしていると見られてしまうおそれがある点（これも回数や金額次第ですが）、あたりがデメリットでしょう。

参考までに、代金を受領した者が領収書発行の際に虚偽記載をしても、有印私文書偽造には何らなりません。有印私文書偽造になるのは、文書の作成・発行権限の無い者がそれをおこなったときに限られます。

したがって、jazzjazz20さんのケースでは、有印私文書偽造になることはありません。

回答No.3

m_inoue222

＞明るみに出る可能性は極めて低いと考えてよいということでしょうか？

そう言う事です

お礼

ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

補足

質問者です。
この問題が、現実明るみに出る可能性が低いのならばと、個人事業主は実際に購入した品目を虚偽して、経費で落とせるような品目として算入している方が沢山居るわけですね…。色々な意味で勉強になりました。

回答No.2

m_inoue222

現実的回答です．．．

＞双方に起こりうるデメリットを教えて頂ければ幸いです。

何も起こりません

お礼

ご回答ありがとうございます。
現実的には何も起こらない、つまり、明るみに出る可能性は極めて低いと考えてよいということでしょうか？

回答No.1

doctorelevens

（衣類を購入したのに、ビジネスバッグで）領収書を貰った方は、
脱税となります。
通常は衣類は経費で落ちません。
経費扱い出来る例
　芸能人やフリーアナウンサーなど
出来ない例
　サラリーマン、OL
　漫画家、小説家、随筆家（ファッション誌専任を除く）
国税などの査察があれば、一発で脱税呼ばわりされます。
普通は経費で落ちないだけなので、その分税金が増える（追徴課税される）だけです。

領収書を発行した方は、有印私文書偽造に問われる恐れはありますが、
税務署は「その手の犯罪を取り扱う行政機関ではない」ので、
普通はお咎めナシでしょう。
嫌がらせに税務監査が入るかもしれないが、こればかりは何ともいえません。
繰り返しその様な行為があれば、地検特捜部に告発されるかもしれません。

お礼

ご回答ありがとうございます。
なかなか怖いですね・・・以後気をつけるようにします。