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酌量
酌量の意味は「事情をくみとって、同情ある扱い方をすること。」ということですが、そのような意味になる由来があるのですか?
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noname#118466
回答No.2
酌は酒をついだり、杯をさすことです(昔の旅籠の女性に酌婦がいました) 量ははかること及びその容器(マスなど)のことです。酌量とは従って酒や穀物を計量すること、計量するときは細心の注意をしなければ、量が足りなかったり、多すぎたりします。もし公務に携わる人がそのような計量をすれば罰を受け、民間であればケンカや訴訟に発展するわけです。 そこから事情をよく汲み取って手加減(マスで計るときの動作)をする意味に転じたのでしょう。マスで量り売りをするとき、常連の客には少し多めに注ぐのは現代でも行われています。
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- 0shiete
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回答No.1
もともとは米や酒を量ることです。 そこから転じて事情をくみ取るという意味になりました。
質問者
お礼
ありがとうございました。
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ありがとうございました。